朝、TLで投票所に行列がとのツイート、ガラガラだよのツイートを見る。
近所の投票所へ行くと、普段の5倍にはなろうかという行列。
東京は衆議院議員に加えて都知事と都議会補欠選挙を兼ねてるから
その分時間がかかってるだけじゃないかという人あり、
確かに見ていると普段より回転が悪く、人の出入りの速度が遅い。
日本の選挙はいちいち鉛筆で名前を書かせるから、
書くべき箇所が増えれば回転が落ちるのは道理で
なるほどそういうことかと。
妻が新宿で買い物をしたいというので、レビュー用のカメラとXZ-2をバッグにいれてついでに作例でも撮ろうとお付き合いする。
で、イルミネーションで円ボケ遊び。
XZ-2 |
コンデジでMFで遊べるって考えてみたら面白いな。
MFにしてフォーカスを思い切り近距離に持って行くだけなので簡単です。
夜は日テレでクラブワールドカップを見つつ選挙速報の時間を待つ。
選挙速報番組がはじまったら、2画面構成にして片方でサッカー、片方でNHKにしようかと思ってたら、いきなりサッカーの画面がニュースに切り替わる。
えっ。
Twitterでは小田嶋さんが罵詈雑言。
その後、コリンチャンスvsチェルシーの名勝負は画面を縮小したまま放送され(常時画面の下方にテロップが流れ続けてる)ることに。
いやあこれはびっくり。
選挙報道を入れたいのはわかるけど、中途半端なことされても困るわけで。
うちのテレビはこんなことに。日テレの画面、クロップしたかったわ。
それにしてもコリンチャンスもチェルシーも集中力が凄い。
特に守備。わずかでも隙を作るとすかさずだれかがそれを消しにはいり、シュートコースが空いたと思うとすかさず近くの人がそこに飛び込んで防ぎ、GKは神となり、最後にはコリンチャンスが執念としかいいようがないゴールをゲット。
コースをどんどん消されるからといって無理に打たず、ボールを回したりかわしたりフェイントをかけたり、それでもシュートはGKやDFに防がれるも、そこで浮いた球をヘディングで押し込むという素晴らしい得点でありました。
チェルシーも攻めていたのだけど、コリンチャンスの集中力はとぎれず試合終了。
いやはや名勝負。総選挙とかぶってしまったのが残念なほど。
TLではテレ東の選挙番組が面白いと話題になってるので、そちらに切り替えると、確かに面白い。
詳しくはNAVERまとめをどうぞ。各当選者のプロフィールがもう面白すぎ。
→【選挙】攻めすぎているテレビ東京まとめ【池上彰さん】 - NAVER まとめ
各候補者のバックボーンや出自を明示してたのも面白い。
今まで選挙報道番組をみてらんなかったのはなぜだっけ、と思い出すと、各候補者陣営の万歳三唱や支持者と抱き合うといった映像がイヤだったのだな。そんなことよりこちらが知りたいことに答えてくれと思いながら見てたのだが、テレ東のはそこにこたえてくれた。むしろ当選者につっこみまくるというありさまで。
いやあTwitterをチェックしててよかった。
大勝した自民党組がみな疲労困憊で、大敗した民主党組は憑き物が落ちたような顔をしてたのが印象的でありました。
それにしても、自民党が勝つ、民主党は大敗するってのは誰もが予想できたことだけど、
まさかここまで差が出るとはなあ。毎回いったりきたりを繰り返しててそれでいいのか、無党派層は短絡派層と、浮動票は短絡票と呼んだ方がいいんじゃないかという気がしないでもないが、ここはむしろ、小選挙区制をなんとかすべきなんでしょう。
いったりきたりが極端すぎるのも困ったもんです。
……でも考えようによっては、この振れ幅が面白いといえば面白いので、小選挙区の振れ幅を維持しつつ、比例区かなんかをうまく使って死に票を上手に減らすような制度できないかな。
都知事選は猪瀬直樹が大勝したそうで、
世間的には石原支持してた層と、石原はイヤだけど猪瀬直樹ならって層の両方が投票したのだろうなあ。わたしはTwitterでいつも発言を見てて、そのままやりかけた仕事(東京湾に最新の天然ガス火力発電所を作るとか、都営とメトロを一元化するとか)をまっとうして欲しいと思ってたから問題ない感じです。
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