大掃除をはじめたら
先月受けた人間ドックで入手したCD-ROMがでてきて
「あ、まだ見てないや」ということに気づいたのである。
昨今、自分のMRIやレントゲン写真やらの画像を欲しいというと、
1000円ちょっとでディスクに焼いてくれるのだ。
メディアをセットして開いてみると、
どうもWindows専用のアプリと一緒にはいってて自動起動になってるらしい。
Parallels DesktopでWindowsからそのメディアを覗くと、
EVClientLightというアプリが入ってて、それで画像を見られるようである。
見てみる。なかなかアプリがよくできてて面白い。
だがしかし、
いちいち光ディスクからデータを読み込むので反応が悪いのだ。
イマドキこんなのやってらんないな、というわけで、
MacのディスクユーティリティでディスクイメージファイルにしてHDDに吸い上げる。
それを開こうとしたら、
指定したメディアからじゃないとダメですといわれる。
要するに、コピーしたデータはダメというプロテクトがかかってたのだ。
ああ、めんどくさい。
ディスクをよく見ると、データは「DICOM」フォルダにDICOM形式で記録されているらしい。
さっそく、Mac用DICOMクライアントをググってみると、
あるではないか。
OsiriXである。これのフリーバージョンをダウンロードすればよいのだ。
→Downloads
ここで、32ビットのフリーバージョンを選ぶこと。
ダウンロード時にいろいろ項目を埋めなければならず、
医療関係者向きの用語が並んでてわけわからんが、
まあ、Professional ActivityでPatient(患者)を選べば大丈夫。
OsiriXを起動したら、
ディスクイメージのDICOMフォルダを開いて見ることができる。
まあ、見たからといって素人に何かがわかるわけじゃないんだが、
自分の脳や肺を見られるのは面白いのでぜひ。
1 件のコメント:
おお同志が!
自分の解決法は久しぶりのCrossOver、ただし試用期間を利用で。
今度は荻窪さんの解決法も試します。
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