1984年から40年。
Macintoshの誕生日に生まれた人がもう40歳。
30代の人はMacintoshがない時代を知らない。
すごいですな。
わたしがはじめてMacintoshに触ったのはOh!MZの編集部で、
祝一平さんが持ち込んだMacintosh Plusだったと思う。
自分で最初に買ったのがMacintosh IIcx。
Macintosh ClassicやLCやII siが出ていたのだけど、
わたしが欲しかったのは「フルカラーを出せるMac」。
Photoshopしたかったのだ。
その頃使ってたX68000が16ビットカラー出せたので
Macintoshを使うなら、それを越えたグラフィックスじゃないと興味なかったのである。
そうなると、発売からちょっと経ってたけど、
Macintosh IIcx(こいつは画像出力機能を持っておらず、別途グラボが必須だった)に
Vimage II(インターウェアが出してたフルカラーボード)を付けるのが
一番安かったのだ。
その後はこんな感じ。思い出したらコメント付ける。
1991:Macintosh IIcx
現金を握りしめてアキバパスカルへ行き、VimageII搭載の本体と純正モニタとメモリで70万円くらいだったか。ほぼ趣味のマシンとして購入。これで仕事をする気はあまりなかった。Photoshop 2.0Eを購入してアドビデビュー
1991:PowerBook 100
100/140/170と出て100だけ薄くて軽くて安かった。持ち歩きたかったので即買い。この頃はまだ原稿はX68000のmicroEMACSで書いてたけど、SoloWriterが登場して、それがとても良かったので、Macが原稿書きマシンにもなる。
1993:PowerBook Duo230
値下がりしたタイミングで秋葉原で購入。DuoDockは無理だったのでminiDockなどを買う。この頃からMac雑誌にあれこれ書き始める。Macworld JapanとかMACLIFEとか。
1993:Macintosh Quadra 950 ←デカかった。
100万円くらいしたなあ。Macintosh IIcxに入れたVideoSpigotが面白かったので、よし、ちゃんと編集しよう(まだPremiereがProになってない時代)と購入。めっちゃ早くて頑丈だったけど、よく暴走した。
1994:Macintosh LC630
初のLC機。コンパクトなデスクトップ機が欲しかったので。MPUを68LC040から68040に換装。
1995:PowerBook Duo 250
まだモノクロ。中古品を譲ってもらう(駅で受け渡しした記憶)。TFTモノクロ液晶というなかなかレアな名機。これを持ってボストンのMacworld取材に行き、ジョブズの復活をナマで観たのだった。
1996:PowerMacintosh 7600/120
初のPowerPC機。そろそろPowerPC機が欲しいなと思って購入。随分と仕事してくれた。
1997:PowerBook 2400c
IBMが製造。日本で大人気となったモバイル向けPowerBook。よく持ち歩いたもんです。これのためにいろんなPCカードを揃えた。AirEdgeとか。
1998:iMac
初代iMac。ご祝儀買いというか、これは買っておかねば、という感じで購入。
1999:PowerMac G4(AGP)
そろそろメインマシンを買い換えようということで。
1999:iBook
タンジェリン。即購入。Wi-Fi環境を整える。
2000:iMac DV SE
この頃仕事を手伝ってくれてた女子用に購入。
2001:PowerBook G4 15inch
チタン外装のPowerBook。シャキッとしててデザインもよく、トラックパッドも使いやすく、これでかなり原稿書いた。15inchというサイズが実用的。
2002:iMac(FlatPanel)←いわゆる大福iMac
なぜ買ったのか良く覚えてないけど、未だにこのデザインは好き。斬新かつ実用的。未だに手元にあり、猫がときどき枕にしてる。
2002:PowerMac G4(MDD)
2003:PowerBook G4(FW800) 15inch
2005:PowerMac G5
2006:MacBook
2008:MacPro(early 2008)
2010:MacBook Air
2014:iMac 27inch
2020:iMac Retina 5K 27inch
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