2017/03/31

ぎくしゃくと原稿を書く金曜日

家電批評デジカメムックの原稿を延々と書き、
深夜、やっと仕上げてメール。
あとは細かいキャプションとかその他もろもろのみだ。


2017/03/30

X-T2のファームアップきた

X-T2のファームアップ来た。



いきなりバージョン2.0で新機能24個。
まあすぐにでも役に立つのは

  1. 拡張感度にISO125、ISO160を追加
    低感度の拡張感度でISO125、ISO160を選択できるようになります。
  2. 感度AUTO設定の低速シャッター限界に「AUTO」を追加
    感度AUTO設定の低速シャッター限界を「AUTO」に設定すると、レンズの焦点距離に応じてカメラが自動で低速シャッターの限界を設定するようになります。
  3. AFモードの「シングルポイント」に最少サイズを追加
    AFモードの「シングルポイント」に最少サイズを追加。全6サイズから選択可能となり、最少サイズではピンポイントなフォーカシングが可能になります。
  4. VIEW MODEに「アイセンサー+LCD撮影画像表示」を追加
    VIEW MODEを「アイセンサー+LCD撮影画像表示」に設定することで、撮影はビューファインダー、撮影した画像の確認はLCDで行うという一眼レフのようなテンポでの撮影が可能になります。

の4つかな。
特に、「アイセンサー+LCD撮影画像表示」はうれしい。
ファインダーで撮ったあとモニタ見るとそこに撮影画像が出るのは便利。
さらに小さいAF枠もうれしい。

富士フイルムやオリンパスは、少なくともハイエンド機は
こういう機能追加のファームアップをかけてくれるのがいい。
まあ、ハイエンド機は製品サイクルが長いから
ハードは変わらないけどソフトは常に最新のものを
って方針はすごく正しいと思うのである。

延々と家で原稿書き。
家電批評別冊デジカメムックの原稿を何ページか書く。
ITMediaにiPhoneカメラ講座「桜の撮り方」を書いてメールする。
ascii.jpに猫連載を書いてメールする。



2017/03/29

某な某の日

都内某所で某な某の日。

ITMediaにGFX 50sのレビューを書いてメール。

港区郷土資料館と図書館に立ち寄る。
郷土資料館併設の図書館なのに郷土資料コーナーがないのはなんとも。
でもないわけないよなあ。港区史とか置いてないわけないもんな。
今度ゆっくり探そう。


2017/03/28

iOS 10.3がキタ

iOS 10.3が来たというのでアップデート。

まず、iPhone 7 PlusをiMacにつないでフルバックアップ。
普段はiCloudバックアップしてるけど、こういうときだけは念のため。

で、10.3にする。
うん、確かにサクサク動くようになった。
一瞬で慣れたけど、確かによい。

ファイルシステムがHFS+からAPFSに変わったというが
何がどう変わったのかよくわからん。
ファイルシステムっていろんな側面があるんだが、今回は
ユーザーには見えないところでマルチスレッド対応して
より効率よくストレージを使い、
より効率よくファイルアクセスできるようになったと思っておけばいいだろか。

近所でGFX 50sとKPの追加作例を撮り、イメージカットも撮ったりする。

家電批評デジカメムック用の機材を発送する。

ITMediaにGFX 50sのレビューを書いてメールする。

いやあ、すごいわ、GFX 50s。
100万円出せばこれが買えるってのがすごい。

写真には解像感が大事とか高画素命、というのならこれを買わないと。

2017/03/27

働く月曜日

家電批評デジカメムックの原稿を書く。
ページ数が多いのでとりあえずダダダと埋めつつ
そこにぶちこむ作例や図版を考え、必要に応じて撮影する。
そんな地味な1日。


にしても、7台もあると何が何だかわからなくなるな。
いや10台以上担当してる人もいるかもしれないのでそんなこといっててはいかんか。

2017/03/26

日曜日なので飲んで食う

こういう面白いものを買ったのだが
セッティングしてる暇が無い。


アメリカ在住の友人が東京に来てるってんで
在京の古い友人等で集まって一緒に五反田で美味しいモノ食べて酒飲んで
立ち飲み屋で二次会して解散。
まあ、7人中4人が50代という面子で
うち7人中5人がポケモンGOやってて、ポケモンGO Plus持ってるという
そんなアレですが、Switchは誰も持ってなかったのであった。

