2016/11/12

稲城でスリバチ学会散歩

多摩武蔵野スリバチ学会フィールドワーク。
テーマは稲城。一度ゆっくり歩いてみたい場所だったので
朝10時に南多摩駅。「みなみたま」ってひらがなで書くとかわいい。
妙にモダンになってておどろく。

そして、出発。

のぼる。

のぼる。

のぼる。

ながめる。

のぼる。

板碑。

のぼる。

のぼる。

のぼる。

城址。

つかれた。




2016/11/11

Instrumentsさんの01

昼間なにしてたか覚えてない。
夜は赤坂へ。
早めについて赤坂駅からぶらぶら古地図見ながら歩いてたら、
路地の奥に古い神社を見つけたりして
何度も小さな谷を越えたりして
面白くて辿りつけなくなりそうで焦る。
家康の本能寺の変・伊賀越えにまつわるエピソードあり。
元禄にここに遷座したという古社。


なんとか会場着。
Instrumments 01のクローズドな製品説明会。
まあこういうやつ
01: World's First Dimensioning Instrument | Indiegogo

空間を測るスマートな定規とペンの融合デバイス、Instrumments Zero 1 | Lifehacking.jp




で、これは何かというとペンである。
ペン先は今のところ3種類。
ホルダー式鉛筆とボールペンとスタイラス。

ペンとしての重量バランスや持ちやすさが最高によいのである。
これ大事。
普段は「ペン」として日常的に使うためのものだから。

で、必要な時にお尻が活躍する。

このお尻のところが回転するのである。
赤いレーザーがガイドとして光を出すが、仕事をするのはお尻のところ。
こんな風に。

って何がなんだかですな。
このペンのお尻をどこかにあてて転がして距離を測る。
紙の上でも壁でもどこでもいい。
それだけなんだけど、Bluetoothでスマホとつながってるので
そのデータをインテリジェントに活用できるのだ。

主にデザイナーや建築家など、コンピュータの中と外を行き来しながら
何かを作る人たちがターゲット。

測って距離を出す以外に、
指定した距離ごとに教えてくれる機能もあるので
5cm単位でチェックするという使い方もできる。
スマホアプリ次第なのでこことこことここを測って体積を出すとか、
模型を測って、縮尺に従って何倍かして実寸を出すとか。

どう使うかはその人次第であるけれども、
ペンと一体化していることで、
手で描いたりチェックする作業と測る作業が一体化するわけである。

デモ映像をみるとよいかと。

出荷は12月なので詳細はまたその辺で。

会場には顔見知りのジャーナリストやブロガーさんがたくさんいらしてまして、
中にAyano嬢を発見。

アジアのどっか(えっと忘れた。すまん)で買ったという
自撮り文化炸裂のアジアならではの自撮り棒を見せてもらう。
どんなんだか見たかったのだ。
 この大きめ化粧品のようなブツが。

びよんと伸びて自撮り棒になるのだ。
おもしろいわ、アジア。

スマホってもうすっかりアジアが最先端になってて、
台湾とか中国とかが面白くなってて
日本どころか欧米諸国も影が薄い感じ。

スマホをおいかけてる人たちと雑談してると
もう日本のスマホの話ってでないもの。Xperiaですら。
その代わり、huaweiとかZTEとかASUSとか、あと、なんだっけ
自撮り関連がやたら充実してるアジアスマホとか
すっかりその辺が主流。

面白いことになってるわー。







2016/11/10

マンガの木曜日

単行本。
とりあえず最初の項目を図版付で欲しい、
それを元にデザインを決めて
全体のイメージを作る、的な話だったので
なんとかがんばって、写真が足りない分はダミーをつっこんで
送る。

さらにascii.jpの猫連載を書いてメール。

うちの猫は暖かい場所を求めるようになった。冬だ。

昨日出た週刊少年マガジンで大今良時の新連載がはじまった。
マルドゥックスクランブルを読んで、この漫画家だれだ?
え、これが初連載でなおかつ20歳前後の女性?
とびっくりしてたらマガジンで「聲の形」がはじまり、
次は何を描くのだろうと思ったら、今回の新連載。
よいはじまりである。楽しみ。
同時に、「聲の形」の読み切り版(つまり、聲の形の原型)が再録されてる。
今回は買うべき号ですな。

