2018/04/22

土浦・つくば・ガマランド

いつだったか、土浦に巨大な古書店ができただか土浦駅前の古書店がすごいって話だかから、土浦へ行こうってことになり
早朝から、ご近所街歩き組プラスαで土浦へ向かったのである。
茨城県土浦市。霞ヶ浦沿いの低地に発達した町だ。


古書店をちょっと見て、
(掘り出しものがひとつあったけど、うーむ、悩んだけど買わなかった)

土浦駅前の侘び寂びな街を散歩して
日曜だからランチ食べられそうな店が開いてないー、ってんで探し回ってなんとか天プラ食う。

更地駐車場に挟まれてぽつんと残った古い商店の屋根が崩れている向こうに高層マンション。典型的な日本のアレな都市の光景がそこに。

せっかくだから霞ヶ浦見ようか、
ってんで総合公園へ行く。
思ったより「浦」には近寄れなかったのは残念。


往古、ここは入り江だったのだよねえ。だから「浦」。
土浦もその名の通り低地。

そこからつくばへ向かうのだが、
途中でお寺に寄ってもらう。
で、ちょっと古刹を覗く。



そしてつくば市へ。
筑波研究学園都市……の時代からイメージがアップデートされてないのだがまあ似たような感じか。
何しろ、前回のつくば訪問が1985年の「つくば科学博」である。
あのときはバイトでNEC館裏手で土日に行うイベントの運営で行ったのだ。
まあ仕事ですな。スタッフのバッジをつけてると、各パビリオンを裏の関係者ルートから入れてもらえる(つまり並ばなくてOk)という技が使えておいしいと思った学生時代。
まだつくばエキスプレスはできておらず、
土浦からバスで行った記憶がある。
つくば鉄道は走っていたはずだが記憶にない。
バスなら会場へ直通だったからそっちを使ったのだろう。

今回の目的は「地質標本館」。
芝原さんと大道寺さんの「地球科学可視化技術研究所」が行った立体日本列島へのプロジェクションマッピングが設置されたってニュースがあったのでそれの見学。

こんな感じ。

天井からいくつものプロジェクターがぶら下がってて、
巨大な日本列島に、道路・河川・地形などを投影するのだ。これは面白い。

さらに可動式の立体模型や地質の標本もあり、
そっち系は苦手なのでちょっと真面目に勉強したいと思いつつ。


国土地理院の「地図と測量の科学館」へ。



めちゃ強行軍ですな。
それで終わりかと思いきや、せっかくだからガマランドへ行こうとなる。
ガマランドは珍スポットとして有名な昭和の遊園地。筑波山ロープウェイの乗り場近くにある。
かなり奥なのだが、ちょっと前に、松嶋初音嬢から「ガマランドは面白い」と聞いてFBのグループに投げたせいだ。


廃なものが好きな人は行かねばなりますまいな。


そして日が暮れたので
飯を食って東京へ。
山を降りる途中、道ばたに巨大ないのしし発見。
写真撮りそびれたのが悔やまれる。


帰宅してちょっと休んで
朝までTOKYO150がらみのテキストを書く。








2018/04/21

α7IIIのレビューを書いて機材を発送する日

α7M3を発送する。さようならー。


α7シリーズは初代機から見てるけど、
個人的にどうしてもしっくりこないところが3つありまして。
1:AF周りの操作性
2:メニュー構成の複雑さ
3:微妙なWi-Fi機能

3代目にして「AF周りの操作性」はぐっとよくなった。
タッチAFのレスポンスが悪い(特にタッチパッドAF時)のはアレとしても
フォーカスエリアコントロール専用のスティックがついたのは朗報。
これでぐっと使い勝手がよくなった。

「メニュー構成」は相変わらず老眼加速メニューで
目的のものを探すために何画面も見なきゃいけない。
ナントカならんですかねえ、あれ。

「Wi-Fi」に関しては、初代α7の頃はあれでよかったのかもしれないが
今となってはBluetoothで常時接続して必要に応じてさっとアクセスできないとイヤだし
選べる画像サイズが2Mかフルサイズかってのが極端すぎて使えないし
Wi-Fi転送もけっこう遅い。