アメリカ西海岸の事情をあれこれ聞く。
面白い。
水が足りなかったり一気に降ってダムが決壊しかけたりの話も聞いたが、
何度聞いてもすごいのは、シリコンバレー周辺の家賃の話。
ほんとにめちゃ高騰してるようで。


2017/03/25

なんてことない土曜日

近所で作例撮り。
家で写真のセレクトやら原稿書きやら。
その他もろもろ。

2017/03/24

最後のソニービル訪問

銀座へナポレオンパイを食べに行く。

銀座のソニービルは2017年3月一杯で閉館されて壊されるのである。
それにともなって、1Fのパブ・カーディナルも終わる。
で、ここのナポレオンパイとランチを食べに行くという約束をしてたので
いったのである。

カメラは最近日常カメラとして愛用してるカシオのZR-4000と
レビュー用料理作例でも撮ろうかとフジのX100F。

ZR4000の広角っぷりと
オートにしとくと勝手に美肌したりHDRしたり色を強調してくれる
「真を写す? なにそれ、おいしいの?」的な潔さがいいのである。
何しろ普通のコンデジで19mm相当からの広角。
広ダイナミックレンジが必要なシーンではしれっとHDRしてくれるので
こんな風に撮れるのだ。
地下鉄から数寄屋橋交差点に出るところね。

出たらはす向かいにソニービル。思い切りビルの真上に太陽がある。
気にせず撮っちゃえ。

これだけ撮ってくれれば日常お散歩カメラとしてできすぎ。
19mm相当なので室内も楽しめる。

ディテールの描写がどうとかノイズがどうとかはどうでもいいのである。
そういうのを気にするときは本気のカメラを使うから。

で、
ハンバーグとナポレオンパイを食べる。
いちごのミルフィーユといってしまってはなんだが
もともとマキシム・ド・パリ(すでに閉店済)で出されていたもののパブ・カーディナル版のようで、お店で食べるとパイがサクサクしてて美味しいのである。

パブだけど銀座にしてはランチもリーズナブルでおいしいのである。

ついでに、It's a SONY展のパート2を楽しみ(これはiPhoneで撮影してiPhone上のiMovieで編集)、




日比谷公園経由で帰宅。ちょっと咲いてる桜があった。

で、気持ちを入れ替えて原稿に取りかかる。




2017/03/23

仕事の日

1日遅れたがトリセツの作業。
家電批評別冊用の高感度作例を撮る7台。
返却日が早いブツを1台発送。

2017/03/22

晴れた日はロケ

ほんとは昨日人物作例、今日は風景作例のつもりだったが1日でやることに。
まず
定点ものを近所で。

毎年撮ってる芦花公園の桜+菜の花、今年はアウトでした。
とほほ。

土壌から鉛化合物が見つかった件で昨秋から閉鎖されたままなのだ。
‎www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2016/10/27/19.html

フェンスの向こうに桜と菜の花が……。


その足で新宿へ。
いつもお願いしてる女子学生さんと合流して人物作例撮り。

今回は
家電批評別冊ムック用に7台、
ITMediaのレビュー用に3台と大量にカメラがあるので重いのであった。
たくさんあると、ぜったいどっかでミスるんだよなあ。