わたしはhontoで少年マガジンを買ってる。
以前はBookLive系だったけど、
hontoがいつのまにか良くなってて、
少なくとも閲覧システムはBookLiveよりずっといいのだ。
BookLive、なんとかしないとダメだと思うぞ。
目次をすぐ呼び出せたりページのサムネイルを見ながら行き来できるのがよい。
iBookでもいいんだけど、
ちょっとだけ(数10円)他より高いんだよなあ。

Dモーニングの日。
ジャイアントキリングっていつ再開するんだろう。


2016/11/09

アメリカ大統領選の日

ちょこまかと作業をしつつ
来年に出す予定の東京古道本の原稿を書きつつ
アメリカ大統領選挙に釘付けの日。

 つまるところ、ワシントンポストのこれが面白い
Who is the president of the United States - Donald Trump wins election - The Washington Post

 赤いのがトランプ。青いのがクリントン。
 真っ赤に見えるけど、よく見ると各州の大都市……
 シアトル・サンフランシスコ・ロサンゼルス・サンディエゴ・デンバー・ヒューストン・ダラス・マイアミ・ニューヨーク・ボストン・デトロイト・ミネアポリス・シカゴ
 この辺は全部青い。

 地図だと真っ赤なのに得票数を足すとクリントンの方が多いのは
 都市圏の方が人口が圧倒的に多いから。
 ああ、グローバリゼーションとかポリティカルコレクトネスなんていってるのは
 都市部で働いてる人だけで、都市部とそれ以外の意識の差ってものすごくでかいんだな、その差はどんどん開いていて歪みとなっているのだなと実感させられた次第。
 同じ州でも都市部か否かで大きな差があるのに、それを州ごとにごそっと総取りしちゃうのだから、ちょっとしたことでひっくり返るのもむべなるかな。
 前回と比べて大きく違ったのがこのあたり。
 2012年。
2016年

 ラストベルト地帯という言葉が多くの記事で見られたけどなるほどこういうことなのか、と。

 都市部とそれ以外の乖離がどんどん激しくなってるんだな。
 大手メディアは都市部にいるわけで、都市部のインテリ層が中心なわけで、そういうメディアの情報の翻訳を読んでいた日本人、さらにアメリカ在住、あるいはアメリカに近いところにいるわたしの知人たちはみなIT系で西海岸にいるわけで、トランプが選挙に勝つなんてはなからあり得ないという話しかはいってこず、びっくりしたわけである。

 日本でも都市部と郊外と農村部の乖離ってでかいよな、日本もイギリスのEU離脱→アメリカのトランプ当選に続くんじゃないかという人がいたけど、
 いやもうとっくにそうでしょう。
 ただアメリカにおける民主党のような都市型政党がなく、農村型の自民党が強いから顕現化しづらいだけで。

 日本も民主党がそれをめざしていたはずなのにダメダメですなと大前研一氏。
 氏曰く。
一時的だったにせよ、当時の民主党があれだけの人気を得たのはなぜか。民主党が飛躍した選挙で目立ったのは、小選挙区において各都道府県の県庁所在地がある一区を民主党候補が取る「一区現象」である。それまで日本には都市型のサイレントマジョリティを代弁する政党がなかった。田舎の代議士が多い自民党は農村型のノイジーマイノリティの代弁者にすぎず、利益誘導で地方や少数利益集団にカネをバラまいて政権を維持してきた。これに不満を抱いてきた都市型の生活者の期待に応える、というのが民主党の立ち上げ当初の売りであり、その期待感の現れが「一区現象」だったのだ。
「さらば民進党」もはや愛想が尽きた | プレジデントオンライン | PRESIDENT Online



