富士フイルムの新製品発表会。
レンズの発表会という案内が来たのだが
まさかレンズだけではありますまい、
当日サプライズでカメラ本体の発表もあるに違いないと思ってでかけたら、
ほんとにレンズだけだった。
まあ、前日にXF10が発表されたけど
あれはレンズ交換式じゃないし、
廉価なハイエンド機なので毛色も違うし。
今回はプロ向けの明るい望遠単焦点と、所謂大三元レンズの残り1本を出して
我々はプロ向け市場も本気で狙ってますよそういうレンズも作ってますよ
技術的にも高いところにいますよ宣言って意味合いか。
よいかと思う。
個人的にはさすがにどっちも買わないけど、
最後にレンズロードマップが更新されて
2019年以降の予定レンズが3本発表された方が大事で、
たぶん、2019年発売予定の「16-80mm F4」は買う。
これがあるとX-T2(2019年にはX-T3になってるかも)を
常用カメラとして使える。
今の18-55mmはクオリティは高いけど、広角も望遠も足りなくて
普段は10-24mmF4をつけ、50mmF2を別途バッグの隙間に放り込むパターンが多いのだ。
50mmF2は細くて小さいからね。
16-80mmだと24-120mm相当になる。
それでF4通しだと、
ソニーの同等レンズ(16-70mmF4。24-105mm相当)はヨドバシで81,000円、
ニコンの同等レンズ(16-80mm F2.8-4.0。24-120mm相当)はヨドバシで108,000円。
どっちも初値はもっと高かったので、
それを考えると、富士の16-80mmは12万円くらいですかねえ。
実売で10万円前後になるとうれしい。
モックアップを見た限りではかなりコンパクトだし。
あとは画質か。
下の段に並んでいるのが新製品。
左の2つはモックアップで2019年予定のもの。
右のふたつは新製品。200mmF2と8-16mmF2.8。
X-H1のあとに200mmF2(1.4xの専用テレコン同梱)ってことで
そっちの世界にも積極的にいきますよってことですな。
このあとキヤノンやニコンもフルサイズミラーレスを用意しているだけにどうなるか楽しみですな。
現地で三井さんとあい、久しぶりにお茶して帰宅。
0 件のコメント:
コメントを投稿