暑い日が続きますな。
うちは京王線と小田急線に挟まれたエリアにあり、
小田急を使うときは経堂駅、京王線を使うときは桜上水駅まで
自転車で行くわけである。
この2駅を使う理由は、単に、駅前にほどよい駐輪場があるから。
今日は笹塚→神保町という予定だったので京王線を使う。
無事用件を済ませ、
暑いなあと電車に乗ったら、
間違えて小田急で帰ってきてしまった。あほだ。
あほすぎる。
自転車は明日取りに行くことにしよう。
それもこれも暑いせいである。
暑いといえば、5年後のこの時期にオリンピックをやるらしい。
えっ、選手が死ぬぞ。
1964年の東京オリンピックですら10月開幕だったのに
当時より暑い2020年に一番暑い時期にやるなんて
選手も観客も熱中症で倒れそうだが大丈夫なのだろか。
ここで思った。
ほんとに今の方が暑いのか。
で、
1964年と2014年(昨年ですな)の
2020年東京オリンピックが開催予定としている日付の最高気温を比べてみた。
実は平均気温で見るとそれほど極端な差はでない。
だがしかし、重要なのは「スポーツをしてはいけないレベル」の日がどのくらいあるかだ。
たとえば、
「最高気温が34℃を越えた日」という観点で見ると
1964年は2日しかないのに、2014年は10日もある。半分以上である。
基準を34℃にしたのは、1964年は該当時期に35℃越えの日がなかったからですな。
めんどくさいので1964年と2014年だけで比べたけど、
1960-64年と、2010年-14年のそれぞれで34℃越えの日を比べても
似たような結果になるかと思う。
気になる人は気象庁のデータをどうぞ。過去のデータも調べられます。
→気象庁|過去の気象データ検索
いやあ、これはやばいわ。
選手や観客のことを考えたら、「屋外競技は日没後に行うべし」である。
陸上競技やサッカーやその他屋外競技はすべて深夜開催である。
マラソンも深夜。
観客は終電で幹線に来て始発で帰るのだ。
そういうことにしよう。
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