 アメリカ大統領選のツイートをおいかけてて
「PC棒」とか「まなざし村」とか新しい単語を知る。

 前者はポリティカルコレクトネス棒。ポリコレ棒。ポリティカルコレクトネスを錦の御旗に叩いて回る人たちが手に持っている棒のことらしい。

 まなざし村はよくわからんのだが、2016年1月あたりから出てきた言葉っぽい。
 「任意の対象に対して性的なまなざしで見ることも性的消費のひとつでありそれを否定する人々が集まっている村」
 という理解でいいのかしら。



2016/11/08

「東京古地図散歩」はomoidoriでできている

今日は「東京古地図散歩」の第2回。
江戸時代の古地図を見ながら日比谷から赤坂見附まで歩くのである。
配付した資料はこんな感じ。
赤く囲ってあるのは、
わたしが持ってる江戸の古地図(もちろん複製ですが)をスキャンしたもの。

スキャナにかけるのはめんどくさいので、どっちもomoidoriでスキャンしてるのだ。
こんな風に。

これがもうめちゃくちゃ速くて便利。2Lサイズまでに限られるんだけど、
部分拡大して使いたいときはこれで十分。
もとの解像度がけっこう高いので、A4にプリントしても使えるし。

日本地図センターの「東京時層地図」、国立国会図書館の近代デジタルライブラリーにある江戸期の地図や文献、手元にある地図のomoidoriによるスキャン。
これらのおかげでめちゃ助かっております。
わたしがこうして、街歩きの講座なんてできてるのはもうITのおかげ。

で、日比谷公園に残る外堀、虎ノ門あたりに残る外堀、
山王日枝神社の江戸時代の参道と当時からの道をあるいて衆議院議長公邸前から
歩道橋を渡って赤坂見附跡へ行こうとしたら、封鎖されてる。
え?

しょうがないので道の反対側から赤坂見附の話をしたら
警備してた警官が飛んできて、「向こうへ渡るだけでしたら通ってけっこうです」というので通らせてもらう。
反対側の封鎖は手で除去。
ちょいと面白い体験付でした。
カザフスタン大統領が通過するのでその間だけ歩道橋を封鎖してたらしい。
なるほど。
来日していたのか。

ともあれ赤坂見附で解散。
その後、20時までぽっかり時間が空いたので、
地下鉄で日比谷公園へ戻り、
これを鑑賞する。展示替えがあったのでもう一度見ておきたかったのだ。


図録はありませんかと聞くと、ないという。残念。
しかも写真も撮れない。
鳥羽絵やポンチ絵に添えた文章をちゃんと読みたいのだが
その場で読めるレベルには達してないので
写真にとってゆっくり解読したいんだがなあ。

20時からはそういう文章を読めるように通ってる
某大学での「くずし字勉強会」。

これにぼちぼち通ってるおかげで
こういうのもちょっとだけ読めるようになったのです。
「武蔵名勝図会」(国立国会図書館デジタルコレクションより)
鎌倉橋
上下高井戸宿の境にあり。古への鎌倉道にて、□より来たり、橘樹郡へ出て宿河原道にて玉川を渡り、世田谷領へかかり、(中略……一部読めない)大宮八幡の大門通りを過ぎて、中野村追分へ出る。それより中山道板橋へ行くなり。今は農夫樵(きこり)の往来道となり、野道のごとし。

肝心のところがわからないわけだが、まったく読めなかった頃に比べればましかなと。

宿河原を渡って(つまり登戸あたり)、世田谷領へ掛かり、どっかを抜けて、この鎌倉橋をわたって、大宮八幡宮に出て、中野追分から板橋方面に通じていた、けど、今は農夫やきこりが通るくらいの野道にすぎない、って書いてあるわけである。

こういうのを元に、実際の道筋をあれこれ考えるのが楽しい。

ちなみに、OmoidoriはiPhone7対応版が出ております。動きが速い!

