この春はソフトバンクも新製品発表会をするわけで、
カメラを抱えて行ってきたのである。
ドコモもauもソフトバンクも自社のTVCFに登場する芸能人を呼ぶ。
一般的なパターンとしては、
最初に社長(あるいはその代わりのプレゼンター)が新製品の紹介や戦略をひととおり語り、
最後にゲストとして芸能人が出てきて、ぎこちない小芝居をやったりシナリオ通りの簡単なトークショーをして
最後にメディア向けフォトセッションをして締める。ドコモもauもこのパターン。
我々としてはそれより、製品展示会場で新製品をゆっくり触って撮影したいというのはあるのだが、
そうすることで芸能系メディアも取材に来てくれて、より幅広く新製品を露出できるというメリットがあるのはわかるのでなんともいえない。IT系メディアとしては、芸能人は呼ばなくていいから……と思うのだけどね。
ステージ撮影をする側としては、芸能系カメラマンがトークショーやフォトセッションがはじまるまでのプレゼンを(我々にはこれが一番大事)退屈そうな顔でぼーっとしてる横で撮影するのはあまり楽しいもんじゃない。ステージ正面のカメラマン用スペースはとても狭いので、芸能人が出てきたら場所はいくらでも譲るから、どこかで休憩しててくれないかなと思うことあります。
ソフトバンクはもうちょっと演出に凝ってて、
製品発表のひとコーナーがおわるとそれに該当する芸能人が出てきて、
また発表に戻り、
またひとコーナー終わると芸能人が登場という入れ替わり立ち替わりパターン。
発表会の途中で一息つけるという意味では、最後にまとめてしょうもないトークショーをされるよりはよい。
お父さんは帰りたがってるけど、まあしょうがない。
孫社長はお笑いが好きらしく、芸人がステージに上がるとアドリブであれこれボケるのだが、
たいていボケられた方が困る(何しろ相手はクライアントの社長なわけで、ほんとにそこにツッコンでいいのか躊躇するのがみえみえ)のがなんだかおかしい。
でも一番笑ったのはこれだな。
ワイドスクリーンをこれだけ極端に使ってくれるとかえって気持ちいい。
発表会の内容としてはやや小粒。
7月からプラチナバンドが使えるようになります、
放射線測定機能付きスマホを出します、
ウィルコムと合体したおかげで、音声はウィルコム、データ通信は3Gというスマホを出します。
そのみっつか。
次はガイガーカウンター付スマホがでるぞと冗談でつぶやいたのが昨年の4月だが、
まさか本当になるとはなあ。
面白いのは、放射線測定機能付きモデルを別途用意しました、じゃなくて、
一番の売れ筋モデル「PANTONE5」にのっけてきたこと。
この辺がとても戦略的ですな。
夜はブツ撮りとかなんやかやと自宅作業を延々と行う。
混沌の屋形風呂
荻窪圭です。「混沌の屋形船」ブログ版です。まあ日記だと思ってください。
2012/05/29
2012/05/28
2012/05/27
毛利家の至宝へうげもの的堪能
ミッドタウンのサントリー美術館でやってる「毛利家の至宝」展最終日だというので乃木坂。
雪舟の「山水長巻」もいいけど、夫婦の話題はもっぱら漫画ネタ。
毛利輝元の肖像画や秀吉からの書状を見て「へうげもの」を語り、
江戸時代の天英院ゆかりの源氏物語絵巻で「大奥」を思い出し、
しまいには「高野切」を見て「とめはねっ!」。
いやあ、へうげものネタで楽しめるとは思っていたけど、
ホンモノの高野切まで見ることができるとはうれしや。
それにしても「へうげもの」ってよく調べて書いているよなあ。
戦国時代はもう完全にアレのイメージです。
漫画って凄いわ。
わたしの中では、飛鳥時代は「日出処の天子」で、室町時代は「あっかんべぇ一休」で、戦国時代は「へうげもの」で、江戸時代は「大奥」で(いきなり男女逆転かいっ)、江戸末期は杉浦日向子の各著作でイメージされてます。わはははは。
