ちょっと、午後時間ができたので徳川園へ。
徳川美術館見て、ついでに徳川園散歩。
以前訪れたときは美術館を観ただけで徳川園は入らなかったので気づかなかったのだが、
ここ、北に向かった崖の上にあって、斜面を使った水の豊富な凝った庭園だったのね。
もともと尾張徳川家二代目の下屋敷(というか別宅?)だったのだが
その後家臣のものとなり、明治になって尾張徳川家に返還されたんだそうな。
黒門。中に徳川園と徳川美術館がある。 |
谷地にかかる橋の上から池を見る |
庭園の置くには滝。人工の滝だけど。 |
紅葉的には微妙でありました。 |
池の畔で花嫁さんが紅葉バックに撮影されておりました。 |
徳川園から森下駅へと歩いて瀬戸線。
途中、古い八幡神社に出会う。ここでも結婚式が。
この神社、創建は継体天皇まで遡るという。
古い!
継体天皇を支えたり、壬申の乱でも大海人皇子の味方をしたり、
日本武尊は東征の帰途、尾張氏の娘を娶り、そのとき草薙の剣をおいていって、
それを祀るために建てられたのが熱田神宮であるとか
古くから歴史の舞台に顔を出しておりまして、
尾張の国は山を越えたら奈良や京都、
海岸沿いに南下したら伊勢国、という地でもあるので、
掘るといろいろと出てくる場所ではあるのです。
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