その後風景作例を撮るべく新宿御苑へ。
カメラ重かったのでつかれたー。



2017/03/21

雨で順延

今日、ロケの予定だったんだけど、
悪天候・1台届いてないデジカメがあった
などなどもあり、1日延期してもらう。

そういえば桜の開花宣言が出たじゃんってことで
ITMediaに桜の撮影術の記事を書いてメール。
時節柄、昨年・一昨年の桜写真を元に記事作成。


2017/03/20

大磯で作例撮りつつギャラリーアンドカフェ

妻がどこかへ行きたいという。
ちょっと遠出感がある場所。
そうだ大磯へ行こう。
まあ、昨秋だったか、画家にしてイラストレーターのたかしまてつをさんが大磯にカフェを出すので遊びに来てねといってたのを思い出しただけなんだが、
大磯なら海辺だから猫もいるだろうし、
町ってどこでも行ってみたら面白いもんなのである。

レビュー用のGFXとKPとX100Fを携えて出発。

とりあえず大磯駅が面白い。
三角屋根の駅舎は大事。


とりあえずたかしまてつをさんのギャラリーアンドカフェへ
At GALLERY N'CAFE

たまたま、スタンプラリー実施中で子供達で大賑わいで
地元ケーブルテレビの取材もはいってて(我々も客として録られた)、


スタンプラリーは15時までだというので、
お勧めのランチの店をたかしまさんに聞き、
ちょっと港へいって、最初のお目当てである店に大勢並んでたので
あっさり諦め、
20分ほど歩いてもうひとつの目標「日日食堂」へ向かう。
これ意識が高い店だったけどあたり。旨い。

旧東海道を歩いてふたたびギャラリーアンドカフェへ。

ゆっくりお茶してたら向かいに座ってたお客さんが
近所で出会った猫の話をしてくれる。
じゃあ行ってみようってんで帰りがてらよりみちすると
確かに人なつこい猫が。
そのお客さんが行ってたとおりの行動パターンをしてくれておかしい。

大磯って、「大磯ロングビーチ」のイメージで損してると思う。
あれで「チャラチャラした連中がチャラチャラするリゾートでビーチな町」って
印象ができちゃってたもの。

行ってみたらなんてことない、
ロングビーチという名のプリンスなプールは大磯駅からけっこう離れたとこにあり、
大磯自体は古い別荘地にして、旧東海道大磯宿であり、
大磯駅から東は旧東海道も残ってるわ
小さな漁港はあるわ
そこらじゅうが路地と暗渠だわ
プチ神社だらけだわ、古刹だらけだは
曾我兄弟と虎御前ネタだらけだわで
こじんまりとしたよいところではないですか。

ああ大磯さんすみません。ロングビーチのイメージでおりました。





2017/03/19

ドボ博+スリバチ学会街歩きの日

ドボ博というサイトがある。
‎www.dobohaku.com
オンラインの土木博覧会という意味で、
土木クラスタの人たちが運営しているサイトである。


そこが東京スリバチ学会の皆川会長と合同で
初のリアルドボ博(要するに土木テーマの街歩き)を行うというので
レビュー用のカメラを持って作例を撮りつつ参加したのである。

テーマは「江戸時代のダム」。
集合は和田倉門とこの公園。
そこから内堀に沿って歩き、竹橋を渡って千鳥ヶ淵の南側へ向かう。
ZR4000。19mm相当の超広角はこういうときすごくいい。
ZR4000

江戸城の堀はみな「〜〜濠」と名前がついてる。
平川濠、道灌濠、清水濠云々。
なのにひとつだけ名前の違うとこがある。
「千鳥ヶ淵」である。なぜここだけ「淵」なのか。
他の濠はすべて、自然河川の谷を利用して形を整えたか、
濠のためにあらたに掘ったかしたのに対し、
ここだけは人工的に谷をせき止めて、水を溜めてるのだ。
家康が江戸に入部して最初に手がけた上水用溜池が千鳥ヶ淵なのである。
え? と思うが、
千鳥ヶ淵から竹橋に抜ける首都高を工事の際、
人工的に埋めた場所のあることが発見されたのだ。
GFX 50s。洒落になってない画質と重さがたまらん。

