サンボル布が面白い。こういう布が欲しかった。
サンボルはサンダーボルトの略で、サンダーボルトのたくたさんを中心に、いしたにさんと矢崎さんが一緒にやってるサンボル商会というプロダクトで、
その第3弾が「布」なのだ。
使ってみたいと言ったら、1枚送ってくれたのである。
「布」なんだけど、感覚的には「ハイテク風呂敷」。
ちょっと厚めの大きな布で、表と裏がくっつくのである。
マジックテープは互いにテープがあるところしかくっつかないし、
テープ部分がごわごわしてるのだが、
この布は、接着力は強くないけど、布全面がどこでもぴたっとくっっつくのである。
面積あたりの保持力は弱くても、広い範囲でくっつくのでトータルとしてはかなりくっつく。
だから「風呂敷」みたいに使える。
「サンボル風呂敷」、略して「サンボル敷」。いっそ「サン風呂敷」でもいいんじゃないか。
とりあえず今一番使ってるカメラをくるんでみた。α7CII+SIGMA 28-70mm
けっこうデカいのでカメラとかくるむと、カメラバッグじゃなくてもさくっと放り込んでおける。
コツは「表」と「裏」を意識して包むこと。表同士、裏同士だとつかないから。
使うときはべりっと剥がせばいいだけなのでかなり便利。
首からカメラを提げてあるときもこれでくるんでおけば、かってに布がほどけたりしないし、多少ならぶつけて傷つける心配もない。
仕事がら、レンズ何本とかスマホ何台とかまとめて持ち歩くことが多いのだけど、その都度必要な機材が変わるし(レビューするからね)、できればデカいカメラバッグは避けたい。
そんなとき、これがあれば他の機材とぶつけて傷つける心配なく適当なバッグに収納できるのだ。
サイズは1辺が約45cm。とりあえず、OM-1と40-150mm F2.8ならきれいにくるまる。
個人的にはこれをさらにカットして、それぞれでスマホをくるむのもいいかな。
スマホ複数台持ってレビューするときなんか、スマホ同士がぶつかって傷つけないよう気をつけなきゃいけないし(特にiPhoneのカメラユニットは他の機材を傷つけるので有名)。
それこそ「風呂敷」のようにいくつかのガジェットをまとめてくるんでもいい(表裏のひっつきをうまく使えば互いに当たらないようにできるし)。
いつも複数の機器を持ち歩くときは機材同士がぶつかって傷つけないよう間仕切りがいくつもあるバッグを使ってるんだが、これがあればその辺が楽になる。望遠ズームレンズみたいな大きなレンズは大きめのレンズクリーニングクロスにくるんでるのだけど、こっちの方が安心できる。
しかも、布同士がくっついたり剥がしたりという独特の感覚が気持ちいいのだ。
張り付くときや剥がすときの感覚は体験して欲しいなあと思う。そういう「これはなんか楽しいぞ」という身体感覚って大事なのである。
詳細はこちらから。
〆切が今月末なので、気になった方はおはやめに!
【2色セット】大事なものを不思議な力で包んで守る『サンボル布』 | CLUB ThunderVolt
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