月曜日はお仕事の日。
CaptureOneの入門連載を仕上げてメールし、
ITMediaにiPhoneカメラ連載を書いてメールする。
12月になったことだし、
恒例の(ウソです。今回がはじめてです)、今年の個人的ベストカメラでも。
なんかいろんなとこで、今年のベストカメラについて提出したり点数付けたりコメントしたりしたついでってことで。
勝手にジャンルを4つにわけてみました。
趣味道楽カメラ編
・ニコン Df
趣味道楽カメラとしてはもうこれが欲しいっす。
多くの一眼レフが実用性重視で来てるなか、道楽一本で登場したのがすごい。
未だに、フィルムカメラ時代のメカニカルなUIが一番というのはかなりアレだけれども(デジタルならではの優れた操作系ってのもあるはずだがどこも一長一短でまだ見つけられてない)。
実用カメラ編
・オリンパス E-M1
買いました。実用性ではこれがピカイチ。
EVFは見やすいしモニタはチルトするしタッチAF使えるし操作系もまあ普通にいいし、AFも速いし、1/8000秒までいけるし、連写もけっこう速いし、レンズも揃ってきたし、μフォーサーズだからシステム全体をコンパクトにおさめられるのがいい。
スポーツを撮るにはつらい、望遠レンズにいいものがない、三脚穴が光軸上にない、いくつか操作系に不合理さがあるなど欠点はあるけれども、使えるカメラです。
コンデジ編
・オリンパス Stylus 1
こいつはなかなか楽しい。28-300mmでF2.8でありながらちゃんと沈胴するレンズ、E-M5並の見やすいEVF、チルトする液晶、さらにAFが速い。MFしやすい。
1/1.7インチセンサーだけど、サイズや価格や快適さを考えると、これに決まりでありましょう。お散歩の友によし。猫をとるにもよし。
Wi-Fiカメラ編
・リコー THETA
パノラマ好きにはたまりません。もう全球面パノラマ最高です。
1台で全部やろうとせず、シンプルな構成にしてiPhoneにWi-Fiで投げちゃう潔さがいい。
画質がどうとか機能がどうとかサーバーがどうとかあるけれども、そんなのはあとからついてくるから大丈夫。難点は価格だな。
以上。漏れたカメラについてはコメントするのがめんどくさいのでなし。
追記:ぎゃ、下に貼ったAmazonのアフィリエイトを見て「全部トンガリ頭じゃん!」ってことに気づいてぞっとした午後です。別にトンガリ帽子が好きだとかオリンパスが好きだというわけじゃないんだがなあ。自分で見て気持ち悪い。
まあ今年は偶然そうなったということにしときます。
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