実のところ、
タッチパネルのレスポンスやBluetooth+Wi-Fiでの転送の快適さはEOS Mが優れてる。
(まああっちも2Mかフルサイズかってところが非常に気に入らないのだが。
 せめて3Mサイズで送りたい。できれば6Mサイズがいい)
タッチパネル後発組(ソニーや富士フイルム)はもうちょっと頑張っていただきたく、
ってところか。

で、画質重視で選ぶならα7III(α7M3)はすごくいい。
コストパフォーマンスも高い。
ただ、画質を求めるとレンズが高くてデカくて重いヤツばかりになっちゃうので
コンパクトなレンズ(富士フイルムのF2シリーズのような。開放をF2におさえれば
もうちょっとコンパクトで軽いレンズつくれるんじゃないかと)が欲しいところではある。
α7RIIIユーザーは重くてデカくて高画質なレンズを
α7IIIユーザーには軽くて機動力重視のレンズを
ってなると理想的な気がするわけで
そうなると買っちゃうかも。
写り自体に不満はないし。

とりあえず、
○フィルム時代に鍛えられてて撮影感覚が完全に身についてる人
○スポーツや過酷なフィールドワークなど頑丈でハイレスポンスなメカを必要としてる人
を除けば、もうみんなミラーレス一眼へ行っちゃえ、って時代になりましたな。

で、なんとかITMediaにα7IIIのレビューを書いてメールする。





2018/04/20

白金氷川神社の社紋が気になる。

朝、とある仕事で白金のマンションへ。

朝10時半マンション前集合だが、その近くにある白金氷川神社が気になって30分早く家を出る。

ここ、伝承によると「白鳳年間」に創建という超古社。
飛鳥時代から奈良時代。だとすれば港区最古の神社となる。
日本武尊がそこで武蔵国一宮氷川神社を遙拝したとか
(ちなみにその頃はまだ「一宮」って概念もないし、氷川神社もそこまで力は持ってなかったはず)
まあいろいろあるけれども、
確かに古社に相応しく、崖を背中にした立地で(後ろの山が聖なる場所だった?)ある。
北向きなのが気になるけど。



で、もうひとつ気になったのが社紋。
一の鳥居を見ると、2つの「紋」が描かれている。
ひとつは、「巴」(三つ巴)、もうひとつは「土佐柏」。
巴はともかく(神社に多い紋だし)、土佐柏ってのが気になる。


FBで尋ねたら、土佐藩の関係じゃないかという。
寛文の地図を見ると「ミゾ口 トサ」なる人。
調べてみると、沢海藩2代藩主が「溝口土佐守」だったそうで、
でも土佐柏は「土佐山内家」だから、関係ないよなあ。
気になる。。。社殿を見ると、三つ柏だらけだし。

そういえば港区って氷川神社が多いよね……といっても赤坂氷川神社と麻布氷川神社と白金氷川神社だけだけど、氷川神社の分布ってけっこう偏ってるので、港区に3つあるのは興味深い。
流域って概念で捉えると、渋谷川-古川流域に、渋谷氷川神社・麻布氷川神社・白金氷川神社の3つとなる。
まあ、「区」なんて近代の政治的な区割りなので、神社の分布を考えるなら「水系」「流域」の方が相応しいんだろう。今度やってみよう。

まあそれはともかくとして、
無事ミーティングも終わり、
長い付き合いのK女史とピザを食べながら世間話をし、
帰宅して、ITMediaにα7M3のレビューをちょっと書くが終わらず。

2018/04/19

下高井戸八幡と神田川支流暗渠

近所でα7M3の作例を撮りつつ、
DMC-TX1を久しぶりにサブカメラとして持ちつつ
ヤマダ電機でちょいと市場調査などしつつ
こうも好天に恵まれると外をブラブラしたくなり
自転車で暗渠辿ったり坂を上ったり下りたりする。
DMC-TX1で撮影

下高井戸八幡はいつの間にか下高井戸浜田山八幡神社に名前が長くなってて
太田道灌勧請という伝承はともかく、
神田川とその支流(上記写真の暗渠)に挟まれた狭い舌状台地の上という絶妙な場所にある。
「スーパー地形」+「annotate」で作成
これがなかなか古社らしくていい。
下高井戸村から見ると、神田川支流を渡ってちょっと高くなった場所という
村の鎮守を置くのに相応しい場所だったんだろう。

