Scansnapファンミーティング(でいいんだっけ?)という
PFUのイベントがありまして、
そこに招待されたので行ってきたのである。
横浜までいって飲んで喰って帰ってくるだけなのももったいないので
家を早めに出て表参道から原宿へ裏道を歩きつつ作例を撮り、
青山の都営アパート。 |
明治神宮前駅から地下鉄の副都心線→東急東横線というルートでみなとみらいへ。
(渋谷乗換はしたくないので、横浜へ行くときは明治神宮前駅を経由するのだ)
そしてイベント前のちょっとした時間で
みなとみらいの夜景作例をLX100で撮影。
そしてPFU新社屋。
行ってみたら、いろんなクラスタのIT系業界知人がたくさんいてびっくり。
ざっくりいうと、
老舗のITジャーナリスト系、
Macユーザーグループ系
ブロガー系
文具系
……それぞれのクラスタが固まってテーブルに着いてたので
わたしはふらふらと行き来しておりました。
ああ、神田さんお久しぶりです、ってな感じで久しぶりに神田さんと
旧交を深めてたら、神田さんと東さんがまた関西時代からの古い付き合いで
いろんなとこで「え、荻窪さん、××さんともつながってるの?」と何度いわれたか、
長くこの業界で専門をコロコロ変えながらふらふらしてるとそうなるわけで、
人間関係がつながりすぎて面白い。
あ、PFUの話してないや。
えっと、SV-600とS1500MとSNAP LITE、愛用しております。
SV-600はもっぱら地図をスキャンしております。
あ、ファームアップしなきゃ。
なんというか、PFUが長年やってきた、ドキュメントスキャナの時代がやっときたんだなあと実感。
ドキュメントをペーパーレス化って概念は昔からあったんだけど、
デジタル化したドキュメントをどう管理するか、ってところがネックだったんですよ。
少なくともわたしにとってはそう。
ドキュメントのままだと場所はとるし管理はできないし、
でもデジタル化してそれがひとつひとつのファイルになっちゃうと、
一覧性で劣るので埋もれちゃう。
それを解決するソリューションが充実してきたのだ。
わたしにとってはそれはPDFとEVERNOTE。
いろんなドキュメントをスキャンしてはEVERNOTEにつっこんで、
ときどき見直してタグ漬けしてるんだけど、いやタグ付か……
そのおかげで、無理に管理しようなんて思わなくても
「そういえばこの資料、スキャンしてたな」とざざっとEVERNOTEを眺めれば
たいてい見つかるわけで、
データが充実してるジャンルだと、検索で見つかったりするわけで、
やっと使える時代がきたのだ、ってことなんだろうと、
ScanSnapの元祖ともいえる
VisioneerのPaperportを90年代に使ってたわたしは思うのでありました。
ちなみに、はじめてドキュメントスキャナを使うって人には
iX500をお勧めいたします。
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