先日、連載第3回の原稿を仕上げてメールした(はず)わけですよ。
でもふと、フォルダをみたら、「×××-004.txt」(次回用のメモ)はあるのに「×××-003.txt」がない。001と002はある。
あれ?
原稿に関しては、MBAとMacProの両方を同期させて同じものをいれてるのだが、どっちにもない。
あれれ?
検索しても出てこない。
あれれれ?
送信したメールを見ると、間違って「×××-004.txt」が添付されてた。
あ。違うファイルを添付してるじゃん。
がーん……orz
そういうときはTimeMachneの出番である。
もし原稿を書いたのが幻でなければ、TimeMachineに残ってるはずだ。
MacProは常時つながってるFW800のHDDをTimeMachine用にしてるのだが、そちらにはなし。原稿を書いてたのはMBAなのでそっちのTimeMachineに当たらねばならない。
MBAのTimeMachineはUSB接続のポータブルHDDにしてる。
普段はつないでないんだけど、ときどき思い出しようにつなぐのである。
で、つないでみた……マウントはするんだけどアクセスできねー。
こわれてるーーーーーーーっ。んがーーー。
そのうえ、TimeMachineの履歴を見ると、ここ1週間くらいバックアップ取ってないじゃん。
あほかおれ。
さてどうするか。
実は、TimeMachineはよくできたもので、
指定したHDDが接続されてないときは、内蔵ストレージの空いているスペースに暫定的にバックアップを作ってくれるのだ。
この機能、ありがたいわあ。
TimeMachineを起動したら……数日前のフォルダに無事「×××-003.txt」ファイルを発見。即座に復元して事なきを得ましたとさ。
ちゃんと正しいテキストファイルを先方に送り直しましたとさ。
タイムマシンにおねがいしてみるもんです。
たまにこういうことがあるので、MacユーザーはTimeMachineしておくべきです。
なぜ誤って消してしまったのかという謎は残るんだけれども、
それはそれとして、
世の中、失敗をゼロにすべく無駄な努力をするより
(失敗をギリギリまで減らすことはできても、ゼロにするのはほぼ不可能なのだ。ゼロに向かって漸近線を描くだけなのだ。無謬なものなどない)、
失敗したときにリカバリーできる体勢を整えておくのが一番大事であって、
最後の最後の砦で救えたのである。
よかったー。
これ、もう一度書き直せといわれたら、泣くもの。。。
ともあれ、MBA13のバックアップにつかってたHDDが壊れたとなると
(どうも、物理的におかしいようで修復は無理っぽい)
早々に、MBA13のバックアップをどうするか考えねばならない。
MBA13購入時は、Wi-Fi経由のバックアップは遅くてかなわんしなあと、USB接続のバックアップにしたんだけど、こういうことがあると、遅くても常時バックアップしてくれる環境が欲しくなる。
で、丸ごととっかえることにした。
Wi-Fiアクセスポイントを、旧型AirMac Extreme(2007年3月購入)から新型AirMac TimeCapsuleに交換するのである。TimeCapsuleはHDDを内蔵してるAirMacベースステーションのことで、2TBのヤツを選択。
→アップル - Mac - AirMac Time Capsule
MBAのTimeMachineバックアップ先をこいつにするのだ。
そうすれば家でMBAを使ってるときは自動的にバックアップしてくれるので安心なのである。
明日、到着したらさっそく作業せねば。
1 件のコメント:
私もTimeCapsuke使っています。といっても昨年4月に購入したので最早旧式ですが。
iMacはFireWire800で繋いだLaCieの外付けHDDをTimeMachineにしているので、TimeCapsuleはもっぱらMacBook Air専用です。
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