「写真を(xmpメタデータ付で)カメラロールに書き出せる」とか
「カメラロールに保存されたイメージを表示できる」となどの機能が付いて
またワンランク上に行ったわけである。
まあ、
「カメラロールから開いた全天球イメージはサーバーに上げられない」
(がーん。いったん書きだした絵をレタッチして補正したりモノクロにしてからサーバーに上げたかったのに)
のは残念でありますが、順調に進化してて楽しい限り。
今回の一番のウリは
「xmpメタデータ付出力」でありまして、
要するにGoogleのStreetViewが使ってるのと同じ形式で書き出します→Googleのサービスを使ってパノラマを表示ができます→リコーのサーバーを使わなくてもパノラめる!
で、やり方はアホみたいに簡単。
今回はパソコンを使って(その方が高解像度のイメージを扱えるから)
パソコン上のシータアプリから画像を書きだし、
それをGoogle+のフォトアルバムにアップロードする
だけ。
これがその元データ。
Googleさまは何度もここで取り上げてるとおり、
画像を勝手に解析して「雪を降らせたり」「HDRにしたり」「アニメGIF」にしたりしてくれるわけだけど、
→混沌の屋形風呂: [google]googleさまが雪を降らせてくれました
→混沌の屋形風呂: googleさんが勝手にパノラマ作ってたなんて
そんな調子で
正距円筒図法でPhotoSphereXMP対応の画像を見つけたら、
「勝手にパノラマと解釈して、ストリートビューな感じで見せてくれるのだ」。
こっちはデータを普通の写真のように上げればいいのである。
それをgoogle+のサイトで見るとこうなる。
このようにパノラマで見せてくれるのだ。
おお。おもしれー。
ただし、直線がぐにぐにと波打っているのは謎。
どうして波打つんだ?
いやあこれはお手軽でいいや、
と思ったのだが、
「このパノラマをブログに貼りたい」「Facebookで共有したい」ときはどうするんだ?
URLをコピペしてFacebookやTwitterに貼ればいいのだけど、
ブログに埋め込めないし、
なんだかGoogle+のフォト共有って、Google+での公開しかできないっぽいのよね。
その点、picasa時代より不便なわけで、
このブログはGoogleのブログサービスなのでイケてもよさそうだけど、
だめそうです。
ここにパノラマを埋め込みたいぞくそ。
もうひとつ、
iOSのGoogle+アプリではパノラマ表示未対応です。
Safariで見なきゃいけない。
なんとも中途半端な感は否めないのだけど、
これが第一歩ということで、
毎月のように何らかのアップデートが為されているのはよきことであります。
ああ、あとはGoogleさまががんばっていただきたい。
とりあえず、
iOSでもパノラマ鑑賞できる
パノラマ状態でブログに貼れる
の2つはなんとかしていただきたく思うです。
さらに
Googleマップに貼れます。
とりあえず、picasaウェブアルバム(というか、google+フォト)に
THETAのPhotoSphereデータをアップロードし、
そいつをGoogleマップで指定してやるだけ。
簡単。
詳しくはこちらを。
→Googleマップ | RICOH THETA
てなことにかまけてて仕事が全然すすんどらんわ(泣)
とりあえず
ascii.jpに猫連載を書いてメールした。
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