続日本紀面白い

昼間、ちょいと蘆花公園などで作例を撮ったり
PowershotNのブツ撮りしたり。

夜は梅ヶ丘の「洋食料理店Tanaka」で晩ご飯。
この店、あたり！
いやあ、よかった。

夜は寝床で「続日本紀」（現代語訳）。
やっと下巻に突入。
一般には日本書紀しか知られてないけど、
じつはその続きがあって、
それが「続日本紀」なのだ。
奈良時代の終わりくらいまで書かれている。
人事の話はほぼすっ飛ばしてるけど、
なかなか面白い。
藤原不比等がすげー持ち上げられてたり
道鏡が出てきたり
なにかあるたびに天皇が恩赦して罪人を開放してたり。
そもそも、武蔵国の話がどのくらい出てくるか知りたかったのだ。
特に武蔵国が東海道に編入されるくだりとか。

こういう史書の現代語訳版がKindle化されないかなあ。
と思う今日この頃。

このあと「日本後紀」に続くんだよな。どうしよう。