2017/06/27

その名も君を恋しかわ〜

朝から巣鴨と駒込の間あたりにある某社を訪問。
お仕事につながればいいなあという感じで。

藪そばでランチ。

ちょっと時間があったのでぶらぶらと不忍通りを旧小石川方面へ下り、
途中から旧道へ。
左が旧道。途中クランク状に曲がって猫又坂へ

猫又坂を下って猫又橋跡。
猫又坂を下る

猫又橋の親柱。
猫又は妖怪猫又に因む。

猫又橋跡から小石川旧流路を辿り、

大塚へ行き、以前から気になってた、大塚天祖神社を訪問。

千成もなか本舗でどら焼きを食べて帰宅。


流路跡を小石川だなあと思って歩いてると
頭の中で「ハイカラ節」が鳴ってしょうがない。
わたしがよく聴いていたのは「ソウルフラワー・モノノケ・サミット」バージョンだけど。

歩みゆかしく行き交うは
その名も君を恋し川(小石川) 跡見女学校の女学生
背なに垂れたる黒髪に
挿したるリボンがヒラヒラ 紫袴がサラサラ
春の胡蝶の戯れか

という具合(Wikipediaより)。この曲、JASRACのデータベースで調べたら、歌詞は無信託でした。まあ最初のバージョンは明治時代なので著作権は切れているでしょう。
今の跡見学園は茗荷谷の方だけれども(文京区大塚)、
この歌ができた頃は小石川にあったのである。
東京時層地図より








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