世の中の多くの人は、iPhoneやPCやMacでよくトラブルを起こしてて、
買った曲をミスで消しちゃうなら可愛いもんだが、
バックアップとってないのは当たり前で、
パソコンを買い換えたときライブラリの移行をしなかった(あるいはやりかたがわからなかった)、
あるときパソコンが壊れてライブラリが消えた、
パソコンがおかしくなってリカバリーで再フォーマットしちゃった、
という目にみんなあってるのだ。
で、そういう人はiTunesStoreで買った曲を再ダウンロードできなくて、また買うのももったいなくて
諦めたりしたのである。
FaceBook見てたら、再ダウンロードできる曲が200曲あった、って人がいて、
どうやらパソコンを買い換えたときに消しちゃったらしい。
iTunes in the Cloud はそういう人を最初に救う。
iTunes Storeで以前買った曲は、iCloudから再ダウンロードできるのである。
買い直す必要も、自分が買った曲はどれだっけと探す必要も無い。
リストから「全部再ダウンロード」をクリックするだけなのだ。
そこまではいかなくても、何らかの拍子で消した/消えちゃった曲がある人にまで範囲を広げれば該当者は90%以上なんじゃなかろーか。
しつこくバックアップとっててマシン移行時はデータも一緒にちゃんと運んでるわたしでも
1曲だけ再ダウンロードできた曲があったわけだし。
iOS5でパソコンレスになり、曲はiTunesStoreで買うのが中心、となってると、
iPhoneを壊したとかなくしたけどiCloudにバックアップしてなかったとか
そういう人も頻出してるはず。
なるほどなあ、と思った次第。
iTunes in the Cloudについてはこちらの記事をどうぞ
→AV Watch 米Apple担当者に聞く「日本での音楽ビジネス強化」
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