で、地形図と一緒に現地を解説を聞きながら歩くと
「あ、確かに地形的にそうだ!」と納得できるのだ。
リアルに感じたことは決して忘れない。

個人的に「江戸城の濠はどこが掘ったものでどこが自然河川を利用したものか」
すごく気になってたので参加したのだが、
いやあよかった。

さらに四ッ谷まで番町の谷(これが千鳥ヶ淵への水源だった)を愛でつつ、
四ッ谷を超えたら、皆川会長得意の荒木町のスリバチへ。
そこも人工的なダムで作られた池が残ってる。


歩き疲れたけど、
久々に頭を使いながら歩いて面白かったわー。
土木系の人々から
首都高や橋梁やいろんな都市インフラの話もきけたし。

で、これがログ。
千鳥ヶ淵へ流れ込んでいた川の跡が地形図にくっきりのこってる。
うん、面白かった。






2017/03/18

働く土曜日

Flick!別冊のコラムを3本頼まれてて
遅れてて、ヤバくなって
必死になって仕上げて、添える写真も撮ってメールする。


2017/03/17

BSジャパンの犬日和猫日和に出ます。

なんとか夕方までに再校のチェックを終えて
メール。
本は確実に出ることでありましょう。
東京古道散歩の入門書みたいな本です。

久々のこの手の本なので楽しみ。

ascii.jpの猫連載を書く。

実は、
3月21日と28日にテレビに出るのである。
これの「犬日和猫日和」ってコーナーである。
もちろん猫日和の方。
これ、同じエリアで犬写真家と猫写真家がそれぞれ
犬と猫の写真を撮るって段取りになっておりまして
わたしが猫写真家としてテレビデビューなのである。
なんか、テレビに出るたびに肩書きが違ってて
われながらデタラメすぎると思いますが、しょうがないですな。

そこで1月に収録された映像とそのときに撮った写真が使われるのだ。
わたしが這いつくばって猫を撮ってる映像も使われるといわれたので
きっと使われるのでしょう。
前後編ってのがすごいな。

で、そのことをすっかり忘れてたわたしは
直前になってテレビ番組制作会社に「猫連載でこの話書いていい?」と
許諾をとるのに手間取り、
1日ずれちゃったのである。
わははは。もうしわけない。


にしても眠い。寝る。

2017/03/16

自宅で仕事の日。猫連載1日遅れる。

なんとかプレジデントオンラインの原稿を書き、
編集者とちょっとやりとりして、
手直しを入れてメールしてこれでよし。

ascii.jpの猫連載、ちょっとこっちの事情で遅れる。

単行本の再校チェック。
PDFできた再校にAcrobat Proで赤をいれて送り返す。
昔は宅配便でやりとりしてたんだよなあ。
いい時代になりました。

とはいえ、朝までに終わらず、いったん仮眠。


2017/03/15

仕事の水曜日

トリセツの作業をする。

夜はプレジデントオンラインの原稿に取りかかるが、
普段書かない媒体だと、筆がなかなか進まない。わははは。
木曜朝までに書きますねといったのはウソになりました。
申し訳ない。

しかも、単行本の再校が出たので
金曜までに全部読んでチェックしなきゃいけない。

2017/03/14

電卓の日にちなんでカシオ取材の日

プレジデントオンラインの仕事でカシオに取材。
記事は電卓の日(20日)に公開されるそうです。
それまでにわたしがちゃんと書けば……ですが。
いったん帰宅してちょっと作業をして
夜は久しぶりに都内某大学の某教授のもとで
「くずし字勉強会」。
今回はわたしがテキストをリクエストしたので参加せねばなのである。
一度読んでみたかった「一休骸骨」。
室町時代の禅僧、一休宗純が書いた仮名法語。
がいこつさんの絵本になってるのが一休らしいところ。
多くの人が読んで理解できるように仮名で書かれているのだが
何しろ室町時代の仮名である。変体仮名どころかくずしまくってて
わけわかりません。
わははは。
国立国会図書館デジタルライブラリーにあるので興味ある方はどうぞ。
ほんとにがいこつさんだから。
国立国会図書館デジタルコレクション - 一休骸骨


