早朝の新幹線で福山へ。今年は指定席を取らねばならなかったこともあり、寝坊はできないのだ。
無事のぞみで西へ。
福山駅で昼飯を食い、バスで鞆港へ。妻の実家が鞆なので帰省である。
終点の鞆港で下りたら、階段を上って大河島城址へ。中世の城址で、今は真言宗の円福寺。
南北朝期からある城で、戦国期は村上水軍の一族が拠点としていたそうな。
円福寺は城址なので眺めがいい。鞆港を一望。 |
そこから妻の案内で鞆をぶらぶらと歩きながら実家へと向かう。
何度も訪れているのにまだ知らない道があるのがまたたまらん。そしてどの道も細くて狭い。
遊郭建築? |
しまなみ信用金庫。最近少ない近代建築。 |
リアルに昔からあるホーロー看板。お店はもうやってない。 |
丁字路にある井戸。後ろに石祠に注目。 |
「水神」と読むようだ。これは難読。 |
さらに坂を上って医王寺へ。
ここからの眺めは絶景である。
そして平賀源内生祠(せいしと詠むけど、つい「なまほこら」と言っちゃう)経由で平港。
ここまでくれば妻の実家はすぐだ。
到着すると、いつもなら箱根駅伝が映ってるはずのテレビはNHKのニュース。
一緒にニュースに見入っていると、突然、羽田空港の絵に切り替わり、旅客機が炎上する。
びっくりして見入るが、何が起きたのか、NHKのアナウンサーも分かってない。
正月早々なんてこった。
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