晴れた!
EX-FR200の作例を撮ろう!
で、うちから電車1本で行けて
ちょっとアウトドアぽく撮れるとこで
水場があって防水カメラっぽく撮れるとこで
行ったことなくて楽しげな場所。
というわけで町田へ。
JR町田駅の南口を出たら、そこは境川で超えたら神奈川県。
よく「町田は神奈川」ネタが出てくるけど、
確かに地図を見たら町田市が東京都から下に
古い銀杏の乳のようにぶら下がってるのでそう見えるのは確かであるが
歴史的には古代からずっと「多摩郡」なので、今東京都であることに何の不思議もないのだが、
町田駅の場所が町田市の南の端で、JR町田駅南口を出たら一瞬で神奈川県ってのは確かなのである。
町田駅南を流れてる「境川」は文字通り、武蔵国と相模国の「境」だったわけだから。
まあ、たまたま境界に近い「原町田」が街道筋として江戸時代に賑わい、
その「町田」が市名になったということで。
で、駅から近くて自然が多く残って水がある公園ってことで
芹が谷公園にいってみたわけである。
いやあ予想以上に深くて狭い谷地でそこがそのまま公園になってたから面白い。
小田急線町田駅東口を出ると旧街道。町田街道である。
幕末から明治の頃、八王子と横浜を結んだ道。
生糸を運ぶのに使われたので「絹の道」と呼んでる。
そこから南東へ少しいくと、古い別れ道がある。
ここから北へ分かれていくのが旧鎌倉街道
中世の頃、鎌倉と府中を結んだ古道である。
2つの街道の結節点が原町田。
まっすぐ公園へ向かえばいいものを、鎌倉街道と聞くと寄り道せずにはいられない。
街道筋には馬頭観音。
でも延々と歩いてると目的を達せられないので
途中で右折し、芹が谷公園に谷頭からはいる。
予想以上に鬱蒼とした自然が残ってて楽しい。
GPSログはこんな感じ。
目的はカシオのEX-FR200の作例撮り。
アウトドア向けで防水なのでこういうところへ撮りにきたのである。
ぶらぶら撮りながら歩いてると、道路をひとつくぐったところで急に公園っぽく開ける。
ああ、この公園は自然そのままの鬱蒼としたネイチャーなエリアと
少し谷が広くなった見通しがいい爽やかな公園(と美術館)なエリアの2つで構成されているのかと納得する。
何しろこんな子供が遊べる池があるのだ。
中央の塔が水の位置からでシーソー上に動き、
その下で落ちてくる水を子供達が面白がってうけてるのである。
上記写真は少し遅い時間で子供達も減っているが、
この30分前はもう大騒ぎ。
その楽しそうな模様はアサヒカメラ誌のレビューに掲載されるのでそちらでどうぞ、
といいたいのだが、没カットをこちらでもちょろっとお披露目。
防水で魚眼(下記カットは対角魚眼だけどカメラ自体は円周魚眼)って面白いわ。
にしてもよい谷地でありました。
それから、FR200の2台同時接続は遊べる。
ひとつは一脚につけて2つのアングルで同時に撮れるのがたまらん。
レンズもけっこう頑張ってるし。
カメラ部のみの単体売りもあり。
FR100もファームアップで2台接続対応になるので、
FR100と200を画角で使い分けるのも可だ。
FR200は9月16日発売予定。
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