国分寺崖線散歩の会。
初回は参加しなかったけど、今回は調布から小金井へ歩くというので
試し撮りの必要があったGH4と作例用のスマホをもって参加。
なんというか、よく歩いたわ(笑)。
調布駅前に集合し、
布田天神参道は鬼太郎だらけ。ねずみおとこはお昼寝。 |
北上して、布多天神経由で深大寺へ。
深大寺あたりの凹凸を楽しんで蕎麦。
ここんとこ雨が続いたせいで、
湧水の量がめちゃ多い。
国分寺崖線あたりはよくくるけど、
これだけ水が多いのははじめてってレベル。
野川の水もめちゃ豊富。
今日の野川は水が豊富でありました。 |
国分寺崖線沿いはこんな坂ばっか。斜面に家がびっしりと。 |
古墳があるとこですな。
大赤道儀室の当時の巨大な屈折望遠鏡は圧巻。
自由に見学できます。
天文台古墳。7世紀の上円下方墳。 |
このあたりの国分寺崖線上は
古墳や横穴墓だらけ。
野川沿いの低地を利用した農耕を行っていた集団が
常にあったのだ。
たぶん横穴墓の跡。無造作に蓋されてます。 |
深大寺もそういう集団から生まれたものでしょう。
さらに遡上して野川公園へ。
航空写真だと、前身がゴルフ場だったってのがよくわかります。
西武多摩川線をくぐり、
武蔵野公園を歩いて終了。
崖線を上り、
東京農工大学工学部内をショートカットして
東小金井駅前で打ち上げ。
上ったり下ったり、よく歩きました |
深大寺も国立天文台も何度も訪れたことあるし、
野川沿いはしょっちゅう走ってたし、
しかも東京農工大学工学部はわたしの出身校でもあるわけで、
よく知った場所を楽しんで歩いたって感じでありました。
にしてもだな。
農工大構内に数10年ぶりに足を踏み入れたんだけど、
校舎群がモダンに変わりすぎてて
自分が通ってた校舎がどれなのか、残っているのか否かすら
よくわからん始末でありました。
大学構内の池でかるがも親子発見。 |
30年もたてば変わりますわな。昭和は遠くなりにけり。
さらに東小金井駅へ向かうと、
「レストラン岬」は健在だったものの、
当時通ったお店はほとんど姿を消し、
東小金井駅に至っては、そこはいったいどこですかという変貌ぶり。
田舎駅っぽい風情は消え去っておりました。話には聞いていたけど、いやはやびっくり。
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