夕方からのプロ写真家向け説明会へ顔を出す。
中身がX-Pro2相当になり
さらにコンティニアスAFの高速化や連写の強化で
ワンランク上に順当に進化した、という話ではあるが。
わたしにとって重要なのはこの一点。
背面モニタである。
以前、なぜわたしはバリアングルではなくチルト式モニタを好むかというエントリーで
こんな図を描いた。
普通のチルト式に、ひとつ縦のヒンジを追加してこういう方向にも開くようにすれば、縦横両方チルトで
縦位置ローアングルにも対応できていいじゃん!
という主張をしたわけだが、
なんと、X-T2はこの構造をそっくり入れてくれたのである。
素晴らしい。これだけで欲しくなる。
X-T1よりちょっと大きく重くなったのは気になるけど。
個人的にはX-T10にこのモニタがついて欲しいな。
いや、オリンパスのE-M1後継機にもぜひこれを採用して欲しい。
バリアングルよりこっちの方がずっといいじゃないか。
さて本日シグマのsd quattroが発売された。
価格はX-T2の半分。ああ、あの価格でこのクオリティは素晴らしいわ。
あっちも気になるー。
帰宅して、ascii.jpに猫連載書いてメール。
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