画面デザインが変わり、時計の種類も増えたっ。ちょっとうれしい。
腰が痛い。体調不良なり。
なんてこともいってらんないので、急遽割り込んできた明日のスケジュールについてflick!編集長らと打ち合わせしながら、雨の中家を出て、六本木ミッドタウン直前で明日の予定が決まる。
なんてバタバタしてたら腰が不調。ぎゃあ。
富士フイルムではX10の発表会。
2/3インチCMOSセンサーを使ったハイエンドスナップカメラですな。
X100の弟分だけど、スナップ機としてはX10の方が使いやすい。
クオリティ重視派はX100、スナップ派はX10って感じか。
面白いのは、X100が好調な売れ行きでやっとバックオーダーがこなせるという段階なことと、X100ユーザーの4割が女性だということ。
真の意味のハイエンドコンパクトの市場って存在したのだ。
で、今回出てきたのがX10で、GR Digitalあたりと競合する感じか。こっちはズームだけど。
サプライズはさらに2つ。ひとつは26倍ズームレンズを搭載した高倍率なXシリーズ、X-S1の発表。
もうひとつはミラーレス一眼の開発発表。
ミラーレスは来年のCESで発表する予定だったけど、今回を逃すと日本で発表する機会がないので先行して開発だけ名言したということらしい。詳細はCESで、ってことで。
つまるところ、いいカメラが欲しいけど、それは「一眼レフではない」という人たちが一定数いると。確かに、いると思う。それもけっこうな数。
ミラーレス一眼に各社力を入れてるのもその辺が頭にあるわけで、
ただ、どこも、ハードウエアのデザインには気を配っても、ソフトウエアやユーザーインタフェースについてはもうちょっと力を入れて欲しいなあ。画面デザインとか書体とか操作性とか。
どういう人がどう使うのか、そのときどんな機能をどう使うのか、あるいはどう使って欲しいのか、
その辺から練り直して欲しいなあと、X10のFinePixそのままな画面デザインを見て思うのだった。
ボディはメチャ凝っててカッコよくて使いやすいのだから、それに見合ったハイエンドで快適な画面デザインとか、もっとモダンなボタンやダイヤル類の活用ってあるはずなの。
X-S1 |
けっこうデカかった |
X10 |
X10 |
そんなわけで、日本カメラのX10のレビューを書いてメール。
さらにascii.jpに猫連載。
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