東京ミッドタウンで作例を撮り、バリエーションが欲しくなったので、
日比谷線で秋葉原、総武線で錦糸町。
で、亀戸天神へ。藤棚は終わってるけど、その分のんびりできるかな、と。
でも太鼓橋をいい感じで撮れるスポットはなかなか見つからず、
そこから北上し、北十間川沿いに西へ歩くとスカイツリーが見えてくる。
日が傾いてきたので、この辺から逆光のスカイツリーを撮れるかなと十間橋へ向かうと、スカイツリー撮影スポットらしく、三脚を並べたおじさんが既に数人。
間に入らせてもらってあれとかこれとかOM-Dとかでスカイツリーを撮ってみる。
そしてスカイツリーまで歩き、ちょっと散歩して押上駅から半蔵門線で帰宅。
漫画ついでに追記。
その昔、未来都市のイメージといえば松本零士の「元祖大四畳半物語」だったか「男おいどん」だったか、木造ボロアパートが乱立する昭和な街の遠くに高層ビルが乱立するという姿で、高層ビル群とボロくて古い街は背中合わせなのだと東京に来てああこれがそうなんだなと感じ入った次第なんだけど、スカイツリーの周りもまさにそれで、スカイツリー周辺は賑やかで観光客が集まってても、一歩離れると普通の東京の昭和な住宅街で、そんな街並みから常に巨大な塔が見えているというのはますますもって、かつての松本零士が描いた世界とたいしてかわらんのだなあとそんなことばかり思ってると、男おいどんがそのまま年をくったようなじいさんがツリーを見上げながら所在なげにタバコをふかしてるのでした。
雪舟の「山水長巻」もいいけど、夫婦の話題はもっぱら漫画ネタ。
毛利輝元の肖像画や秀吉からの書状を見て「へうげもの」を語り、
江戸時代の天英院ゆかりの源氏物語絵巻で「大奥」を思い出し、
しまいには「高野切」を見て「とめはねっ!」。
いやあ、へうげものネタで楽しめるとは思っていたけど、
ホンモノの高野切まで見ることができるとはうれしや。
それにしても「へうげもの」ってよく調べて書いているよなあ。
戦国時代はもう完全にアレのイメージです。
漫画って凄いわ。
わたしの中では、飛鳥時代は「日出処の天子」で、室町時代は「あっかんべぇ一休」で、戦国時代は「へうげもの」で、江戸時代は「大奥」で(いきなり男女逆転かいっ)、江戸末期は杉浦日向子の各著作でイメージされてます。わはははは。
東京ミッドタウンで作例を撮り、バリエーションが欲しくなったので、
日比谷線で秋葉原、総武線で錦糸町。
で、亀戸天神へ。藤棚は終わってるけど、その分のんびりできるかな、と。
でも太鼓橋をいい感じで撮れるスポットはなかなか見つからず、
そこから北上し、北十間川沿いに西へ歩くとスカイツリーが見えてくる。
日が傾いてきたので、この辺から逆光のスカイツリーを撮れるかなと十間橋へ向かうと、スカイツリー撮影スポットらしく、三脚を並べたおじさんが既に数人。
間に入らせてもらってあれとかこれとかOM-Dとかでスカイツリーを撮ってみる。
![]() |
| 逆さスカイツリー |
漫画ついでに追記。
その昔、未来都市のイメージといえば松本零士の「元祖大四畳半物語」だったか「男おいどん」だったか、木造ボロアパートが乱立する昭和な街の遠くに高層ビルが乱立するという姿で、高層ビル群とボロくて古い街は背中合わせなのだと東京に来てああこれがそうなんだなと感じ入った次第なんだけど、スカイツリーの周りもまさにそれで、スカイツリー周辺は賑やかで観光客が集まってても、一歩離れると普通の東京の昭和な住宅街で、そんな街並みから常に巨大な塔が見えているというのはますますもって、かつての松本零士が描いた世界とたいしてかわらんのだなあとそんなことばかり思ってると、男おいどんがそのまま年をくったようなじいさんがツリーを見上げながら所在なげにタバコをふかしてるのでした。