ちなみにこの一休宗純禅師は、いわゆる「一休さん」のモデルになった人。

5歳の頃、政治的な都合で安国寺に預けられ「周健」という名になった。
でも、周健さんではわけわからんので「一休さん」ってことになってる。
もちろん実際に頓知まくったわけじゃなくて、
一休宗純人気にあやかって江戸時代に書かれた「一休頓知話」という創作まじりのお話が元。

16歳の時、寺を出て謙翁宗為の弟子になり、「宗純」という名を与えられる。
和尚が他界したあとは、琵琶湖のほとりにある堅田の華叟宗曇禅師に弟子入りし、
「一休」という禅号をもらう。これが一休宗純の誕生。

そののち、一休は寺には篭もらず、市井の人々とともに暮らし、
庶民から絶大な人気を得、真偽取り混ぜていろんな逸話ができあがっていったのだ。
まあこういう本を書く人だしな。

有名なところでは、大徳寺(っていう京都のデカい寺)の庵を与えられてそこに居住したのだが、ここは退屈だといって「わたしに会いたかったら、魚屋か酒屋か女郎屋を訪ねてくれ」的な書き置きを残していなくなったという話。
これは創作ではなく、当時の文献に書いてある話。

ちなみに一休骸骨のまえがきにある達磨大師の絵についている歌。

九年まで座禅するこそ地獄なれ
虚空の土となれるその身を

とある(くずし字勉強会でわからないとこは教えて貰いつつ読んだ)。
冒頭の「九年」は達磨大師は9年座禅を組んで悟りにいたったことからきた数字。

まあぶっちゃけちゃってるわけだが、これは当時の世相を知るとよくわかる。
寺が政治的権力を持ち、僧兵に代表される武装もし、金貸しもし、
武家とつるんで一大勢力になっていた。
今話題の「応仁の乱」を読むとよくわかる。
いやそういう世の中だったと頭にいれてから「応仁の乱」を読んだ方がいいか。

そして常に
小さな合戦が頻繁に起こり、応仁の乱がはじまり、
京都やその周辺の市井の人々はえらいめにあったんである。

一休はそういう世俗にまみれた仏教界から距離をおき、
どころか罵倒しつつ、
市井の人々の中で小さな庵を編んで暮らしていたのだ。

一休宗純については坂口尚の名作「あっかんべぇ一休」がいいんだけど、
絶版になっているっぽいのだよなあ。もったいない。
「応仁の乱」は今ベストセラーだそうだけど、
確かに応仁の乱以前から順をおってちゃんと説明してくれる本だけど、
特に平易に書いてあるわけでも読みやすいわけでもなく
キャラがさほど立ってない大名たちがややこしく絡むので
最低限の日本史の知識が無いと面白く読めないと思うわけで
なぜそこまで売れるのかよくわかりませんです。
「応仁の乱」はすごく面白くて興味深いのだけど、
なんとも、そこに登場するひとりひとりがやっぱ地味なのだよなあ。
あの頃の将軍の名前なんて覚えてる人そういないだろうし、
しかも将軍がしれっと暗殺されちゃうほどだし。



2017/03/13

月曜定休です

ぼーっとしてたら終わった月曜日。
つまり金曜〆切に遅れた仕事やら月曜朝〆切やらで
日曜の夜はたいてい遅くまで仕事してるので
月曜は疲れてる、と。そういう感じでしょうか。
フリーランスあるある。