2016/11/07

カメラを買えないのでぐちぐちぶつぶついって発散してます

ITMediaにDMC-FZH1のレビューを書いてメール。
正に「ボクが考えた最強コンデジ」って感じがたまらんカメラであった。


にしてもこの秋は面白そうなカメラがいっぱい出てかなわんわ。
春の熊本大地震の影響で伸びた機種も秋にやってきたせいか(どうか)。

一度に出されても買えない・使えないんだけどなあ。

なんだかんだいってレンズラインナップや慣れた使い勝手を考えると
E-M1 MarkIIなんだが、いかんせん価格があがってバリアングルになったのが痛い。

次に買うカメラの条件として、自分の中にずっとあったのが
・こっちに歩いてくる猫の目にフォーカスをきっちり合わせられるAF-C性能を持っていること
なのですよ。
今までそれを満たすミラーレス機がなかった。
α6300のAFは速かったけど、AFをカメラ任せにすると猫じゃないものにフォーカスを合わせに行くことが多いので、AF対象をさっと選びたい。それにはタッチAFが一番いい。

で、この秋にAF-C性能を各社とも一気に上げてきたので悩ましいのだ。
X-T2はタッチAFが使えないけど、
AFポイント専用のレバーがついたのでかなりましになったし、
縦横チルト式モニタはわたしの理想なのである。
ただ、24-120mmF4相当の常時携帯向きズームレンズがない。
18-55mmだと弱い。

α6500はタッチパネルがついた上にボディ内手ブレ補正がついた上に
ボディがコンパクトなのでなかなかいい。
操作系がイマイチ(背面のロータリーダイヤルは使いにくいので好きじゃない。そう考えるとダイヤルが足りない)なのがひっかかるけど、
横位置ローアングルで猫を撮るならたぶん最強

E-M1 MarkIIもAF-Cの性能を上げてきたそうなので
歩いてくる猫も撮れそうである(そこまではまだ試してない)が、
バリアングルになったのとちとでかく重くなったのが難点。
12-100mmの人間堕落ズームレンズがめちゃ魅力的。
イベント取材する人なんかこのレンズ1本で済んじゃうと思う。

ええ、とても悩ましいのです。
買い物はすべて衝動買いだ!
の法則にしたがって全部買っちゃうというのは手なのであるが、
最近、金がない(縮小再生産のまっただなか的な)ので
どうしても躊躇して、こうしてブツブツ言い続けるのであった。

さてそのあと
ITMediaにiPhoneカメラ講座を書いてメール。
ネタは料理撮影。


2016/11/06

休息の日

日曜日は休息日。
昨日の街歩きガイド+トークショーのはしごはさすがに疲れたしな。
のんびり真田丸。
本編を見て、そのあと
Twitterで考証を担当する丸島氏の解説を楽しむまでが「真田丸」。
真田丸をこうして楽しめるのって
考証を担当する丸島氏が「ネット側」の感覚を持ってるおかげなのだよなあ。
時代交渉担当するような歴史の専門家ってIT系から遠そうなイメージだけど
丸島氏はツイートを見ている限り、感覚が「こちら側」なのだ。
ネット文化に馴染んでて、当たり前のようにメディアとして使いこなしてる。
おかげで
番組が終わってしばらくするとはじまるつぶやきが楽しくてしょうがないのである。


2016/11/05

iPad+Keynoteでのプレゼンって最強だわ

昼から新潮講座「東京古道散歩」の日。
浅草寺をあっさり通過し、
裏浅草と石浜を重点的にまわり、
白鬚橋を渡って隅田川神社と梅若塚へ。

・浅草寺草創伝説
・待乳山の龍伝説
・姥ヶ池伝説
・梅若伝説

の4つをテーマに古東海道・古奥州道を意識しつつ歩くという回。
次は12月3日。大森から本門寺へ歩きます。
この秋はなぜか参加者が少ないので
興味ある方はぜひ参加してくださいませ。
東京古道散歩 - パスマーケット

夜は西荻へ。
鐘ヶ淵から曳船経由で錦糸町。
そこから中央総武線で西荻。

西荻のギャラリー「数寄和」で
わたしと杉並区立郷土博物館の駒見さんと暗渠の吉村生さんの3人で
凸凸凹トーク。

いやあ最終的にギャラリーが満席でびっくり。

駒見さんとお会いするのは2度目。
実は昨年、杉並区立郷土博物館へ立ち寄った際、
調べたい資料が見つからなかったので
窓口で問い合わせたところ、
相手して下さったのが駒見さんで
なんとわたしの本を読んでいてくださったのでありました。

