小田急まなたびの街歩きの日。
東京23区凸凹地図をネタに作った配布資料を元に経堂駅から瀧坂道を歩き、世田谷城址(含豪徳寺)とそれを囲むように川を挟んだ台地の上に設けられた寺社をめぐるという回。
経堂駅→瀧坂道→庚申塔→常徳院→庚申塔→品川橋→勝国寺→世田谷区役所→庚申塔→城下橋→世田谷城祉公園→豪徳寺→勝光院→世田谷八幡宮→豪徳寺駅
というルート。
世田谷城址をネタにしたコースは今まで何度も歩いているのだけど、
今回はいつもと参加者の雰囲気が違う。なんといったらいいのか、年齢層のバラツキが多い、というか、いつもは50代以上が中心なのだけど、3〜40代の若い人がけっこういる。女性比率が高い。人数も多め。
一番良かったのは、小学5〜6年か中学1年か、そのくらいの郷土史好きの男の子。めちゃ詳しくてめちゃ細かいところをつっこんでくる。うれしいですわ。
印象に残っているのは吉良氏の名前。吉良頼康の息子が吉良氏朝なのだ(世田谷城最後の城主)。「氏」が付くのは小田原北条氏と関係があるのかと聞かれたのである。
あ、確かに、言われてみればそうじゃん。良い視点すぎる。
で、氏朝は頼康の子供じゃなくて、小田原北条氏から送り込まれた養子だからじゃないかなと答えておいた(北条氏綱の娘の子)。記憶が曖昧だったのでお母さんが小田原北条氏の娘だと言った気がする。
0 件のコメント:
コメントを投稿