鎌倉へ行く。ダイチャリを借りる。
あらかじめコンビニにあるダイチャリをチェックし、バッテリーが一番残っていてなおかつ現地でタイヤの空気をチェックして良さげなモノをセレクト。
今日の目的は化粧坂から鎌倉街道上道。
自転車で化粧坂を上るのは無理なので、ついでにいえば、化粧坂は最近ものぼってるので、
銭洗弁財天方面への坂道を上って化粧坂上に達する。
この急坂、電動アシストでも脚力つかうわ。 |
化粧坂上から葛原岡に向かう旧道 |
電動アシスト万歳。
そして葛原岡から西へ向かって梶原へ。
梶原から寺分あたりは以前「ソレdeブラーン」の記事を書くときに歩いているのだが
あのときは雨が降ってたので、写真を撮り直したかったのだ。御霊神社とか駒形神社とか泣塔とか。
泣塔前で記念写真 |
そこから西へ向かう。
多くの鎌倉街道本は柏尾川を渡ったらまっすぐ村岡の方へ低地を直進してたように書いてるので、それに従うか、でもそのまえに御霊神社が気になるのでそっちへ寄り道しようと思ったら、御霊神社裏手に「鎌倉古道」の碑を発見。御霊神社には源義家伝承もあるわけで、こっちは遠回りにはなるけど、川沿いの低地を嫌ってちょっと遠回りしてた可能性もあるのだなと思う。
いやあやっぱ現地へ行くといろいろ発見があって面白い。
そのあと村岡城址(これが城址っぽさが残ってなくて残念なんだが)公園からさらに北上し、
西へ向かって遊行寺。旧東海道から江の島道経由で藤沢駅着。
返却完了。 |
藤沢駅前のダイチャリ置き場を探して右往左往するけどなんとか返却。
疲れたけど面白かったわ。
遊行寺、なんか記憶にあると思ったら、10年以上前に自転車で前を通ってた。
あのときは、町田まで輪行して境川沿いに江ノ島まで走ったのだよな。
よくそんな体力あったもんだ。
で、東京とこれだけ離れると、出会う石造物にも違いがあって面白い。
都内(特に23区と多摩東部)は庚申塔が一番多くて次が地蔵尊なのだけど、
相模国に入ると、庚申塔に加えて、道祖神と地神塔が多いのだ。
どちらも都内ではあまりみないもの。ちょっと離れるだけでこれだけ違うのだ。
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