行くのである。目的は紅葉というよりは江戸城址でシータしたい、
だったんである。
桜田門から入るのが一番賢いというのを昨年学んだので
友達のE嬢と霞ヶ関駅で待ち合わせて桜田門へ。
やはり人が大勢並んでるのだが、まあ回転が早いので(歩くだけならすぐ終わっちゃうし)さほど待つこともなく、まあ、待つんだけど、今回は話し相手もいたので退屈もせず、
無事坂下門から入る。行列ですな。
坂下門を入ってシータしたら注意される。
どうやら今年から「自撮り棒禁止」になってて、
一脚につけたシータが自撮り棒扱いされたらしい。
なんてこった。
シータしまくろうと思ってたのにちょっと残念。
あの人混みだから自撮り棒禁止にするのはわかるし、
一脚+シータは自撮り棒とは別物といいたいのだが
知らない人から見たら同じようなものだというのもわかるので
しょうがないのだが、残念である。
お昼くらいから晴れるかと思ってたのだが、
なかなか天候が回復せず。
内側から見る富士見櫓はビル街との微妙なミスマッチ感がたまらん。天守焼失後はここが天守の代わりに使われていたとか。
そしてみんな大好き道灌堀。道灌堀の奥に見えるこんもりしたとこが紅葉山。
かつて東照宮があったとか山王日枝神社が一時期ここにあったとかいろいろ歴史を持つ山である。
道灌堀の反対側は蓮池濠。
ここ石垣がところどころこのように凹んでる。
なぜだろうと話をしてたら、後ろから、江戸城のマニアと覚しき人が
石垣の強度を増すためだと突然教えてくれた。
我々の会話を聞いてひとこといいたくてうずうずしてたんだろう。
マニアは面白くてありがたい。
昨年はこのまま北上して乾門から外に出たわけだが、
今年は西桔橋門を渡って直接江戸城へ入ることにした。
蓮池濠と三日月濠の間を抜けられる機会もそうそうないから。
西桔橋から三日月濠を望むの図。
ここでシータ。
西桔橋門から三日月堀を眺めまシータ。一般公開時しか見られない貴重な眺めなり。 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
江戸城本丸跡(皇居東御苑)に入ったら、
人口密度が超高い天守台あとはスルーして、
汐見坂や梅林坂を愛でつつ大手門へ。
梅林坂は坂上に天神があった(今の平河天神)ことで有名。
汐見坂上は複数種類の石垣があることで(わたしの中で)有名。
エビぞって汐見坂シータ #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
江戸城址をぐるっと回って見ると、場所によって石垣が違うのがめちゃ面白い。
積み方も違うし、石の大きさも違う。
野面積みの石垣は初期のものと思っていいんですよね、あれ。
誰か解説してくれないかな。
大手門を出たら帝劇地下でランチを食い、
日比谷公園を経由して帰宅。
今日のログをカシミール3D + スーパー地形セット+Skitchで。
高低差がポイント。なんとなく原地形もわかって面白い。
紅葉山は山だった。
本丸はこのように高台にあった。
などなど。
高低差がポイント。なんとなく原地形もわかって面白い。
紅葉山は山だった。
本丸はこのように高台にあった。
などなど。
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