午前5時頃、呼吸が苦しそうなかふかを見舞い、
とろリッチの「総合栄養食」を上げたらぺろりと食べたので、
その勢いで、エネルギーちゅーるも半分ほど。
食欲があるならちょっと安心ということで、朝6時くらいに寝る。
一足早く寝ていた妻が7時過ぎに起きたもよう(寝る時間をずらしてかふかの様子を見られるよう撃ち合わせてたのだ)。
午前8時前頃、「かふかがあぶない」という大きな声がして飛び起き、あわててかふかの寝床へかけよる。
息苦しそうでよたよたしてるかふかは床に無理して下り、
そのまま廊下を数メートルよろけながら歩いて、寝室の入口で倒れ、
少しして息を引き取る。
呼吸系なので最後は苦しかったろうなと思う。
猫は死の直前にみずからが隠れたい場所へ向かうというが、
かふかは寝室のどこへ行こうとしていたのか。
数日前までお気に入りだった箱の上か。
大五郎は最後、窓際の猫スリバチに辿り着いたところで息絶えたからな。
時刻は午前8時5分過ぎ。
息もせずピクリともせず、ああ命尽きたのだなとわかる。
呼吸系以外は問題なかったので毛並みもきれいなままである。
ああ、葬儀の手配をしなきゃ、ということで
8時20分、世田谷の感応寺へ電話←感応寺ではなく感応寺隣接の「せたがやペット斎場」へかけるべきだったのだが、動揺してたらしい。
「せたがやペット斎場」へ回してもらい、
今日は依頼が多いので夜になります、といわれ、19時の火葬を予約。
ペット葬儀・ペット火葬【せたがやペット斎場】 東京都世田谷区ペット霊園いくつかのコースがあるのだが、前回(大五郎のとき)と同じでいいかと聞かれ、
それでお願いしますという。
どんなコースだったかは覚えてないけど、まあそんなに贅沢なものではなかったはず。
その間に、死後硬直がはじまるまえにちょっと姿勢を整え(ほんと、あっという間なのだ)
斎場へ運ぶためのケージへおさめ、保冷剤を敷き詰める
安置されたかふかにミルが別れの挨拶に行った(ようにみえる)ので思わず撮影。近所の花屋でお供えの花を買う。
友人ふたりが葬儀に参列したいが可能かと連絡があったので、感応寺の場所と時刻を伝える。
夫婦二人だけで見送るつもりだったが、気の置けない友人がきてくれるというのは非常に助かるしうれしい。
18時頃、DiDIでタクシーを呼ぼうとするが、近くにいないのか配車できず、GO!で呼ぶ。
DiDiはクーポンを持っていたので使いたかったのだが残念。
18時半すぎ、感応寺の「せたがやペット斎場」着。
感応寺は浄土宗のお寺(谷中の感応寺は日蓮宗で、別のお寺です)。
本所に創建された古刹で、関東大震災を機に、世田谷区上馬(当時は上馬引澤)に移転してきた。
こちら、保護猫活動もされていて、境内には何匹か保護された猫たちもおり(ときどき受付にいる)、境内には「せたがやペット斎場」というペット専用の火葬場もあるのだ。
人間も猫も動物も。生き物すべての極楽浄土のお寺をつくる - 感応寺 住職 成田淳教さん(東京都世田谷区) - まいてら以前、たまたま近くを自転車で走っていたおり、受付に2匹の猫がいるのを発見。
境内で猫を撮っていたら住職さんと目があって猫の話をし、猫連載でも使わせてもらったのだ。
そこがペット葬儀も行っていることを知り、大五郎の時にお願いしたのである。
葬儀場の受付を済ませ、4人でかふかを見送り、
火葬が終わるまで待合室で……といっても2時間以上かかるので、
近所のガストまで夕食を食べに行き、猫ロボットに癒される。
火葬が終わり、お骨を骨壺にいれて終了。
納骨はせず持って帰る。
友人らは駒澤大学駅へ、我々は松蔭神社前駅から世田谷線。
やってきた車両が偶然招き猫仕様だった。
帰宅後、さすがに疲れ果てたので風呂入ってばたん。
1 件のコメント:
初めまして。
もうすぐ新型登場!? の前に「iPhone 14 Pro」で撮った”スマホでこそ”の猫写真を振り返った
https://ascii.jp/elem/000/004/153/4153927/
前回に引き続き、新型iPhone登場前に「iPhone 14 Pro」で撮った猫写真をお蔵出し!
https://ascii.jp/elem/000/004/155/4155480/
宜しくお願い致します。
あなたの一言で不幸な猫が増える。
https://nyanmaga.com/%E4%B8%8D%E5%B9%B8%E3%81%AA%E7%8C%AB/
「#僕らの居場所は言わにゃいで」をご存知ですか? タグに込められた野良猫への想い
https://petomorrow.jp/column_cat/73453
【#僕らの居場所は言わにゃいで】猫の命を救うこのタグの意味とは?
https://www.necoichi.co.jp/Blog/detail/id=3516
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