ほどよく雨が降ってきたので
近所であじさいなど。
帰宅してブツ撮りしてカメラとレンズ梱包して発送。
大人になったら趣味を捨てろという上司に云々というネタが流行って拡散する。
これなど
→仕事と趣味の優先順位に関する上司の一言が話題「趣味を捨てろ」 - ライブドアニュース
元ネタはこれ。
「最近の若者は『給料多くなくていいから休みを多く欲しい。残業したくない』と言う。帰って何するのと聞くと『家族との時間を増やしたい。プライベートを充実させたい。趣味に没頭したい』と言う。ぞっとするわ」という上司の発言聞いてぞっとした
— へいぺい (@shitakeiter) 2015, 6月 17
で、えっと、前から思うのだけど、仕事にやりがいを求めてそれに没頭する人も
仕事は対価を得るための労働と割り切ってそれを原資にプライベートを楽しむ人の
両方がバランス良く存在すべきなのだよな。
この国って、前者を求める人が多すぎる気がする。
就活がややこしいのも、就職がすごく重視されるのもそのせいじゃないかと。
その仕事が自分にうまくハマったり、面白かったり
やりがいを持ててそれを第一に考えたいと思ったら
趣味やら何やらを横においてそれに集中すればよいのだし、
そうじゃなかったり、他にやりたいことがあるんだけどそれでは
食べていけないと思ったら、
仕事は労働と割り切って9時5時でちゃんと働き、
空いた時間をプライベートに使うって生き方をすればいいわけなのに、
日本では後者の分が悪いよね、世間的に。
みんなが正社員になりたがってる的なものいいも、
正社員にならないと食べていけない的な社会も
ぞっとする。
後者の選択をした人でもちゃんと生活していける世の中がいい。
仕事は仕事としてきちっと会社員やりつつ、
派生した趣味もまた仕事になってるという
希有な人も回りにはおりますが、そこは人それぞれってことで。
仕事だか趣味だかなんだかわからん日々を送って
のほほんとしてるわたしがいっても説得力ないけど。
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