2024/03/08

0308:旧尾崎テオドラ邸へ行く

 3月1日にオープンした豪徳寺の「旧尾崎テオドラ邸」。

そろそろ行くか、ってんで行く。

完全予約制で、チケットぴあでチケットを買う必要があり、

チケットぴあは普段使ってないので会員登録からせねばならず、

ちとめんどくさい。


「旧尾崎テオドラ邸」はかつて「旧尾崎行雄邸」と言われていた水色の洋館。


調べてみると、尾崎行雄ではなく、尾崎三良男爵がイギリスで結婚したときの娘である

「尾崎テオドラ英子」が日本にやってきたとき、彼女のために建てた洋館ということが判明し、今は「旧尾崎テオドラ邸」と名を変えている。「旧尾崎邸」って意味では変わってない。

いろいろな経緯はこの漫画に詳しい(写真をクリックするとAmazonに飛びます)。


で、その後、尾崎テオドラは尾崎行雄と結婚したので尾崎行雄と縁がないわけではないところがまたややこしくも面白いところ。

邸内を写真を撮りながらブラブラし、ギャラリーで各漫画家のチャリティーオークション用の絵を堪能し、薄い本を2冊買う。





移築された明治時代の洋館だがかなり最近まで普通に人が住んでおり、建設当時のままというわけではないけれども、床やドアや階段の手すり、窓など、明治時代からのものもかなり残っているそうな。

ただ、解体する予定でいた建物なので引き渡されたときの状態は非常に悪く、修復はかなり大変だったらしい。


そして、豪徳寺に立ち寄って帰宅。

豪徳寺で膝に猫をのっかってくつろいでしまったので動けなくなっている欧米系の観光客がいたので、ひとことことわって写真を撮らせて貰ったら、名刺を渡されたので、あとで写真送ることになる。



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