2012/12/18

XZ-2は猫撮りに向いたコンデジです

公園に写真撮りに行ったらいつもの猫がいて
夕方に会うときは触ろうとすると逃げるくせに
今日は姿を見つけると鳴きながら寄ってきて
カメラの準備しようと座ったら膝に乗ってきてびっくり。

XZ-2で膝猫
膝猫。XZ-2
通りすがりの猫好きのおじいさんが
いつも昼間に猫を膝にのせてる人が今日はいませんねという。
確かに平日休日にかかわらず、昼間ここにくると、
猫を膝に載せて日向ぼっこしてる人がいたのだけれども
今日は姿が見えないのだ。
わたしはその代わりといったところか。
猫の方も昼間は誰かの膝で過ごす、がすっかり習慣になっているのだな。
おもしろいもんである。

ともあれ次の猫連載のネタができたのでよしとしよう。
いやあ、XZ-2、思ってたより使えるわ。写りもいいし。
日陰が多い公園だとテレ端でF2.5でしかも寄れるレンズってめちゃ有難い。
F2.5ならシャッタースピードをそこそこ保ちつつ撮れるし。
これはなかなか気に入った。
次のascii.jpの猫連載のネタだな。

夜はマンガを読む。
練馬が舞台の東京自転車少女なるコミックを松尾さんが紹介してて
東京自転車少女。コミック アース・スターONLINE - ONETOPI
面白そうと調べたら、BookLiveが電子書籍版をもう扱ってたのだ。
えらい。

さらに、cakesに掲載されてた猪瀬都知事のインタビュー記事が面白かったので
猪瀬直樹が見た石原慎太郎と小泉純一郎――猪瀬直樹氏インタビュー前編|猪瀬直樹|この国の問題を解決する力|cakes(ケイクス)
今、この国の政治家と作家に必要なもの――猪瀬直樹氏インタビュー 後編|猪瀬直樹|この国の問題を解決する力|cakes(ケイクス)
「解決する力」を読んでみようかと思ったらちょうどKindleストアに出てたので
即購入。
寝床でKindle Paperwhiteでつらつらと読む。

何がいいたいかというと、電子書籍の時代がきてますよみなさま、ってことです。
前からいってるけど、新書とマンガって電子書籍向きなのだ。
特に新書って往々にして1日あれば余裕で手軽に読めるものがメインで
影響保存版にしたいようなものってけっこう少なくて
だったら読みたいときにぱっと読めて本棚を圧迫しない電子書籍が一番いいじゃん、と。

それはさておき、cakesのインタビューは面白い。
メディアに出てくる石原慎太郎は「暴走老人」なんだけど、
猪瀬直樹から見ると「長老じゃなくて元老」だと。
なぜそうなのかを語ってる。
石原慎太郎を常に好奇心を持って新しいものを見ている人と評価している。

「解決する力」は要するに副知事として都庁で何をやってるかどういう意図で何をしかけたかという、みようによっては自慢話なんだけど、都庁の中にいる人じゃないと書けない様々な記録だから面白い。
都知事の次は国政に出て欲しいなあ。
もちろん、その経験をどんどん本にして発表して欲しいからです。

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