6月10日の時の記念日を記念して、
その日からしばらく
樫尾俊雄発明記念館でカシオが出してきた多機能腕時計特別展示が行われるのであるが、
それに先だって、メディア向けに先行説明会が開催されたわけで、
呼んでもらえたので行ってきたのである。
成城だし、場所は知ってるので(何度か前を通ってるし)自転車でひゅうと。
まあApplWatchでスマートウォッチににわかに注目が集まったので、
ここはいっちょ、うちは何10年も前に、脈拍計付腕時計とかGPS付腕時計とか
電卓付腕時計とか、電話をかけられる腕時計とか、MP3プレイヤー内蔵腕時計とか
やってたんだよ的展示だと思っていいと思うわけで、
当時「こんなん誰が使うんだ」と思ってた数々の銘品も
AppleWatchやらJawboneやらその手の手首にはめるガジェットが当たり前になった時代にあらためて眺めると、やっぱり「こんなん誰が使うんだよ(笑)」なんだけれども、
実に味わい深くて面白いのだ。
この記念館、残念なことに
・平日のみ
・見学には予約が必要
なのだ。ああハードルが高い。
でもだな、
・国分寺崖線沿いの急斜面な庭(この庭はいつでも誰でもはいれる)、
・昭和の崖上の邸宅
・カシオの数々の発明品(リレー式計算機も、電子楽器も、もちろん電卓やカシオトロンも腕時計も)
などなどを一度に楽しめて、
・地形好き
・昭和好き
・ガジェット好き
・カシオ好き
・昔の計算機好き
の誰にとってもたまらん場所なのだ。
隠れた名スポットなり。
特に初期の計算機は必見←誰にw
この手のガジェットが好きな人は行くべし。
そうだな、成城学園前から高級住宅街っぷりを楽しみながら歩き、
帰りは、発明の杜緑地の崖を下り、野川を越えて北見駅まで歩く
ってのがお勧め。
で、
以前から入ってみたかったのだけど、
こんなひょんなことで訪問する機会ができたとは
面白いもんである。
→[HOME]一般財団法人樫尾俊雄記念財団 樫尾俊雄発明記念館
カシオさんありがとう。
で、せっかくなので、ITMediaに記事を書かせてもらうことにしたのだが、
その前に、ascii.jpの猫連載をやっつけねば、ということで猫連載を書いて、
つづいてこっちのにとりかかるも、眠くてダウン。
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