2017/03/12

終日初校チェック

終日初校チェックしてなんとか最後まで手をいれてメール。
地図を修正するのがけっこう面倒な作業だったのだった。
なんとか間に合ったろうか。


2017/03/11

フクダ電子アリーナでJ2観戦の日

千葉へ行く。
千葉駅のひとつ先、蘇我駅である。
蘇我氏の蘇我である(ということになってる)。
貨物列車〜〜


でも目的はそれじゃなくて、
フクアリ。
名古屋グランパスJ2降格記念ってことで
超久しぶりにフクアリでジェフ千葉戦を観戦するのだ。

蘇我駅を降りた途端にジェフ推し。ジェフのメインスポンサーにJR東日本がいるので駅がジェフ一色なのは当然か。


フクアリへの道もジェフ一色。


途中、名古屋のチームバスと遭遇してちょっと盛り上がりつつフクアリに到着。


ZR4000の19mm相当は偉大!
久々にスタジアムシータ。
試合開始1時間くらい前。

千葉蘇我! フクアリへ試合観にきまシータ。超久しぶり。 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
だがしかし、
試合はひどかったなあ。
開幕戦でやる気を見せたので期待してたのだが
なんというか、ただボールを回してるだけで点を取れる気がまったくしないという
何の為に佐藤寿人を呼んだのかわからん。
半分以上の選手が替わってるのにやってることが昨年と変わらんとはどういうことなのか謎である。

とりあえず
「コーナー自由席」は楽しい。
上の写真参照。
サッカー専用スタジアムでピッチが近いし、選手の出入りがよく見えるし。
やはりここはよいスタジアムである。

とりあえず
E-M1 Mark IIはいい!
本格的なスポーツ撮影テストでもしようとE-M1 Mark IIに40-150mm F2.8+テレコンを装備。
連写とかプロキャプチャーとか使ってみたけど、
前モデル(E-M1)より確実にAFも速いし、レスポンスも上がってて快適で安心して撮れますわ。
画質も上がってるし。

試合内容がアレだったのであんまり撮ってないんだが。
プロキャプチャーモードで反対サイドのヘディングを連写。
プロキャプチャーモード実戦投入

さて次はどこへ行こう。
J2ってフクアリ、平塚、三ツ沢、野津田など普段は行かないスタジアムにも行けてそれなりに楽しそうである。



2017/03/10

はたらく

ITMediaのiPhoneカメラ連載に
Lightroom MobileのHDRの話を書いてメール。
続いて初校のチェックや修正にとりかかるが……うーん
とりあえず1項目分だけしかできず。
ヤバい。

ちなみに
「ヤバい」は「ヤバ」の形容詞形。
日国によると「危険や不都合が予測されるさま」の意味。
1892年の日本隠語集に隠語として紹介されている。


2017/03/09

樫尾俊雄発明記念館取材の日

仕事で樫尾俊雄発明記念館へ。
計算の日を前にカシオが発表会を行い、
教育系の様々な電卓(関数電卓や電子辞書がメイン)を展示。

関数電卓は日本以外の国ですごく売れてる。
それは教育方針の違い。
日本は手作業で計算すること自体に重きを置いてるので授業で関数電卓を使うことがない。
欧米ではどう計算するかを考えることに重きを置いてるので計算自体は機械にやらせればOkと考えてるので、関数電卓は理系では必須。
という話。
電子辞書は日本で一番売れてるそうで、
なんで日本では関数電卓はダメで電子辞書はOkなのか。
面白いもんである。
casio ZR4000

そういえば学生時代、カシオのfx-602p(だったと思う。502pだったかも。手元に残ってないのでわからん)を持ってたなあ。
それと、hpの逆ポーランド記法のヤツも持ってた気がするけど、持ってなかったかもしれない。逆ポーランド記法はコンピュータについて学んでる学生には非常にわかりやすくて多くの示唆が含まれていてよかった。
 
