2018/12/14

地図中心忘年会

昼間、銀座の五十音で打合せ。

1月5日の17時半から21時まで五十音で「おぎくぼ古地図カフェ」やろうという話になってて、この日は「東京古道散歩」なのでそのあと希望者と一緒になだれ込めればいいかなあという感じ。
詳細はまた。

スマホ5台持ち、銀座や日比谷で夜景作例。
めちゃ寒くて死ぬかと思ったー。
特にミッドタウン日比谷の庭園は寒かった。ふきっさらしだし。

でもここ面白い。ガラスに反対側のビル群が映り込むのでこんなゴーストな東京都会夜景を撮れる。ゴーストメトロポリタン。

そして渋谷へ移動。
金王八幡宮で夜景作例撮った後、
ダブルトールカフェで「地図中心忘年会」。
日本地図センターの「地図中心」って雑誌が
その年に寄稿した人を呼んで行う忘年会なわけで
わたしも5月号の杉並区特集に古道の話を書いてるので
顔を出してみたのである。
いやもう専門家勢揃いで、国交省のダムカードを作った方(まあこの方は街歩きで何度もご一緒してるんだけど)とか学校の地理の先生(地理オリンピックについて教えてもらった)とかとか方言漢字地名の方とか地図の今尾先生とか。みなさんレベルが高すぎてやってることが深すぎて面白い。

その場で自己紹介用に自分が寄稿した号を渡されたのだけど、
あとで「欲しい号を持ってる人とトレードでもしてください」ってことで
さっそく、方言漢字地名特集号の方と交換。
戦利品です。

いやあ、これ、当然UNICODEにもない文字がたくさんでてくるわけで、
作るの大変だったろうなあ。

長湫とか杁中とか杁ヶ池とか、愛知県人的には普通に読んでいたのだけど、
いわれてみれば普通は使われない文字なわけで、
この特集を書いた笹原さんが三省堂でこんなコラムを書いているので参考までに。
尾張の地域文字だったとは!

世の中いろんな趣味の人が居て素晴らしい。

0 件のコメント: