昨日からはじまったジェットダイスケ写真展。
写真家ジェットダイスケは17時頃から在廊予定というので
新橋でJRのチケットをゲットして
その足でぶらぶらとギャラリーへ向かって
17時過ぎに到着したら
顔見知りがたくさん。
とりあえずみんなで記念シータ。
ジェットダイスケ写真展。 これ、みんな来るべし。 面白くて儚くて美しい いかん褒めすぎた。 #ジェットダイスケ #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
しゃがんでTHETA撮影してるのがわたし。
そこから時計回りに、
フリーペーパー「ココカラ」編集長の中高下さん、
ジェットダイスケ氏
フォトグラファーの三井さん
iPodStyleの戸津さん
ライターの納富さん。
さらにこのあと
いしたにさんとかdrikinさんとかまつおさんとか
その筋の著名人が続々とあらわれて、
騒がしくてもうしわけない。
とりあえず、蝉羽化マクロ写真展、めちゃ面白い。
2つの視点で面白い。
ひとつは技術的な面白さ。
チョットマテ、この解像感を出せるのは
α7RIIだな……その通り。
蝉の羽化をマクロレンズで寄ってるぞ。
それでこの写りってことは
かなり絞り込んでるな……その通り。
でも、蝉の羽化って夜だぞ。
ライティングはLEDだな。
でも絞り込んでこのクオリティで(明らかにISO感度は上げてない)
撮影するには光量が必要で、でも蝉の羽化にそんなデカいライトは当てられないぞ
スローシャッター?……その通り
でも蝉の羽化ってじっとしてないぞ。
なぜこのクオリティが出せるのだー。
現地でプリントを撮影。映り込んでるのは蛍光灯 |
ええ、蝉の羽化を公園で撮ったことある人なら
この写真群にどれだけ手間暇かかってるかわかるってもんです。
しかも蚊に食われまくります。
そして手間暇掛けただけのクオリティになってる。
構図もライティングもディテールの描写も。
もうひとつは作品として面白さ。
高性能なカメラでギリギリまで寄ったことで
セミが蝉じゃないかの如く輝いて
異化効果起こしてるし
そういう写真をきっちり選んでプリントしてるし、
蝉の羽化という現象は4Kモニタを使った
写真群に混ぜた映像で見せている。
まさにセミドキュメンタリーであり、
土曜日にはセミナーもするそうです。
セミづくし。
まあ、銀座新橋日比谷あたりに出かけたおりには
冷やかしでもいいので行ってみるべし。
じーっと見てるとじわじわ来ます。
6月3日まで
→ジェットダイスケ初写真展「空蝉」、EIZOガレリア銀座にて開催 期間:5月24日(水)〜6月3日(土) - UUUM(ウーム)
せっかくなのでチェキで記念写真撮ってプリント渡してきた。
ascii.jpに猫連載書いてメール。
Xperia XZsのレビューに取りかかるが途中でダウン。
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