カシオといえばこれ。これ見るだけでも価値有り。
 casio ZR4000


単行本の「はじめに」を書いてメール。
猫連載を書いてメール。


2017/03/08

芳賀ひらく氏古地図展・白山神社の猫ほか

スケジュール的に動けるのは今日しかないなってことで
吉祥寺の北のはずれ(ほぼ練馬区)のギャラリーで開催されてる
芳賀ひらくさんの古地図展へ自転車で走る。

吉祥寺通りをうまく使えばほぼ1本でしゃーっと走れるのだが、
ついつい寄り道しちゃうのはいつものクセ。

1)北野庚申堂の移転先発見

 吉祥寺通りの旧道沿いに江戸時代の「庚申堂」がある。三鷹市内で建立当初から道路拡幅などの影響を受けずずっと同じ場所にあるのはこの庚申堂だけである、と解説に書かれたほどのよい庚申堂であったが、外環道ジャンクション建設には抗えず、ひっそりと移転してたのだ。でも移転先がよくわからない。一度探したけど見つからず。
 先日、移転先を発見したという多摩武蔵野スリバチ学会の真貝さんにだいたいの場所を聞き、吉祥寺へ向かう途中でちょっと寄り道。
 ああ、こんなとこにあったか。そらみつからんわ。
 にしてもだな、こうして古道の証拠が移転によって失われるのは古道好きとしてははなはだ残念なことである。







2)芳賀ひらく氏の古地図展



 古地図展着。
 最古の信頼できる江戸図といわれてる慶長江戸図から昭和中期の地図まで展示しつつ、之潮の芳賀ひらくさんと古地図談議ができると楽しい古地図展でした。



 ヤバい。古地図見ながら変遷について語り合うの楽しすぎる。
 思ったより長時間滞在。


3) 23区内ではほとんど見なくなったターンテーブルを堪能する

 このまままっすぐ帰るのも面白くないので、神明通りに出て西荻へ向かうことに。
 途中、南善福寺停留所のバス転車台を愛でる。


 この転車台、デイリーポータルZで知って一度見たかったのだ。
 →客を乗せたままバスが回転する停留所、南善福寺 - デイリーポータルZ:@nifty


4)荻窪白山神社は猫神社だった

 神明通りを西荻へ走り、そういえば荻窪天祖神社と荻窪白山神社は未訪問だったなと思い出し、天祖神社→荻寺光明院→白山神社と回る。
 光明院は708年創建という伝承を持つ古刹で、荻窪の地名由来の寺なんだそうな。708年はともかくとして、本尊は南北朝期のもので室町時代の板碑も発見されており、古刹なのは確か。
 →光明院|杉並区上荻にある真言宗豊山派寺院

 面白かったのは荻窪白山神社。
 室町時代後期創建の古社。関東管領上杉氏が関東をまだ掌握してたころだ。
 なぜか猫推し。手水舎は(石の)猫だし、その裏に(石の)猫は祀られてるし、その辺で(石の)猫が寝てるし。



 一度なぜ猫推しなのか聞いてみたいもんである。
 でもって猫連載のネタにできたらしよう。
 →荻窪白山神社|杉並区上荻の神社、旧下荻窪村鎮守

 日が暮れそうになったので環八を使いつつ高速で帰宅。

 夜はトリセツの仕事。




2017/03/07

続単行本作業中

単行本の初校が出てきたので
あれこれチェックして編集者の要望や必要に応じて図版(まあ、地図ですな)を
修正したりしつづける碑。


2017/03/06

単行本作業中

初校をチェックして
図版を修正して原稿も修正して
空いたスペースに写真を追加したりして
そんなことをやってたら
なかなか1冊分終わらない。
やばい。

2017/03/05

地図を信じたら行き止まりだった日曜日

単行本の初校をチェックして、
地図に手を入れてテキストをチェックして
ってやらなきゃいけないのだが
日曜日なので
近所へ買い物に。

ピカチュウに出会ったり、

地図を信じていってみたら
行き止まりだったりする。