1984年1月24日、初代Macintoshが登場した。
ってことで、米アップル社に30周年記念ページが登場。
おめでとうございます。
→Apple - Thirty Years of Mac
にしても、
ひとつのシリーズが30年続いてるってすごいことですよ。
中身や見た目は変わってるにしろ。
PC-98もIBM PCもとうになくなってるんだから。
Your first Macは?と聞かれたので答える。
わたしの最初のMacは1991年。
ほんとはMacらしくモニタ一体型マシンが欲しかったのだけど、
Macintosh ClassicもMacintosh LCも出てたけど、選んだのは
X68000をいじって以来、
どうしてもフルカラーのMacが使いたく、選んだのは
IIcx+フルカラーのビデオカード。
その後、PowerBook 100をモバイル用に購入。
以降、メインマシンがデスクトップのMac、
原稿書き兼モバイル用がノートブックのMacという
体制が未だに続いているのである。
1991…Macintosh IIcx (VimageIIを入れてフルカラーにした)
1991…PowerBook 100
1993…PowerBook Duo230
1993…Macintosh Quadra950
1994…Macintosh LC630
1995…PowerBook Duo250
1996…PowerMacintosh 7600/120
1997…PowerBook 2400c/180
1998…iMac
1999…PowerMac G4(AGP)
1999…iBook(タンジェリン)
2000…iMac DV SE
2001…PowerBook G4/400
2002…iMac(FlatPanel)
2002…PowerMac G4(MDD)
2003…PowerBook G4(FW800) 15inch
2006…MacBook
2008…MacPro(early 2008)
2010…MacBook Air 13inch
衝撃的だったのは
今は亡きOh!MZ(もうOh!Xになってたかも)の編集部に持ち込まれたMacintosh Plus。
はじめてちゃんと触ったMacがこれで、故祝一平氏が持ち込んだものと記憶してる。
あれこれ触らせてもらったのだけど、
いやあ「未来はここにある!」と確信したのはSuperPaint。
ビットマップとベクターデータが共存してるのだ。
それまでのパソコンは「テキストベース」だったのだけど、
Macintoshはテキストもビットマップもベクターデータもきれいに融合してた。
HyperCardも衝撃だった。メディアを自分で作れるんだということを知った。
そこには、従来のパソコンがなしえてなかった、
テキストもグラフィックスも音声も(後には映像も)
ありとあらゆるデータが等価になるという
デジタルの本質が現れていて、
パソコンって実は新しいメディアなんだと確信したのだ。
あらゆるデータが等価になり、
それらを流通させるインターネットが登場し、
あの頃想像した未来が現実となった世界にわたしは住んでいる。
なんてこった!
2 件のコメント:
ぎょわ〜ん!!なつかしい!!
わたしの初MacはMacintosh Classicです。
HTMLでホームページ作って、その夜は誰かが見てるのかなあと思うと、うきうきしてなかなか眠れなかったです。
ネット人口も少なかったので、今は泣きinterenet magazineに自作のホームページがかなり大きくとりあげてもらって、愛読していたのでびっくりしました。
アイコン、ラインもすべて自作でした、というかそれしか方法がなかった。イラスト描くのにマウスで必死に猫とか猫とか描いてました、うふふ。
Macintosh Classicすごい長い間使っていました。
最後の方は30分使うとモニターがにじみ出して読めなくなっていました。
その後ウインドウズに移り、エプソンのラップトップ、VAIOのノーパソ、そしてMacBookAirに戻って来ました。
インターネットの使い放題が夜の11時?過ぎからとかなんとなく懐かしく思い出しました。
今や、iPhoneでなんでも見れるし、激動の時代!!を見て来ました、笑。
雪国いいですね、かなり前ですが一度秩父にお正月過ぎに行ったらすごい雪でびっくりしました。すっごく鄙びた感じで温泉は鉱泉で透明でした。でもものすごっく寒かったです〜。レッドアロー号に初めて乗りました。豪雪をお好みでしたら、日帰りは無理かもですが湯西川温泉とかすごかったです、吹雪いてくるとちょっとした横溝ワールドです。バスを一本逃してしまって、軒下で雪をしのいでたら、中からご老人で出て来て、ストーブにあたりながら、みかんを食べて、味噌もいただきました。ちょっとすごい土地の話などを聞かせてくれました。じいちゃん、元気かなあ。なるべく小さい宿に泊まるといいらしいです。
Keiko さん、湯西川温泉は以前撮影に行きました。山の中にある駅からバスで延々と山を上ったとこで、きれいな雪国でした。平家の落人部落だったそうで。
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