夜、トリセツに2in1 PCの話を書いてメール。
さらに、ascii.jpに猫連載を書いてメール。


2018/04/18

秋葉原でロモで松嶋初音嬢の日

秋葉原で待ち合わせ。

秋葉原のパナソニック修理センターに
センサーにゴミがくっついちゃってなんだかなあ状態で放置してた
DMC-TX1を持っていき、

その後いしたにさんと松嶋初音嬢と待ち合わせ。
ふたりで撮り合ってる姿をPetzvalで。周りがぐるんとハデにボケてて面白い。


にしても、カメラいぢってる姿がめちゃ楽しそうだわ。

ミスマガジンで賞を取ってデビューした元グラビアアイドルで
少年マガジンはずっと毎週読んでるのでその号も見てるはずなのだが
さすがに昔過ぎて覚えてない。もちろんバックナンバーも手元に残ってません。

本人は、すごく面白い趣味人。ちゃんと自分が好きなものが好きだとわかってるところが信頼できてすごくよいです。

アーツ千代田3331のロモグラフィーへ機材を返却しに3人でぞろぞろと出かける。



ロモで機材を返却しつついろいろな話。

まあとりあえず、どのカメラを使ってどんなレンズを付けてどう撮っても
その人のまなざしで撮ってる限り写真は面白い。


今回の顛末もまたいずれ
modul.jpのカメラ沼連載で。

帰り、センサー清掃が終わったDMC-TX1を受け取って帰宅。

DMC-TX1って軽いし使いやすいしでモニタがチルトしない以外は便利でよいカメラなのだがちと高感度時の絵がイマイチなのだよなあ。
RAWで撮ってLRで現像するのがいい。
DMC-TX2はその辺どうなんだろか。
個人的には望遠側を伸ばすよりは、望遠端をもうちょっと明るくして欲しかったりするんだが。



2018/04/17

オールドレンズで猫を撮り用賀倶楽部で肉を食う日

自転車で出動しようかと思ったら「時々雨」予報だったので
じゃあやーめた、と電車で出動。

オールドレンズ4本(メインはロモからお借りしてるPetzval58)で猫を撮る
ついでに、α7M3の作例撮り。


左から、Carl Zeiss JenaのBiotar 58mm。
真ん中の真鍮のがLOMOが復刻したPetzval 58mm。
(百式みたいってことで、愛称『百式レンズ』に決定)
右のがミノルタのタクマー 200mmF4。

どれもマウントアダプター経由でXT2につけております。
ちなみに、LRのかすみの除去をちょっとかけてコントラスト出してます。
これ、うまく使うとフィルムっぽい感じになるので重宝。




BiotarとPetzvalの違いはボケ方。
Biotarはちょっと絞らないと解像感が出ない。

まあ面白いですわ。

夜は「用賀倶楽部」を借り切っての肉を喰らう会。

肉を喰らってきた。
全部で70人くらい?

こういうときじゃないと会えない、鈴木みそさんとか菊地さんとかいろんなクラスタの人たちと会って話をするのが楽しいので肉写真はほとんど撮ってません。
肉の話はむねさだブログで←楽をさせてもらう。
まあこんな会だったわけです。

個人的には、古川さんと久しぶりにお会いできたのが嬉しかったわーー。
もう20年ぶりくらいかもしれない。
お元気そうで何より。

で、帰宅。雨。







2018/04/16

写真アプリの検索を使うべし

ITMediaに久々にiPhoneカメラ講座の記事を書いてメールする。
花を撮る話を、ってリクエストだったので
新たにツツジを中心にあれこれ撮り下ろし、
京都で撮った桜や椿の写真をまじえ、
さらに薔薇やひまわりの写真も入れたいなと写真アプリで検索。
いやあ楽しいわこれ。

薔薇の場合、確実に薔薇の写真を全部ピックアップしているかといわれるといささかこころもとないのだが(いい写真が見逃されてたらザンネン)、
薔薇の中になぜか毛布かぶったかふかの写真がまじってて
「いやいくらなんでもそれは薔薇じゃないだろ、花ですらない」と
ツッコミたくなるのもまた楽しからずや。


で、GoogleフォトもiCloudフォトも、まあLightroom CCもそうだけど
クラウドを使ったフォトライブラリは
こうして「被写体を自動的に判別してタグをつける」機能が当たり前になってて
ローカルに写真を持つ時代は終わりつつあるなあと感じる昨今。

