まあとりあえずその2台と自分のOM-Dを持って自転車にまたがり、
夏だからひまわりでも撮っておくかと宇奈根のひまわり畑へ。
→ひまわり畑 - 約20,000本!世田谷にこんな規模のひまわり畑見たことない! | こうちゃんちの野菜 in 世田谷 (世田谷で農業♪)
昨年も一昨年も行ってるのに迷った←あほ
ひまわり。OM-D。 |
高速連写作例が必要というので、
何がいいかな、やっぱ電車が楽かな、高速っぽいのがいいかな、じゃあ新幹線だ、と。
丸子橋からだとちと遠い。
よって、沼部から坂を上り、新幹線を見下ろせる橋の上から撮影。
この先はノープランだったんだけど、
ここまで来たなら洗足池へ行かねば、と中原街道を走る。
千束池パノラマ by iPhone5+snapseed |
元「魚釣池」。今は小池公園。小池じゃあ何がなんだかなんだけど、
洗足池が「大池」でそれに対する「小池」。
だったら「洗足小池」……いや、こっちは「足を洗った伝説」とは関係ないから、元の表記である「千束小池」とでもすればよかったのに。
ちなみに、洗足池はもともと「千束池」だった。このあたり「千束」と呼ばれてたし。
ただ、日蓮上人が池上家(今の本行寺)に向かう際、ここで「足を洗った」という伝承から、「洗足池」と書くようになったのだ。
ほんとに足を洗ったのか、ほんとにここに立ち寄ったのかはまあ別にして。
(丸子の渡しから池上家へ向かうには、洗足池は起伏が多い上に遠回りな気がするんだよなあ)
で、「小池」だけど、名前の割に立派な池で、しかもみごとなスリバチ地形。
小池公園。OM-D。 |
東京スリバチ学会の皆川さんは2度訪れたけどどちらも大雨だったそうな。
晴れてたわたしはラッキー。
ただそういう地形を自転車で訪問すると……細かい急な上り下りが連発するのでかなり疲れます。
明治前期の洗足池あたり。当時の道が環七としても使われてる。 |
洗足池、小池ときたら、やっぱ洗足池の代表的水源、清水窪に立ち寄らねば、と洗足池から上ったり下ったり猫を見つけて撮ったりしながら、清水窪に通じる谷道(道の脇に暗渠で水路が残ってる)に辿りつく。
子猫発見。OM-D。 |
地形図で見ると、古道はいい感じに尾根道を通ってるなあとおもうことしきり。
その一部が環七になってる。
似たような方面へ走った一昨日のルートと重ねてみた。 |
総走行距離約33km。まあこんなもんでしょう。
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