久しぶりに自転車で走りたくなったので、
炎天下、ヤマハのYPJ-Rで出発。
行先は深大寺。昔は深大寺くらいなら頻繁に走ってたのに最近すっかりご無沙汰してたのだ。
仙川から江戸時代の深大寺参道を走り、まずは深大寺城址。
緑と青空のコントラストがたまらんのだ。
そして深大寺。
深大寺は湧水が今でも豊富にあるので水を頭からかけて冷やしたり
手ぬぐいを濡らして首にかけて首筋を冷やしたりできるのがいい。
ただ参道の商店が半分くらい閉まってたのは残念。まあ平日の午後だしな。
そこから南下して野川沿いに出て、佐須街道を甲州街道まで走り、
柴崎の八剱神社。ここ、一応由緒では開拓した8人が剣を納めたからとあるけど、
普通「八剱神社」といえば熱田神宮の八剱宮で、八剣は草薙の剣のことのはず。
もとは熱田神宮の八剱神社と関係あったのが、途中で別の伝承になったのか、
それとも八剣の名にあやかったのか、気になる。
野川沿いを成城近くまで走り、国分寺崖線の急坂を上る。
そしてバッテリーを一気に消耗する。
さすが国分寺崖線。
でも電動アシストのおかげで……らくらく、ではないけどある程度のスピードでぐいぐい上れる。これは気持ちいい。
YPJ-Rはもともとバッテリーの持ちがいい電動アシスト車ではないのだが(今はe-bikeというらしい)、普通に走ってる分には問題ないのである。
平地走行時はアシストが効かない時速25kmくらいで巡航するのでバッテリーを使わないのだ。
だから残量を見ながら余裕こいてたら、国分寺崖線の急坂で一気に消費し、
帰宅したときは10%くらい。
まあしょうがないか。
思ったより疲れたのでまだまだリハビリが必要だなあという感じではあるのだった。
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