うちのように写真だけで4TBのHDDが何台も……仕事で撮った写真を除いても数TBあるので、クラウドに全部上げるのはムリ……いやできるけど、月々の支払額がぐんと増えるので難しいのである。
そうだなあ、Adobe CCのクラウドが10TBで月々1,000円なら考える。


2018/04/15

「江戸東京博物館」でポンパドールが花咲いた日

ちょいとお仕事絡みの調べもので担当の女子と一緒に
新装オープンした(といっても常設展の内容に変更はないらしい)「江戸東京博物館」へ。

X-T2 + 10-24mm。超広角で撮ると面白いな、江戸東京博物館。

ここ、太い柱に支えられたその上が展示室。
長いエスカレーターで上る。

江戸東京博物館が面白いのは、
街の再現やミニチュアを中心に構成されていること。
日本橋、芝居小屋、新聞社、さらに江戸や明治のジオラマ。

再現された建物やジオラマで雰囲気を味わったあとで、その周辺に置かれた博物館的展示物(遺物や文書など)でディテールを知ることができる。

これは楽しい。

で、近代の東京が今回のテーマなので、
いつもはちゃんと見てなかったエリアを探索。

床の下の鹿鳴館、今まで気にしてなかったけど面白いわー。


ついでにインスタに上げたヤツも。


頭の中、サディスティックミカバンドの「タイムマシンにおねがい」が鳴り始める。

このコーナー、
鹿鳴館の屋根が開いて中でダンスしてたり
ニコライ聖堂の玄関が開いて中で祈りをささげてたりとなかなか面白い。


ミニチュアの銀座の街を
LOMOから借りてる復刻版のPetzvarで。

ひととおり見てまわったのち、
最後は最上階の図書室で資料をあさる。
司書さんにいろいろ調べてもらったりしてたら
あっという間に閉館時間に。

がーん。

とりあえず帰宅して1本書いて送って
その他あれこれ作業して寝る。

江戸東京博物館は何度訪れても面白いのでまた行かねば。




2018/04/14

「tello」が届いた! これはよい!

実は先日、yodobashi.comに予約を入れておいた
Ryzeのトイドローン「tello」が届いたのである。

yodobashi.comは一見DJI公式ストアより高価なのだが、
ポイントがつくのと、
発売日に確実に入手できそうだったので
まあいいかってんで注文してたのである。

朝届いたのだけど、
「文京区探索委員会スペシャル」があったため、
開封は夜。

中身はこれだけ。
超シンプル。
本体と、予備のプロペラとバッテリー。


とりあえずアプリを入手してバッテリーに充電してテスト飛行。
充電は本体のmicroUSB端子で、ACアダプタは手持ちの適当なのを使ってね、という。
なんともよくわかってらっしゃる。
その分コストを下げるのは正しい。

で、指示に従ってセッティングして、

テイクオフ。


テイクオフスイッチで自動的にふわっと浮くのがわかりやすくていい。
床面から数10cmのとこでホバリング。
まあさすがにローターが4つあるので図体が小さい割にうるさいけど、
しょうがない。

で、初飛行成功。

動画が720pなのがザンネン(1080pじゃない)なのだが、
さすがDJIの技術を使ってるだけあって
小さいけど、めちゃ安定してる。
素晴らしい。
画質も、Webで遊ぶ分には問題ないし。

ドローンって何年も前に、パロットのAR.DRONE 2を買って遊んで以来なんだけど、
進化してるわーー。

ちなみに、当時撮った動画がこちら。


あれ以来だもんな。
小さく軽くなったもんだ。telloなんか約80gだもんな。

時間ができたら本格的に遊んで、記事書かねば。
トイドローンとしてはめちゃよくできてて、
とりあえず手頃なドローンで遊んでみたい人におすすめ。


「文京区探索委員会スペシャル」の日

午後から江戸川橋駅集合で
神田川が削った台地とその斜面を利用した庭園を楽しむ日。
まあ楽しむのは参加者のみなさんで、わたしはガイドなのであるけれども。

江戸川橋。
神田川だけど江戸川橋。
江戸時代、大洗堰で神田上水を分水した残りの飯田橋から外堀となる川が「江戸川」と呼ばれたから。
じゃあ、当時江戸川(東京都と千葉県の境界となっている、あの江戸川区の由来となった江戸川)はどう呼ばれていたか。

よし、あのあたりが描かれてる古地図をあたろう、
ってことで、葛飾筋御場絵図。
そしたら「江戸川」って書いてありました(笑)。


どっちも江戸川だったんかい!

