土曜日の東京古道散歩で配付する資料、
さくさくっと作るつもりが、
ついついあれこれ調べはじめちゃったり
ルートの細かいところ(ここに寄るとここで時間が足りなくなりそうだなとか)を
悩んだり、
江戸名所図会を読みふけったり
資料がなんか手元にあったながさごそと書棚をひっくり返してたはずが
いつのまにかこうの史代読んでたり
いろいろと無駄に時間を食うので赤字だなあと思いつつ、
昨日買ってきた相模屋の久寿餅を食う。
「くずもち」で比べれば関西の屑を使った「葛餅」の方が好きかな。
関東のは「久寿餅」で小麦粉を使った発酵食品なのだ。
関西の葛餅にあやかって「くず餅」と名づけたのか
そもそも別の和菓子にたまたま同じ名前をつけてしまったのか。
ソメイヨシノだって奈良の「吉野桜」にあやかった「ヨシノ」ってつけただけで
まったく別物だしな。
池上には老舗の「くず餅」屋が3軒ある。
どれも江戸時代から続く店らしい。
浅野屋・相模屋・池田屋である。
相模屋と池田屋は食べたので、今度は浅野屋だな。
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