事前登録者には0730頃、プレス登録で入場した人には1130頃
メールで連絡があったらしい。
わたしはFacebookの書き込みで知ってびっくりしたあと
事務局からメールが届いたって感じだったけど、
現地で知った人も多いだろうなあ。
さてCP+。
個人的に一番観たかったプロダクトはDP2クアトロ。
ほんとにあの横長なボディは握りやすいのか。
新型のX3クアトロセンサーはいったい何なのか。
雪の日なのにシグマブースは来場者がいっぱいいて
dp2クアトロをおさわりできるコーナーは行列。
いやあ、みんな楽しそうにさわってましたわ。
わたしも当然握ってきた。
ボディの感じがわかりやすいよう、
手に持って(あるいはたまたま一緒にいた赤城さんに持ってもらって)撮影。
面白い。親指シャッターが意外にイケる。
目立ちたくてこのデザインにしたのではなく、
電源系など発熱するものをセンサーから少しでも話してまとめたい→グリップがやや離れてて太くなってる
など理にかなってて、それにグリップを前じゃなくて後ろにでっぱらせて
両手でホールディングしやすくしたとか。
ダイヤルが2つに増え、操作系も一新。
今までのDPよりわかりやすくダイレクトに操作できるようになってて素晴らしい。
にしても、
カッコいいのでアリです。これは欲しくなる。
今回のもうひとつのウリは新型のクアトロセンサーで、
一番上の層を4000万画素、真ん中と下の層を500万画素という層によって画素数が違うというユニークなクアトロセンサーは理にかなってるのか、実際にいい絵が出るのか、
その辺もいろいろとしつこく聞いてきたのだけど、
とりあえず、出たら買うかなあ。
いつでるかはわからないけど、泳げるころには?
クアトロセンサーについてはCP+会場で行われた山木社長の講演を見てもらうのが一番いい。Macお宝鑑定団がYouTubeにアップしてくれたので観るべし。仕事はやすぎ。
Foveonに興味なくても、イメージセンサーの基本についても語ってくれるので観るべし。
Foveonの歴史やベイヤー配列との違いなどなどなるほどなあという内容。
緑と赤の層が500万画素分しかなくて不安を感じた人の不安はおおむね解消されるでしょう。
一番上の層で、青の情報と共に、RGB全色の輝度情報も捉えられるので、それを元に500万画素分の緑や赤の各層から4000万画素相当分のデータを取り出すということのようです。
個人的には緑と赤の層の画素サイズがでかくなったメリットに期待しております。
もっと詳しく知りたい人は「写真あれこれ」ブログが参考になるかと。
→FOVEON Quattroセンサーは何が凄いのか? - 写真あれこれ - Yahoo!ブログ
→CP+ 技術アカデミー 垂直分離型Foveonイメージセンサーについて - 写真あれこれ - Yahoo!ブログ
とりあえず、今年買いたい道楽カメラの第一候補だなあ。
0 件のコメント:
コメントを投稿