一部のもみじで紅葉がはじまってていい感じ。
OM-D + 60mm マクロ |
実はXperia VLを買おうかどうか迷ってて。
今使ってるIS05は小さくて気に入ってるんだけど、さすがに初期のAndroid機だけに不具合は多いし遅いし何かと不便。
でもまあ、ほぼおサイフケータイ&通話用としてしか使ってないのだけど、
実はおサイフケータイって本体のバッテリが切れてても使えるので(もちろんチャージはできないけど)、バッテリが切れてるのに数日気づかないなんてこともざらにあり、我ながら冷たい扱いをしすぎてるよなとは思うのだ。
ほとんどの作業はiPhone5でやっちゃうというのもあるし。
でもまあAndroid 4をちゃんと使って見たい気もするし、LTE+テザリングなAndroid機をひとつ持ってれば、Wi-Fiルーターを解約できるし、iPhoneより画面がでかいスマホが1台あるとIS05のときより使う気になるかなと思ってたりもするのだが、なんかAndoroidって惹かれないんだよな。
シャープもなあ、せっかくIS03/05でいち早くAndroid機に手を出したのに、なぜそれを生かして伸ばせなかったか。2011年モデルが悪かったのだ。
そこでシンプルだけどしっかり動作する日本仕様スマホのスタンダードを作るべきだったのに、なぜそこで3Dカメラに走っちゃったのか。
だって、どう見ても3Dカメラが目的で買う人なんて……いてもわずかなのは目に見えてるじゃん。スマホ用3Dカメラの開発や、カメラを2つ搭載することによるコストや体積増によるデメリットの方がずっと大きかったろうに。
それがもったいなさすぎる。
IS05が順当に進化して、使い勝手のいいモデルになってたら即買いなのになあ。
(それに一番近いのがXperia SXなんだけど、au回線での機種変を考えてるのでそれは無理なのです)
IGZO搭載の新モデルはよさげなんだけど、でかい。数字ではそれほどでもないんだけど、横幅がでかいのが気になるのだ。
でかくてもいいのなら、いっそのことhtc j バタフライを選ぶかも。
某ジャーナリストが(Facebookで友達限定で書いてたので名前は秘しますw)、「ガジェヲタ臭」がするのがダメだといってたけど、正にその通りで、Android機ってなんかギャラクシーっぽいのよね、サムスンのそれじゃなくて「銀河」っぽいというか、「宇宙空母ギャラクティカ」に出てきたら似合いそうな感じ。
昔からいってるんだけど、20世紀のSF映画で描かれた未来に出てきたら似合いそうなテイストばかりなのだ。もう深いブルーと黒のグラデーションからして宇宙っぽいじゃない。つまりあれは、SF好きが昔考えてた未来のカッコよさなのだ。
iPhoneはその逆で、未来っぽくない。デザインもアイコンも未来くささをまったく強調してない。それこそが本当の未来であるべきで、すごいところなのだ。
そうだな、Android機は「宇宙空母ギャラクティカ」に出てくると似合うけど、「2001年宇宙の旅」にはiPhoneの方が似合う感じ。
そういう意味ではWindows Phoneもいい線いってると思う。
わざわざ昔想像された未来のイメージに合わせることはない。
もはやスマホって「未来」じゃなくて「現在」なのだ。
そういう意味では、IS05って未来くさくないデザインがちょっと好きだった。
もうちょっとうまくいえるといいのだがいえないので次の話題に。
さて夜は日本vsオマーン。
本田が数日前までいたモスクワは摂氏2度。オマーンは摂氏35度。
その差を考えたら、特に欧州の寒いとこからきた選手達はよくやれてるなあと、
いや本田はちょっとしつこいマンマークもつかれててやりにくそうだったけど、
ああいう環境で1-1に追いつかれたあとでちゃんと勝ちきれるなんて日本も強くなったもんだ。
オマーンの守備はすごくよくてきちっとポイントを抑えてて、
じゃあサイドを突破しようってんで大胆な選手交代をしたザックもいい。
本田をワントップにして長友をひとつ前に上げるなんて、だいたいサイドバックがふたり(駒野と内田)いない状態で、そこに若手をいれて突破を図るとか、いいわ。
本田には最前線でおとりになったりつぶれてもらって、崩しはサイドからという感じ。
で、Nikon1 V2のレビューを書き始めるも、下書きだけしてダウン。寝る。
追記:あ、ちなみに、20世紀のSF映画は好きです。かなり好きです。ブレードランナー大好きです。未来世紀ブラジルも好きです。学生の時ちょっとSF研にはいってたくらい好きです。でもね。
4 件のコメント:
あれなんなんでしょうね。Android機はそそられない。iOSだってWindows Mobileの先進性に比べれば決してほめられたものじゃないが Androidは何度触ってみても操作が複雑で気持ちよくない。所有してみるとまた違ってくるのかもしれないがしっくりこないんですよ。
Appleの社員、Shu Uesugi氏は、Appleにおけるイノベーションとは、今現在に存在しない新しいものを作り出すのではなく、未来に普通に存在しているものを作ること、と言われましたが、そこがAndroidとiOSの味わい(?)の差を作り出しているのかもしれませんね。
Hidefumi Yamachika さん、しっくりこないのに同感です。誰か、iPhoneとWindowsPhoneとAndroidについて文化的にちゃんと考察してくれないですかねえ(^^;)。
Toomy さん、その「未来に普通に存在しているものを作ること」という発言は浅学非才にして知りませんでした。ああ、ちゃんと意識していたんですね。素晴らしい。
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