まさかこうして一緒に並んで話をすることになるとは。

わたしの出番は駒見さんの次。

今回はiPadだけを持って行ったのだが、
プレゼンはMacBookよりiPadの方が便利だわ。


軽いしバッテリー持つし、
でもって、
プレゼンしながら、その場でポイントしたり書き込んだりできる。
MBAでも、iPhoneをリモートで使えばできるんだけど、
iPadならそれだけですむ。

何より荷物が少なくて済むし。。。
プレゼンしながら、口頭で説明するつもりだったとこも
こうして線を描いたり、ここがそうだよといいながらやる方が
ずっとわかりやすいもの。

これからはiPadメインで考えよう。
現地で直前まで資料をいぢりたいときはMacBookの方がいいんだが、
そんなドタバタは避けましょうってことで。

さらに
実は今回は2つのプロジェクターを用意し、
片方には地図をずっと表示するという話だったのだが
地図用のPCが突然のWindowsアップデートで本番開始に間に合わず(笑)、
わたしがメインで喋ってないときは
iPadからの地図投影を提案。

スーパー地形図アプリを使い、
プレゼンターの話を聞きながら、
わたしが即興でプレゼン内容にあった場所の
地図を表示したんである。
世田谷城・渋谷城・中野城山・阿佐谷と知ってる場所なのも奏功。

こういうイベントでプレゼンを見てて
いつも、具体的な場所を地図で見ながら話を聞けたらわかりやすいのに、
と思っていたので
実験的な意味も込めて。

これもiPadならではの便利さといっていい。
ただ、急遽やることにしたのと、モバイル回線だったので
地図表示が重くて、そこだけは反省。
でも
必要な地図をキャッシュしておけばいいのである。
次回はそれを意識しよう。

最後に、西荻をテーマに三人で雑談。
このときもiPadで古い地図を写しながらやったのでした。

というわけで、
プレゼン現場にiPadって最強だわ。

Macで作ってiCloudドライブ経由でiPadにもっていき
当日はiPadですます。シンプル。

打ち上げでのんびりいろんな方と談笑して、
マニアックな話も延々として
楽しく帰宅して寝る。
さすがに昼も夜もしゃべってたのでつかれた。

でも楽しかったなあ。凸凸凹トーク。
みんな専門的でマニアックだし。
なんだろうこの知的な楽しさは。

あ、本職はIT系ライターでレビュアーですからね。

2016/11/04

KeynoteとPagesの日

今日〆切だった
日本カメラ誌特集への追記分を書いてメール。
ミラーレス機は一眼レフを超えたか、でyesとこたえておきました。

先日書いた記事のチェックと戻し。

来週火曜日に行う「東京古地図散歩」の配付資料を作成してメール。
使うアプリはPages。
これのレイアウトモードが便利。

そして明日の夜、西荻のギャラリーで行うトークショー
「凸凸凹トーク」用のプレゼン資料を作る。
使うアプリはKeynote。
やっぱこれでしょう。
とはいえ時間はないので、写真はありもの。
Sierraの写真アプリで地図から「この辺に行ったのはいつだっけ」から
写真を発掘したり
「え、世田谷城の写真、オーソドックスなアングルからのがないじゃん」と
焦ったり。

結局、前半は旧道の楽しさや、古い道の見つけ方、
後半は、中世の城の話がメインで
世田谷城渋谷城中野の城山阿佐ヶ谷氏の城館はどこにあった?
的な話を杉並区学芸員の駒見さんがするというので
わたしはそれを受けて、
世田谷城から当時の道筋で阿佐谷まで辿るってネタにしてみた。

