アメリカの大きなニュースを延々と見続けるのはCNNjが一番。同時通訳してくれるし。
ハリケーンでかすぎ。
マンハッタンってこんなハリケーンがきたらすぐ水没しそうだもんなあ。
しばらく大変そうです。何度か訪れた場所だけに、気になる。
そんな中、ソニーからNEX-5RとNEX-6が発表された。
→NEX-5R | デジタル一眼カメラ“α”(アルファ)[Eマウント] | ソニー
→NEX-6 | デジタル一眼カメラ“α”(アルファ)[Eマウント] | ソニー
NEX-6は正直、そそられない。だって、タッチパネルじゃないんだもん。EVFがついてようがついてなかろうが、タッチパネルはつけるべきだと思うのだけどねえ。
正確にいえば、タッチパネルじゃなくて、「タッチAF」が欲しいのだ。
ミラーレスにタッチAFは必須でしょう。
CEATECに参考出品されてたNEX-5R |
その点NEX-5Rはタッチパネルだし、モニタの可動範囲も広がったし、像面位相差AFだし、Wi-Fi積んでるし、電子ダイヤルもやっとついたし、デキがどんなだかわからないのでなんともいえないけどアプリもついてる。
つまるところNEXとは何か、って考えるとわかりやすい。
多くのミラーレス一眼が旧来のカメラをベースに徐々にデジタル化を進めた結果登場したものであるのに対し、NEXはデジタル側の視点から設計された新しいカメラなのだ。
その象徴がNEX-5シリーズ。
たとえば旧来のカメラはアイレベルで構えて撮ることを前提にデザインされてるが、NEX-5系はアイレベルでもハイアングルでもウエストレベルでも同じ感覚で自由に撮れる。そこがいい。コンパクトなボディの凹凸はどう持っても適度に指がひっかかっていいのだ。
その点、NEX-6は(7はけっこう斬新でいいのだけど)、旧来のカメラを意識しすぎてるのでちょっと面白みに欠ける。
だからそれらを受け継いでよりサイバーになったNEX-5Rがいいのである。
ただ、ユーザーインタフェース面の完成度はまだ低くて改良の余地はたくさんある。
そこは頑張って欲しいなあ。
ちなみに、見た目は普通のカメラっぽいけど、実は新しい挑戦をしてて面白いミラーレス一眼がもうひとつある。ニコンのニコン1。今度出るV2はよさげなので欲しいんだが、さすがにもうお金がありません。
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