ラベル:
日記
| リアクション: |
2012/05/26
ムクドリの雛が
使ってない回線を解約しようとauショップにいったら
(実はauを2回線もってて、ひとつは今年になって休眠状態なのだ)
来月だと違約金が取られないといわれたのでリマインダーに。
自転車で帰宅途中、道ばたで鳥の非常時っぽい声が聞こえ。
もしや、と引き返すと、巣から落ちたとおぼしきムクドリの雛がそこに。あら。
親鳥は上空で鳴きながら旋回したり、最寄りの電線に止まったりで気が気でない様子。
人間がこんな風に張り付いてると親鳥も来るに来られないので
(実はauを2回線もってて、ひとつは今年になって休眠状態なのだ)
来月だと違約金が取られないといわれたのでリマインダーに。
自転車で帰宅途中、道ばたで鳥の非常時っぽい声が聞こえ。
もしや、と引き返すと、巣から落ちたとおぼしきムクドリの雛がそこに。あら。
親鳥は上空で鳴きながら旋回したり、最寄りの電線に止まったりで気が気でない様子。
![]() |
| ムクドリの雛。こう見えてもまだ飛べません。 |
![]() |
| 困ってるの図。 |
ちょっと離れて観察。
やがて
上空で鳴いてた親鳥の片方がやってきて虫を口渡し。しばらく一緒にいたが、また飛び去ってしまい、雛は雛でうろうろしたあげく、どこかのおうちの裏庭にとことこと歩いていったのでした。
さてあのあとどうなったか、気になるけど、まあなるようになるでしょう。
それもまた人生。
家に連れて帰って飛べるようになるまで育てるわけにもいかんしなあ。
法的にもダメだし、こんなのがうちにきたら猫が喜んでしまって……以下略。
ラベル:
日記
| リアクション: |
2012/05/25
OM-Dはrawで使いたいですな
Apertureが、先日、やっとE-M5のRAWデータに対応してくれまして。
昨日は全部raw+jpegで撮ったのでありまして、
いや正確にいえば、
raw現像に対応したのはアプリではなく、MacOS Xであり、
OSがアップデートによって各種rawデータに対応することで、
プレビューやFinderでもrawデータを展開して表示してくれるし、
iPhotoもApertureも同時に対応してくれるというわけで
多少処理が重いことやファイルサイズがでかくなることを除けば、
JPEGと大して変わらない感覚で使えて快適なのですよ。
MacOS Xは素晴らしい。
別途raw現像ソフトが必要です、なんていわれたら、めんどくさくてやってらんないもん。
で、現像してみた。
拡大表示してるから何の写真だかわからんと思うけど、木にとまってる鶏。
JPEGだとハイライト部が白飛びして空にかなり溶け込んでるのだけど、
実はRAWデータではかなりハイライト部の情報が残ってて、
ちょいと調整してやると、こんな風に復活するわけです。
後処理の良さですな。
上の例だとjpeg画像の方がノイズが少なくて滑らかなのだけど、
逆にraw現像の方はノイズ除去処理をめいっぱい落とすことでわざとざらつきとディテールを残してるわけです。
この辺も後処理の良さですな。
ノイズは何でも消せばいいってんじゃない。
もう1枚ついでに。
これなんか、JPEG(右)だと露出オーバーでかなり残念なことになってるのだけど
rawだとハイライト部の情報も残ってるので、
-1.7段くらいの補正をかけてやると、ハイライト部が復活して
明らかな露出のミスもある程度救えちゃうわけです。JPEGだとそうはいかない。
rawデータのよいところですな。
あとはホワイトバランスかな。
で、rawでいじってみると、E-M5のセンサーってけっこうダイナミックレンジが広くて筋がいいなと思うですよ。
難点は、全デジカメのraw現像に対応してるわけじゃないことですな。