ツメがあまい気がするのだけど、
まあ、持ち時間は30分と短いのでなんとかなるでしょう。

明日は、
昼間は東京古道散歩で裏浅草から梅若塚まで歩き、
そのあと西荻でトークショーというはしごなので
大変である。

2016/11/03

境界協会FWの日。町田・相模原で相模国と武蔵国の境界を楽しむの日

境界協会フィールドワークの日。
町田と相模原、武蔵国と相模国の境界を楽しむというので
午後から合流することに。

武蔵国と相模国の境界を流れるのが「境川」
国境だから境川なんだが、
川の流路はしばしば変わるもので、
そのたびに境界をめぐったもめ事が発生していたのである。

で、高度成長期あたり、
蛇行していた川をまっすぐにし、護岸して洪水に備える工事が
そこら中の川で行われたわけだが、
そのとき、境川では都県境を動かさなかったようで、
境界であるはずの川をまたいだ土地ができてるのである。

それを楽しむわけである。
まず、町田市側の谷戸の凹みを楽しんでから、


武蔵と相模の境界へ。
こんな感じ。
横浜線が川をまたいだあたり、ちょっと境界と川があってない。

一番謎なのがここ。
旧流路だとしてもちょっと考えられない入り組みようで、
実際、細い水路が東京都と神奈川県を分け、
隣同士で通う小学校が違うとか
行くべき役所が違うというはめになっているようなのである。

この写真、
東京都のマンホールと相模原市のマンホールの境界証拠。

こちら、ガレージと隣家の境界がくの字に曲がっているけど、
実はこのくの字が県境。

この狭い水路跡が県境。

地形と明治末期の地図を重ね、
その上に今回あるいたGPSトラックを重ねてみるとこうである。
境川が作った谷をうにうにと歩いたことと昔の流路がわかる。

こうなると旧流路の痕跡探索が面白い。
こちらは境川の旧流路跡。
現流路の神奈川県側だが、旧流路で決められた境界はここであり、東京都管理地である。
たまたま近所にずっと住んでるおばあさんが通りかかったので
話を聞くと、昭和41年だか42年だかまでここを川が流れてたといっておりました。


旧流路跡にかかっていた古い戦前の橋。
橋の名が読めなくてみんなでガン見してるの図。

結局、現流路に同じ名前の橋がかかっておりまして
「榎堂橋」でした。
旧榎堂橋から相模原方面へ行くと、青松院や日枝神社なんかがあるみたいなので、そのあたりに榎堂と呼ばれるお堂があったんだろうか。

いやはや面白いことである。

打ち上げには顔を出さずにまっすぐ帰宅。
ascii.jpに猫連載を書いてメール。
いやあ、被写界深度エフェクトを使った猫写真をテーマにする予定だったのだけど
被写界深度エフェクトって効果的な距離が決まっているので
なかなかよい写真がなく、
今日の境界協会で出会った猫のカットを2枚ツッコンでやっと
形になったのでありました。
やばかった。






2016/11/02

E-M1 IIが正式に発表されましたな

土曜日の「東京古道散歩」で使う資料を作ってメール。
裏浅草あたりは資料がいっぱいあるので
時間がかかったわー。

オリンパスからE-M1 Mark IIが発表される。
Mark IIである。

バリアングルモニタ搭載である。

AF-C性能が上がり、タッチパッドAFが使えるようになり、
手ブレ補正がより強化され、4K動画にも対応し、
SDカードスロットもデュアルになり、
まあ全体として、初代E-M1の登場が2013年秋なので
3年か、
3年分の進化+プロの使用に耐えうる強化はなされていて
まあとても魅力的で買い換えるにはちょうどよいのであるけれども、
バリアングルモニタなんだよな。

先日、パナソニックのG8やFZH1をレビューで使ったときも
しょっちゅう「気がついたらモニタがひっくり返っててひっくり返しなおした」
わけで、
それが重なるとストレスになるわけですよ。
ファインダーを覗いて撮ることがほとんど、
背面モニタで撮るのはほんとに必要な時だけ
っていう背面モニタ頻度が低い人にはあまり問題じゃないのだろうけど
わたしは背面モニタを使うことが多いので(猫撮るときなんか特に)
ファインダーと背面モニタの行き来が自然でスムーズじゃないと
困るのだ。

今のメインカメラはE-M1で
かなり使い込んでるので買い換えたいのであるが、
というか買い換えるべきなのであるが
メインカメラをバリアングルモニタ機にしちゃうのは
気が進まないのである。

