明日明後日の急遽のリスケに対応。
夜、市ヶ谷で「東京散歩トリロジー」なるトークセッションに登壇。
主役は写真家の皆川智彦氏。脇役にわたしとスリバチ学会の皆川会長。
皆川智彦さんの写真をスクリーンに映しつつ、
その場所の地図とともにわたしと会長があれこれその場所について語ったり
写真についてわたしが追加でコメントしたりという感じで
主に、1枚の作品にかける時間とその視点が撮影者から語られるのはすごく大事。
面白い会でありました。
夜、坂の上から撮った写真に、坂沿いに木造の古い住宅、見下ろした先に高層ビルの灯り、という構図が多く、これは松本零士が好んで描いた構図でわたしの東京の現イメージでもあり、そのギャップが東京らしいって話をしたら、しまだ先生が強く同意してくれた。やはりそうなのだ。