シグマのFoveonデジカメのrawには一向に対応する気配がないのですよ。
それがつくづく残念。
と、たまにはオチのないエントリー向けのエントリーを書いてみたりしたのでした。
昨日は全部raw+jpegで撮ったのでありまして、
いや正確にいえば、
raw現像に対応したのはアプリではなく、MacOS Xであり、
OSがアップデートによって各種rawデータに対応することで、
プレビューやFinderでもrawデータを展開して表示してくれるし、
iPhotoもApertureも同時に対応してくれるというわけで
多少処理が重いことやファイルサイズがでかくなることを除けば、
JPEGと大して変わらない感覚で使えて快適なのですよ。
MacOS Xは素晴らしい。
別途raw現像ソフトが必要です、なんていわれたら、めんどくさくてやってらんないもん。
で、現像してみた。
拡大表示してるから何の写真だかわからんと思うけど、木にとまってる鶏。
JPEGだとハイライト部が白飛びして空にかなり溶け込んでるのだけど、
実はRAWデータではかなりハイライト部の情報が残ってて、
ちょいと調整してやると、こんな風に復活するわけです。
後処理の良さですな。
上の例だとjpeg画像の方がノイズが少なくて滑らかなのだけど、
逆にraw現像の方はノイズ除去処理をめいっぱい落とすことでわざとざらつきとディテールを残してるわけです。
この辺も後処理の良さですな。
ノイズは何でも消せばいいってんじゃない。
もう1枚ついでに。
これなんか、JPEG(右)だと露出オーバーでかなり残念なことになってるのだけど
rawだとハイライト部の情報も残ってるので、
-1.7段くらいの補正をかけてやると、ハイライト部が復活して
明らかな露出のミスもある程度救えちゃうわけです。JPEGだとそうはいかない。
rawデータのよいところですな。
あとはホワイトバランスかな。
rawはホワイトバランスを決定する前のデータだから
色はかなり自由にいじれます。
これも後処理の良さです。
で、rawでいじってみると、E-M5のセンサーってけっこうダイナミックレンジが広くて筋がいいなと思うですよ。
難点は、全デジカメのraw現像に対応してるわけじゃないことですな。
シグマのFoveonデジカメのrawには一向に対応する気配がないのですよ。
それがつくづく残念。
と、たまにはオチのないエントリー向けのエントリーを書いてみたりしたのでした。
| リアクション: |
2012/05/24
甲州街道・谷保天満宮・謎のハム・多摩サイ・打ち合わせ・猫連載
よし、今日は自転車の日に決めた、ってんで走り出すのである。
まずは甲州街道を府中へ、アイバンラーメンで昼飯を食った以外はノンストップで大国魂神社へ向かう。
旧道があるところは旧道を走る。基本。現甲州街道は空気が悪くてつまんないもの。
そういえば、府中へは何度も走ってるけど、甲州街道で行くのははじめて。
たいてい北に大回りをして人見街道を走るか、南の品川道を走るかしてるから。
甲州街道って江戸時代にできた道だから今ひとつ興味が持てなかったのだよね。
すっかり現代の道になってるし、沿道の史跡も江戸期以降のものばかりだし。
で、甲州街道っていつできたの? ってのがずっと疑問で。
甲州街道が開通したのは江戸時代初期ってのはわかってるのだけど、
じゃあ室町時代はどうだったのか、と。何もないとこに街道を通したわけじゃないだろうから、
従来の道を拡幅したり点在してた道をつないで1本にしたりしたはずで、
じゃあどこが新しくてどこが古いのか。古道好きとしては気になるのだ。
高井戸宿も府中本宿も……調べてみると、甲州街道ができてから、集落ごと街道沿いに移転させられたというし、
