暗渠マニアックスのふたりが横浜の「星羊社」という小さな書店で
横浜の暗橋展をやってるというので、夫婦で横浜へ。
このおふたりの「暗橋で楽しむ東京さんぽ」のブックデザインを妻が担当してた関係もあり、なんとか最終日に駆け込んだのである。
著者のおふたりが現れるのは夕方ってことで、
昼間は横浜近代建築散歩。
まず関内駅で降り、横浜スタジアム(デーゲームがある日で、人がめちゃ多かった)脇を抜けて「大学院」でランチ。
昭和の喫茶店ブームもあり、いつも人が並んでるそうな。
並ばなくてすむよう11時20分くらいに行ったのだけど、我々で満席となった感じ。
昭和の喫茶ブームとは聞くけれども、生き延びてる喫茶店達の人気はすごいね。
そこから東へ歩き、開港記念館とか県庁とか、写真撮りながら歩く。
途中、「荻窪さんですか?」と声をかけられる。読者の方らしい。
そういうの久しぶりなので大変うれしくありがたい。
港に出たらホテルニューグランドに向かって歩き、
しだれ桜を愛でてからホテルあたりを散策。
そこから元町方面へ歩き、ウチキパンでパンを買って元町公園で休憩。
坂を上ったら、洋館エリア。
ベーリックホール、エリスマン邸、山手234番館、教会、イギリス館、山手111番館など、あれこれ回る。
ベーリックホールや111番館ははじめてはいったわ。
そうこうしてたら時間がなくなったので慌てて「星羊社」へ。
暗渠マニアックスのおふたりとひさしぶりに無事会うことができたのだった。
閉店後、夫婦で中華街へ歩く。
何度か訪れてる、中華街の街中華みたいな広東料理の店に入るが
予想以上に混んでいる。横浜スタジアムの観戦客がどっとなだれ込んできた時間にぶつかってしまったのだ。それは想定外でしたよ。
混んでいる中、あれこれアラカルトで喰らう。
ここ、安くて美味いのだ(普段はあまり混んでないし)。
2 件のコメント:
先日は突然お声掛けして失礼いたしました。
「ジャック(横浜市開港記念会館)ってここから撮るとかっこいいんだよなぁ〜」と妻と話していると、実際に撮っている人がいる…「お〜仲間だ!…あれ?どこかで見たような」…って、荻窪圭さんだ!
私は荻窪さんがCOOLPIX 990で360°VRを作られていた頃からの(今も)大ファンで、お声掛けせずにはいられませんでした。
このブログを読んで荻窪さんは横浜にもお詳しいなぁと驚きました。今度行ったことのない店を探訪しに行きます。
おお。あのときの。
びっくりしましたが、ありがとうございました。
横浜は楽しいですよねえ。
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