2013サマーコレクション、だそうで、
でもまあ「サマーコレクション」とかいってる時代でもなくなったよなと思いつつ出かける。
カメラはD7000。
レンズはステージ撮影用に18-200mmVR。これだとステージ全体も壇上者のアップも撮れるから便利。ついでに人物用にスピードライトSB-800。
展示会場で製品を撮影するときは40mmマクロ。60mm相当のマクロレンズで、ブツはマクロレンズの方が撮影最短距離を考えずに済むので撮りやすい。60mm相当なら画角も丁度いいし。
ITMediaの依頼でカメラマンとして撮影にいってるわけで、撮影したメディアは必要な写真を撮り終えた時点でその場で編集者に渡す。
カメラをOM-Dにすると荷物も軽くなるし手ブレ補正も強力だしで
何かと楽になるのだけど、D7000はデュアルスロットなので、メディアを2枚突っ込んでバックアップ記録にしておけば、その場で編集者に渡してももう1枚がカメラに残るから、その日のうちにさっと吸い上げられて便利なのだよね。
それがD7000を使ってる理由。
ステージはまあ、いつも通り。
AndroidもiPhoneもそうだけど、スマホが登場してたった数年で、一般の人がそれを主に何に使うかは固まって来ちゃった。
しかも何かとサイズやコスト的な制限がある中で新規な何かを見せるのは難しい。
通信速度とか搭載バッテリがでかくなったとか、フルHDとか。
日本だとさらにフルセグ(地デジがそのまま見られます、といった方が伝わりやすいと思うのだけどねえ、フルセグで通じない人も多いだろうに。まあワンセグ+地デジ(12セグ)を足してフルセグってことなんだけど)、ドコモだとNOTTVが加わる。あとはフェリカか。
Xperiaのとき、日本のユーザーのためにフルセグとNOTTVがはいっているといって、いやNOTTVをどれだけの人が望んでるんだ? と思ったりしたけどそんな感じで
端末に機能を追加して進化を見せるのが難しい時代になったよなあと。
個人的に「これは!」と思う端末は特になく、Android 2.x系を使ってる人は買い換えるべきだと思うけど。
個人的に次に来るのはライフログ系、まずは手首争奪戦だと思ってるのだけど、そっち系の話はなし。
面白いのはLINEとの協業か。
ドコモメールの実施が秋にずれこんだのと合わせて考えると皮肉っぽくて、
さりげなく、もうキャリアメールの時代は終わったよ、LINEがあるしね、といってるように見えます。
プレゼンのあとはお約束のCMに出てる人によるトークショー。
いつも思うのだけど、渡辺謙はやっぱすごいわ。
で、疲れたので帰宅してバタンと仮眠。
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