シャッター音を無音化する裏技が紹介され、
一気に出回る。
これ、誰がどうやってみつけたんだろう。
その辺がよくわからないが(ソースとなってる記事にも、それを見つけた経緯については触れられてないし)、
よく見つけたもんだと思う。
・AssistiveTouchを使う
・カスタム機能に「消音」を割り当てる
まではいいんだが、「消音以外の機能を全部オフにする」がミソなのだ。
よくこれに気づいたなと(他の機能もがあるとダメ)。
Assistive Touchは普段からオンにしてショートカットとして使ってる人も多いんだが、
わたしは邪魔なので使ってなかった。
普段は消しておきたいなと思ったら、
FBで、ホームボタンのショートカット(トリプルクリック)で
Assistive Touchのオンオフを割り当てればいいと教えてもらう。
なるほど。これならいけるか。
急にスマホのシャッター音が話題になったのは、
iOS10で音がデカくなったから。
多くの人が「いくらなんでもこの大音響はヒドいんじゃね」と気づいたのだ。
この分だと、iOS15あたりでは1枚撮るごとにうるさすぎて
近くにいた人全員が耳を塞ぎ、飛ぶ烏がびっくりして落ちるレベルになるんじゃないかと危惧したのである。
面白いのは、ケータイのシャッター音って、
無音で撮れることが問題視されて消せなくなったわけじゃなくて、
「最初のカメラ付ケータイから搭載されていた」こと。
→マナーモードでもシャッター音が鳴る日本のiPhone その起源はあの芸能人
それがずっと続いてる。
日本人は、シャッター音を消せるケータイやスマホを手にしたことがない
(もちろん、海外のとかは別だけど。国内で売ってる製品でも、DMC-CM1はシャッター音消せるし)
のだ。
問題が起きる前に、起きることを予測して遠慮するあたりが面白いよね。
新しいことをはじめるとき、まずネガティブ要素を考えちゃうところなんか
日本らしい。
もし撮影音が必要だとしても
・シャッター音を3段階くらいで設定できる
・連写音をもうちょっと目だたない音にする(今のはケタタマしすぎる!)
・スクリーンショット音は別扱いにしてオンオフを可能にする
くらいは可能にしてもバチはあたらんし犯罪も増えないと思うわけで、
次のアップデートで実現してもらいたい。
わざと嫌がらせしてるだろうレベルのデカい音は次のアップデートで
もうちょっと控えめになるんじゃないかという気はしてるんだけど。
さて、仕事で
新宿の都恋堂へ。ここが編集しているiPhoneムックの仕事をしてるのである。
ここで働いてる女子をモデルにカメラページの作例を撮り
細かな打ち合わせなぞをしてたら夜になり、
台風がやってきて雨風が酷くなる。
とほほ。
帰宅してITMediaにiPhone 7 Plusのカメラ機能について
ネチネチした検証記事を書いてメール。
とりあえずいまのところ、あのデュアルカメラにここまで言及した
記事はないと思うので、早めに掲載されるとよいなあ。
本来なら先に、iPhone 7/7 Plusの普通のカメラレビューを書かねばならないのだが
定点観測作例を撮ってはみたものの、どれもはなはだしく曇天で
どうにもこうにも冴えないので、台風一過を待つしかないのである。
ああ残念。
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