ちょいと調べてみた。
タムロンは25-200mmだがF2.8-5.6と開放F値が明るい。
シグマは20-200mmだがF3.5-6.3と開放F値がタムロンより1/3段ほど暗い。
でも大事なのは広角端の開放F値がどこまで維持されるか。どの焦点距離で望遠端の開放F値に到達するかという切り替わるポイント。
それはそれぞれ同じ焦点距離で絞り開放で撮り比べればいい。
25mm→タムロン F2.8 シグマ F4.0
20→25mmにした時点でシグマはF4.0になり、タムロンと1段の差が付いた。
続いて
85mm→タムロン F5.0 シグマ F6.3
シグマは85mmでF6.3に達したのに対し、タムロンはF5.0に留まっている。差は2/3段である。
つまり、ズーム倍率が違うとはいえ、ズーム全域においてタムロンの方がより明るいということだ。
開放F値を気にする人はタムロンを選ぶべし。
わたしはそこは割り切って使うので気にならないけど。
最近は容赦なくISO感度上げて撮るし。
AdobeがAIを使ったノイズ除去機能(ただし、RAWデータに限る)を搭載して以来、気にしなくなったというのが正しい。これがかなり優秀なのだ。
普段、RAW+JPEGで撮ってるので、必要な時はRAWにAdobeのノイズ低減処理をかけてるのである。これは優秀なり。
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