じゃあチルト式のα6500やX-T2にするかといわれると、
マイクロフォーサーズの方がレンズが揃ってて
汎用性が高いんだよねえ。

悩ましい。

さてこれで今年の主力カメラは出そろった感があるわけだが、
全体のトレンドとして
・AF-Cの強化+高速連写で、動体の連写撮影が実用的に
・ボディ内手ブレ補正の搭載
 →パナソニックとソニーが事実用ボディ内手ブレ補正派に移行
 →残るは富士フイルムとキヤノン
・タッチパッドAF(パナソニックの用語だけど、これが一番わかりやすい)
 →パナソニック、ソニー、オリンパス、キヤノン
 →残るは富士フイルム←X-T10の後継機でやってくるんじゃあるまいか
・EVFのタイムラグの短縮化
の4つが出てきましたな。
一眼レフに比べてAF-Cが弱いといわれてたミラーレス機だけど、
EVFのタイムラグ短縮化とAF-Cの強化でその差がなくなってきたといっていい。

機種による細かい性能差はあるにしろ、
一部のタフな環境で必要となるプロ機以外は
ミラーレス一眼の時代になりましたな。

今年は一眼レフのハイエンドも各社から出てきたけど
日本カメラのベストカメラにはどれもあえていれなかったのでありました。




2016/11/01

[PR]11月5日は「東京古道散歩」、浅草から北へ向かう編です。その下見の日

さてそろそろいかねばってことで
雨交じりの中、寒い寒いといいながら
鯛焼きをくい、

電車に延々と乗って地上に出たら晴れていた。
をい。

というわけで、浅草から北へ向かい、今戸→橋場→石浜→隅田→鐘ヶ淵という行程。
距離がちょっとあるが、これはもういいところに駅がないのが悪い。

うーむ。浅草寺をスルーするかなあ(笑)。
何しろ見どころが多くて立ち寄り先がいっぱいなのだ。

姥ヶ池跡では石枕伝説の話しなきゃいけないし。
せっかくだからバリエーションも紹介したいし。

待乳山にはもちろん上るし
竹屋の渡し跡から対岸の三囲神社の鳥居見えないかなあ、と思うし
(まだ木が茂ってて見えなかった。以前4月頭にきたときはかろうじてみえたんだが)
今戸神社は八幡の話と白山神社の話と縁結びと招き猫と……ネタの宝庫だし。

もちろん妙亀塚も訪れて
梅若伝説の話をしたいし、ああ妙亀塚へ辿り着くときっていつも午後遅めで日が傾いてて暗いんだよなあと思いつつ

妙亀塚へ行ったら、お化け地蔵も立ち寄りたいし。
ここ回りの建物との兼ね合いが実にたまらんし

橋場不動尊は古いから欠かせないし、

石浜神社はガスタンクだし、

場所がうつった話や石浜城の話しなきゃいけないし
シルエットが面妖な富士塚はあるし

すっかり夕暮れで白鬚橋だし

このあと隅田川神社の水神さまと木母寺と首塚地蔵に寄ってたら
時間足りないよなあ。
うーむ。
午後遅めのスタートだったので鐘ヶ淵駅へついたときはすっかり夜の帳がおりてきたのでした。

夜、当日配布する古地図資料を作るが、8割方終わったところでダウン。
このあたりだと資料も多いので
あれこれ盛り込んだら大変なことになっちまったのでしたですよ。

というわけで、
めちゃ面白いので興味ある方はぜひご参加ください。
浅草寺の裏、浅草寺の北側が面白いんですよ、浅草は。
吉原もあるし(そっちは行かないけど)

ひとつひとつ参加できます。
下のリンクをクリックしてください。
東京古道散歩 - パスマーケット

ふはー。
ちなみに11/5はイベントのはしご。
東京古道散歩が終わったら、
その足で西荻窪までいって西荻ドブエンナーレの「凸凸凹トーク」に
参加しなきゃいけないのであった。
あ、それようのプレゼン資料も作らねば。
よろしければ、
東京古道散歩のあと一緒に東京低地から武蔵野台地まで行きましょう。