たまに古社古刹があっても、調べると江戸時代に甲州街道沿いに移転してきたものばかり。
たとえば、
つつじヶ丘にある「大雲山金龍寺」は甲州街道沿いだけど、由緒を調べると元の場所は古鎌倉街道といわれる十王道沿いの弁財天(たぶん、西つつじヶ丘1丁目の現厳島神社だと思う)というし、調布の「布多天神社」も旧地はずっと南にある古天神公園だし(もっとも1477年に現在地に遷座したというから、室町時代なわけだが)、甲州街道沿いにある谷保天満宮もメチャ古いけど、位置関係を見るに、天神の上にあとから甲州街道が作られたっぽいし。
まずは甲州街道を府中へ、アイバンラーメンで昼飯を食った以外はノンストップで大国魂神社へ向かう。
旧道があるところは旧道を走る。基本。現甲州街道は空気が悪くてつまんないもの。
そういえば、府中へは何度も走ってるけど、甲州街道で行くのははじめて。
たいてい北に大回りをして人見街道を走るか、南の品川道を走るかしてるから。
甲州街道って江戸時代にできた道だから今ひとつ興味が持てなかったのだよね。
すっかり現代の道になってるし、沿道の史跡も江戸期以降のものばかりだし。
で、甲州街道っていつできたの? ってのがずっと疑問で。
甲州街道が開通したのは江戸時代初期ってのはわかってるのだけど、
じゃあ室町時代はどうだったのか、と。何もないとこに街道を通したわけじゃないだろうから、
従来の道を拡幅したり点在してた道をつないで1本にしたりしたはずで、
じゃあどこが新しくてどこが古いのか。古道好きとしては気になるのだ。
高井戸宿も府中本宿も……調べてみると、甲州街道ができてから、集落ごと街道沿いに移転させられたというし、
たまに古社古刹があっても、調べると江戸時代に甲州街道沿いに移転してきたものばかり。
たとえば、
つつじヶ丘にある「大雲山金龍寺」は甲州街道沿いだけど、由緒を調べると元の場所は古鎌倉街道といわれる十王道沿いの弁財天(たぶん、西つつじヶ丘1丁目の現厳島神社だと思う)というし、調布の「布多天神社」も旧地はずっと南にある古天神公園だし(もっとも1477年に現在地に遷座したというから、室町時代なわけだが)、甲州街道沿いにある谷保天満宮もメチャ古いけど、位置関係を見るに、天神の上にあとから甲州街道が作られたっぽいし。
甲州街道沿いの史跡を全部調べたわけじゃないからなんともいえないんだけど。
甲州街道以前に府中と江戸方面(まあ、国府が作られたころはまだ「江戸」はなかったに等しく、目的地は大井町や品川だったのだが)を結んでいたのは、今の甲州街道よりちょっと南にある「品川街道」(品川道)だといわれてる。
甲州街道以前に府中と江戸方面(まあ、国府が作られたころはまだ「江戸」はなかったに等しく、目的地は大井町や品川だったのだが)を結んでいたのは、今の甲州街道よりちょっと南にある「品川街道」(品川道)だといわれてる。
ともあれ、旧甲州街道をひた走り、大国魂神社にある「ふるさと府中歴史館」で休憩。
さらに甲州街道を西へ。現甲州街道と合流したとたんに車が増えて空気が淀んで走りにくくなる。まあしょうがない。
国立あたりで谷保天満宮に立ち寄る。
![]() |
| 天神さまといえば牛。谷保天満宮境内にて。 |
ちゃんと立ち寄ったのははじめてなんだが、ここ、面白いわ。
天満宮といえば祭神は菅原道真公で、太宰府天満宮か京都の北野天満宮、なのだが、谷保天満宮はこの2つより古い。
それは知らなかったよ。
太宰府天満宮は菅原道真が死んで2年後に廟が、16年後に社殿が造営された。北野天満宮は死後20年後に創建されたんだが、谷保天満宮は菅原道真が亡くなってすぐ、903年に創建されてるのだ。
それは知らなかったよ。
太宰府天満宮は菅原道真が死んで2年後に廟が、16年後に社殿が造営された。北野天満宮は死後20年後に創建されたんだが、谷保天満宮は菅原道真が亡くなってすぐ、903年に創建されてるのだ。
