ITMediaにDMC-FZH1のレビューを書いてメール。
正に「ボクが考えた最強コンデジ」って感じがたまらんカメラであった。
にしてもこの秋は面白そうなカメラがいっぱい出てかなわんわ。
春の熊本大地震の影響で伸びた機種も秋にやってきたせいか(どうか)。
一度に出されても買えない・使えないんだけどなあ。
なんだかんだいってレンズラインナップや慣れた使い勝手を考えると
E-M1 MarkIIなんだが、いかんせん価格があがってバリアングルになったのが痛い。
次に買うカメラの条件として、自分の中にずっとあったのが
・こっちに歩いてくる猫の目にフォーカスをきっちり合わせられるAF-C性能を持っていること
なのですよ。
今までそれを満たすミラーレス機がなかった。
α6300のAFは速かったけど、AFをカメラ任せにすると猫じゃないものにフォーカスを合わせに行くことが多いので、AF対象をさっと選びたい。それにはタッチAFが一番いい。
で、この秋にAF-C性能を各社とも一気に上げてきたので悩ましいのだ。
X-T2はタッチAFが使えないけど、
AFポイント専用のレバーがついたのでかなりましになったし、
縦横チルト式モニタはわたしの理想なのである。
ただ、24-120mmF4相当の常時携帯向きズームレンズがない。
18-55mmだと弱い。
α6500はタッチパネルがついた上にボディ内手ブレ補正がついた上に
ボディがコンパクトなのでなかなかいい。
操作系がイマイチ(背面のロータリーダイヤルは使いにくいので好きじゃない。そう考えるとダイヤルが足りない)なのがひっかかるけど、
横位置ローアングルで猫を撮るならたぶん最強
E-M1 MarkIIもAF-Cの性能を上げてきたそうなので
歩いてくる猫も撮れそうである(そこまではまだ試してない)が、
バリアングルになったのとちとでかく重くなったのが難点。
12-100mmの人間堕落ズームレンズがめちゃ魅力的。
イベント取材する人なんかこのレンズ1本で済んじゃうと思う。
ええ、とても悩ましいのです。
買い物はすべて衝動買いだ!
の法則にしたがって全部買っちゃうというのは手なのであるが、
最近、金がない(縮小再生産のまっただなか的な)ので
どうしても躊躇して、こうしてブツブツ言い続けるのであった。
さてそのあと
ITMediaにiPhoneカメラ講座を書いてメール。
ネタは料理撮影。
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