2016/09/17

iPhoneを4台もってみなとみらいで作例撮り

さて、iPhoneカメラレビュー用の作例を撮るぞってんで
横浜はみなとみらいへ。

ちょうどこの土日にiPhoneケース展をやってるのである。
曇ったり薄日が差したりの、
複数台画質チェックにははなはだ不都合な天候であり、
それはなぜかというと
光が安定しないので
カメラを交換してる間に微妙に写りが違ってくるからである。
ピーカンやどんぐもりの方がまだいい。


iPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPhone 7、iPhone 7Plusの4台をもって
いつもモデルをしてくれる田中さきさんと一緒に
みなとみらいであれこれ撮影。

ひととおり撮った後、
赤レンガ倉庫へ顔を出し、
iPhoneケース展へ。同時にiPhone写真展も開催されており、
今回はわたしも2点ほどたのまれて出品してるのである。
テーマは「朽」。
わたしは朽と猫を組み合わせてみた。


夜は夜景の作例撮り。
iPhone 7 Plusのデュアルカメラの挙動をチェックすべく、
三脚にiPhoneを据え付けてあれこれ撮影である。


実は、詳しくは記事で書くけど、
iPhone 7 Plusのデュアルカメラって
望遠モード時でも常に望遠側カメラが使われるとは限らないのだ。
画面の「2x」をタップするとさっと2xモードになるのだが(これは便利)
このとき条件によっては、望遠側カメラではなく、
広角側カメラのデジタル2倍ズームが使われるのである。

で、その辺の検証もしたかったのだ。
幸い、Pro Camera.ってアプリがいちはやく7 Plusに対応してくれており、
設定で「どっちのカメラを使うか」指定することができたので
思ったより細かくテストできたのである。


このカメラアプリ、オススメ。

にしても、シャッター音でかいのがかなわんな。
念のため、と連写すると「カシャシャシャシャシャシャシャシャ」と
けたたましい音が鳴るんですもの。
これはひどい。
鳴らすなとはいわないが、せめてもうちょっと控えめな音にして欲しい。
iOS9以前のiPhone→iOS10のiPhone→iPhone7系
って感じで音がでかくなっていっているのがもう
イヂワルというか、日本市場への皮肉にしか思えないもの。


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