なんでそんなに素早かったか。
菅原道真が太宰府に流されたとき、一緒にその息子達も遠方に流刑にあったわけで、そのひとり、三男である道武は谷保に追いやられてたのである。
で、父親の死を知った道武がすぐに祀ったのが最初なのだ。
道真の祟りがきっかけで創建された太宰府天満宮や北野天満宮より早いはずである。
それでも、「東日本最古の天満宮」と称している。これで日本一じゃないとはっ
じゃあ日本最古の天満宮はどこだ、と調べたら、
なんと、菅原道真の生前に祀ってた「生身天満宮」があったのだ。
生前とはすごいな。そら勝てんわ。
で、境内ではニワトリが放し飼いにされておりました。
![]() |
| 左下のニワトリはホンモノです。OM-D。 |
その谷保天満宮だが、甲州街道から鳥居をくぐり、少し歩いて階段を下りると上の滝があり、拝殿がある。つまり、谷保天満宮は斜面にあるのだ。
街道から斜面を下って拝殿に向かう神社ってのは考えられないわけで、元来、境内よりさらに下った崖下からの参道が表参道だったと考えるのが普通。
創建の地はもっと南、今の国立府中インターのあたりだったが、多摩川の氾濫にともない、鎌倉時代に現在地に遷座したといわれてるから、神社前を東西に通っていたと思われる道は、東は府中、西は青柳の古道に通じていたはずである。。
谷保天満宮から甲州街道を青柳へ向かい、日野橋の交差点を左折。これ以上まっすぐいくと奥多摩街道に入っちゃうし、自販機で飲み物買ってたら編集者から電話があって夕方に打ち合わせすることになっちゃったから引き返すことに。
帰りは多摩サイで。
日野橋手前を左折して多摩サイにはいり、青柳の古道を走って残堀川が多摩川に合流するとこ兼府中用水取水口のあたりで休憩。
ここにはいつも猫がいるからね。
猫を撮ってたら、川べりにあやしいハムを発見(笑)。
えっと、用水沿いにハムがきれいに並べられてるんですが……これはいったいなに?
干しハム? なんかの供養? 宗教的な何か?
謎すぎます。いったいなんだったんだろう。
のんびりしてたら時間がなくなってきたので、青柳の古道から多摩サイに合流し、あとはひたすら足をくるくる回して、セブンイレブン休憩とトイレ休憩だけで帰宅。
向かい風だったから疲れたー。向かい風は上り坂より精神的にきついわ。
総走行距離は約47km。
帰宅してシャワー浴びて作業してたら編集から電話があって経堂で待ち合わせてブツの受け渡しと打ち合わせ。
帰宅して急いでascii.jpに猫連載を書いてメール。
テーマは決まってたのだけど、どうも作例に不満がアリ、急遽かふかを追加撮影したりした分遅くなってしまいましたすみません。
街道から斜面を下って拝殿に向かう神社ってのは考えられないわけで、元来、境内よりさらに下った崖下からの参道が表参道だったと考えるのが普通。
創建の地はもっと南、今の国立府中インターのあたりだったが、多摩川の氾濫にともない、鎌倉時代に現在地に遷座したといわれてるから、神社前を東西に通っていたと思われる道は、東は府中、西は青柳の古道に通じていたはずである。。
谷保天満宮から甲州街道を青柳へ向かい、日野橋の交差点を左折。これ以上まっすぐいくと奥多摩街道に入っちゃうし、自販機で飲み物買ってたら編集者から電話があって夕方に打ち合わせすることになっちゃったから引き返すことに。
帰りは多摩サイで。
日野橋手前を左折して多摩サイにはいり、青柳の古道を走って残堀川が多摩川に合流するとこ兼府中用水取水口のあたりで休憩。
ここにはいつも猫がいるからね。
猫を撮ってたら、川べりにあやしいハムを発見(笑)。
![]() |
| instagramより |
干しハム? なんかの供養? 宗教的な何か?
