2014/11/07

[遠出]日帰りで小諸まで紅葉を撮りに行きつつ猫と遊んだ日

さて、紅葉写真を撮らねばならないのである。
紅葉情報 毎週更新 | 紅葉名所2014 - Walkerplus
などをチェックして、
どこへ行くか決める。

軽井沢の雲場池は良さげだけどもう終わっちゃってるというし、
箱根や河口湖という手もあるけど、なんかちょっと遠くに行く気分になっちゃってるし、
で、今が見頃という場所を探すと、小諸の懐古園!

車じゃないので「駅から近くて行きやすい」という条件にぴったりすぎるのだ。
何しろ駅前、というか駅裏である。
15年以上前に2度ほど訪れてるのでなんとなく雰囲気もわかるし。

てなわけで、軽井沢まで新幹線(E7!)で行き、しなの鉄道でこもろへ。

用意したカメラは2系統。D600系とOM-D系。

・D600系
  ・SIGMA 12-24mm/F4.5-5.6(コストパフォーマンス高し)
  ・SIGMA 24-105mm/F4(ちと重いけどわたしの標準ズーム)
の2本。超広角を1本入れたかったのだ。やはり紅葉は超広角。

・E-M1系
  ・OLYMPUS 12-40mm/F2.8(標準ズームの定番中の定番です)
  ・Panasonic X 45-175mm/F4.0-5.6(安くて軽いのによく写るお勧めレンズ)
こっちは被写界深度を深めにしたいとき、チルトモニタを生かして撮りたいとき、おまけに軽い望遠レンズ。あと、紅葉以外のスナップ系写真はE-M1の方が軽くて撮りやすい。

DP2 Quattroも持って行きたかったけど、
わたしの体力と気軽に動けるバッグ的にはこの辺が限度です。。。

で、懐古園。小諸城址。
以前訪れたときは城址自体にあまり興味がなかったのでちゃんと見てなかったのだけど、
今城址として訪れてみると、小諸城は天然の要害だわ。谷が狭くて深いし、南の端は千曲川。これはよい。

Nikon D600 + SIGMA 12-24mm
リアル12mmはさすが楽しいっす。
このレンズお勧め。フルサイズで12mmをこの価格で楽しめるのはシグマさまさま。

紅葉写真は来週のITMediaの連載用にとっとくとして、
ここではシータを。やっぱこういうとこにいったらシータでしょう、ってことで、
紅葉というより、城址堪能シータを2つ。
まずは野面積みの石垣に腰掛けてシータ。
いやあ、こういう石垣の上を無造作に歩けるとこがいいわあ。


Post from RICOH THETA. - Spherical Image - RICOH THETA
もうひとつは、
二の丸端の土塁の上からシータ。
ここは絶景。遠くに浅間山が見えます。


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腹が減ったので懐古園を出て、
北国街道を辿って丁字庵へ。
実はここを訪れるのは3度目。
最初は1994年以前(記録にないのだが、朝日ネットで遊んでた頃、電脳筒井線仲間らと一緒に軽井沢に遊びにいったのだ)、次は98年9月。
1998年。FUJI DS-300。古い写真ひっぱりだしてきた。

そして2014年11月。
はじめていったときにここの蕎麦を気に入りまして、
小諸に来ると必ず寄ってる次第。
ああ、当時とまったく変わらないのがまたよし。

ちょうど新そばの季節。

ちょっと時間があるのでぶらぶらと小諸散歩。
ちょこちょこと猫と出会う。これは次の猫連載のネタになる。
大手門で猫と一緒に門番してきた。OLYMPUS E-M1

日が暮れてきたので帰途帰途。
行きと帰りでまったく同じルートというのも芸がないので、
しなの鉄道ではなく、JR小海線で佐久平に出て、そこから長野新幹線に。
このルート、正解でした。軽井沢からだと自由席座れなかったかも、という点で。
小海線って以前からバスみたいだなと思ってたけど、電化されてないからなんだってことに今日気づいた。

夜帰宅。疲れた。寝る。明日は東京古道散歩だし。


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