ともあれ、
天然の素晴らしい地形を生かした、
2段の池と3つの台地があるという椿山荘、
細川家抱屋敷跡に作られた肥後細川庭園
松尾芭蕉ゆかりの芭蕉庵(芭蕉がなくたって30年のちに作られた)
の各庭園を楽しみ、
胸突坂を上り、
旧目白坂を下り、
目白不動跡地と、正八幡神社(江戸時代は関口八幡、あるいは椿山八幡と呼ばれてた。なぜその名前を受け継がなかったのだろう?)を愛で、
弦巻川暗渠→今宮神社(これも昔は八幡だった)→音羽川暗渠をたどって
江戸川橋駅へ戻る。
「スーパー地形」アプリより
地形を楽しむ散歩ですな。

帰りは江戸川橋から都バス。新宿駅西口行きのバスが出てるのだ。

古地図を見ながらバスに乗るってのはなかなか楽しい。


2018/04/13

働く金曜日

ちょいとブツのイメージカットで大蔵団地崖下の湧水ポイントへ。
自然の中っぽいカットを撮って帰宅して
さっと現像してテキストを修正してメール。

明日の準備であれこれ調べ物。
書物を探ったら、おさえておくべき文献が見つかり
あれこれ脳内を補足する。

椿山荘って山縣有朋→藤田観光なので近代の人工的な庭園かと思いきや、
元の地形が実はかなりマニアックで
中を抜けていた野道(庚申塔付)ごと買い取ってて
今でもそれを意識して歩けばかなり楽しめるポイントだってことがわかる。

芭蕉庵も実は庭園のちょっと上に芭蕉堂やさみだれ塚の遺構が残ってて、
江戸名所図会に描かれた姿もあながち間違いじゃないよな感があり
あとは天気が持つことを祈るのみ。


2018/04/12

「大人の遠足」で「伝法院庭園散策」の日

納富さんが「伝法院に行きたい」といいだして、
大人たちが集まって、浅草伝法院遠足。
7人中4人が多摩美出身というアート系が多いメンバーで、
最近、集まるとわたしが一番年上クラス、ってのが多いのだが
珍しくわたしより上の人が何人もいて楽しい。

神谷バーでランチを食べて、
浅草文化観光センター屋上で仲見世を見下ろし、

仲見世(の脇)を抜けて伝法院へ。
伝法院って基本的に非公開で入れないのだが、
(浅草寺が観光地として開放されている代わりに伝法院という寺としての閉鎖された空間を保っている感じ)
春は特別に、収蔵されてる絵馬などと庭園を公開しているのだ。
以前から行きたかったのである。


というわけで、仕事がいっぱいあるのを無視して出かける。
いやあ、楽しいわー。メンバーも楽しいし伝法院も楽しい。
めんどくさいんで、楽しい、としかいわない。

メインのカメラはX-T2+10-24mm。超広角万歳。
さらに50mmF2も一応。

伝法院の庭園、普段は非公開なだけあって、いい感じに保たれてる。
池もきれいだし、何気なく、板碑塀があったり、発掘された古墳時代の石棺がしれっとおいてあったり。
何しろ、浅草寺は東京最古のお寺ですからな。
伝承では推古天皇の頃、
発掘によると少なくとも奈良時代にはあったことがわかってる。
いろんな文献にも「観音堂」として名前が出てくるほどである。
隅田川沿いの自然堤防の上という立地で、陸路も水路も整備されていて人々が行き来してたのだ。
この辺の歴史は掘るとすごく面白い。





とにかく、天候の良さもあり、うさんくさいほどにフォトジェニックな(写真映えする)空間なのであった。
都会のど真ん中で高い建物が五重塔だけって感じもいいし。
いやまあ、どこにいてもスカイツリーはついてまわるわけなんだがな。

これは毎年行きたい。
浅草寺が観光客でごった返してるのに比べると、
有料ってこともあるのか、あまり知られてないのか、
ゆっくり楽しめたし。

大人の遠足はよいですな。

で、夕方帰宅して、
土曜日の「文京区探索委員会スペシャル」用配布資料をなんとか作って送り、
ascii.jpに猫連載を書き、
さらにあと1本……は力尽きたので寝る。