謎すぎます。いったいなんだったんだろう。
のんびりしてたら時間がなくなってきたので、青柳の古道から多摩サイに合流し、あとはひたすら足をくるくる回して、セブンイレブン休憩とトイレ休憩だけで帰宅。
向かい風だったから疲れたー。向かい風は上り坂より精神的にきついわ。
総走行距離は約47km。
帰宅してシャワー浴びて作業してたら編集から電話があって経堂で待ち合わせてブツの受け渡しと打ち合わせ。
帰宅して急いでascii.jpに猫連載を書いてメール。
テーマは決まってたのだけど、どうも作例に不満がアリ、急遽かふかを追加撮影したりした分遅くなってしまいましたすみません。
| リアクション: |
2012/05/23
レビューを1本仕上げてマルドゥック読んだ
難航してたHDR-GW77Vのレビューをなんとか形にしてメール。
ビデオって面白いけど、やっぱ写真に比べると管理が面倒なんだよなあ。
その合間に冲方丁の「マルドゥック・ヴェロシティ」全3巻を読んでしまった。
物語内時系列では「ヴェロシティ」→「スクランブル」なんだけど、
読む方は、作者が書いた順番、つまり、
スクランブル→ヴェロシティと読むべきで、
そう読んだのだけど、
そうすると全面的に書き換えたスクランブル(そういう意味ではこっちの方が後から書いてる)と
書き換えてないヴェロシティの文章の差が気になったりするのだけれども、
まあ文章ってそれほどデリケートなものというわけで、
漫画だって1巻と10巻で絵が全然違ってたりするし、
ともあれ、
ヴェロシティを読むとまたスクランブルを読み返したくなる罠が待ってて、
それは我慢して、部分的な確認だけに済ませました。
ああ、やっぱあのラストはあそこからこうつながってたのね、みたいな。
それにしても「マルドゥック・スクランブル」に出てきたさまざまな設定をぜんぶ
「マルドゥック・ヴェロシティ」で説明しちゃったのはすごいな。
さあ次は「フラグメンツ」でも読むか。
ビデオって面白いけど、やっぱ写真に比べると管理が面倒なんだよなあ。
その合間に冲方丁の「マルドゥック・ヴェロシティ」全3巻を読んでしまった。
物語内時系列では「ヴェロシティ」→「スクランブル」なんだけど、
読む方は、作者が書いた順番、つまり、
スクランブル→ヴェロシティと読むべきで、
そう読んだのだけど、
そうすると全面的に書き換えたスクランブル(そういう意味ではこっちの方が後から書いてる)と
書き換えてないヴェロシティの文章の差が気になったりするのだけれども、
まあ文章ってそれほどデリケートなものというわけで、
漫画だって1巻と10巻で絵が全然違ってたりするし、
ともあれ、
ヴェロシティを読むとまたスクランブルを読み返したくなる罠が待ってて、
それは我慢して、部分的な確認だけに済ませました。
ああ、やっぱあのラストはあそこからこうつながってたのね、みたいな。
それにしても「マルドゥック・スクランブル」に出てきたさまざまな設定をぜんぶ
「マルドゥック・ヴェロシティ」で説明しちゃったのはすごいな。
さあ次は「フラグメンツ」でも読むか。
| リアクション: |
登録:
投稿 (Atom)











