2016/07/11

iQOSの話

昨日千葉シティで入った喫茶店「呂久呂」。
豪快なカレートースト(しかも旨い!)や自家焙煎珈琲で有名な店であるのだが、
入ろうとしたら「店内全席禁煙(iQOS等一部電子タバコ可)」と書いてあるではないか。

どうも今年6月から、全面禁煙(ただしiQOS除く)となったらしい。

入ってみたらなるほどテーブルに、iQOS ONLYと書かれたプレートが。
実は今年にはいってiQOSに切り替えてたのである。
これは素晴らしい。iQOSを出したらお店の人がめざとく見つけてくれた。

今、どこへ行ってもiQOSは売り切れ(タバコの方はある。タバコを入れて吸う機械の方)で、テレビでiQOS芸人が宣伝しただかなんだかよくわからないのだが
品薄なんだそうで、
流行る前に買っておいてよかったですわ。

これ、何かというと、れっきとしたタバコである。
吸うとちゃんとタバコである。

タバコが嫌われるのは、火を付けて燃やすからである。
火を付けると、吸ってようが吸ってまいが
・煙が出る
・煙がクサい
・火がついているので危険
・灰が落ちると汚れる
などなどがついてまわるわけで、
実際に我々が吸う煙は燃えている葉っぱのその一部にすぎず、
そこが無駄であり、他人の迷惑になる。

で、iQOSはこのホルダーの中にある電極というか過熱板を専用のタバコの中にツッコミ、
必要最低限だけ加熱するのだ。
だから上の写真の状態では煙がまったく出てないし匂いもあまりしない。
口をつけて吸うと、吸った分だけ煙が口の中に入ってくる。
外に出る煙は口の中から出てくる分だけで、
一般的な紙巻きタバコに比べると
・煙や匂いがすごく少ない
・火を使わないのであまり熱くない
・灰がまったく出ない
のである。吸い終わったら、タバコ部分をはずして捨てる。
といっても、加熱はするので熱くはなってるけど、
燃えたりやけどしたりということはないのである。

匂いも
紙巻きタバコを吸ってるときは妻に文句をいわれてたが
iQOSに変えてからはまったくいわなくなったことからして
そう強くはないんだろう。

喫煙者としても、灰が落ちて汚れるのと火事のリスクはいやだなと思っていたので
これはありがたいのだ。
少なくとも、煙が出ない、灰が落ちない、火事にならないという3点を実現しただけでもずいぶん違う。

ただ仕組みはちょいとめんどくさい。
電気を使う上に、ホルダーは1本分の電力しか持たないので
毎回充電が必要なのだ。
こんな感じ。
このセットを持ち歩く必要がある
で、このホルダーをしまうケース(iQOS専用モバイルバッテリー)は
出かける前に充電しとかなきゃいけない。
まあこれは、USB充電できる上にmicroUSB端子なので
うちに転がってるmicroUSBケーブルを適当につっこんどけばOk。
現在充電中

吸うときはホルダーを取りだし、
専用のタバコを突っ込むのである。

マルボロしかないのが残念だけど、開発したのはフィリップモーリスなんで
まあしょうがない。普及すれば種類も増えてくれるでしょう。

写真を見るとわかるように、すごく短い。
でも、「無駄に灰になって落ちる分がない。そもそも普通の紙巻きタバコも根本ギリギリまで吸うわけじゃない」ことを考えると、ほどよいサイズかと思う。

紙巻きタバコに比べると面倒くさいといえばくさいんだが、
灰が落ちたり火事ややけどのリスクを考えたら
十分許容範囲ではありますな。
何より、タバコっぽい液体とか薬品とかそういうんじゃなくて、
ちゃんと「タバコの葉っぱを加熱して吸える」のが良い点なのだ。

さてどのくらい市民権を得ますか。

2016/07/10

千葉シティでモノレールの日

千葉へ行ってきた。
先週は湘南モノレール。今週は千葉モノレール。
懸垂式モノレール三昧である。

懸垂式って面白いのだ。
レールが上にあるから、街を見下ろせて景色がいい。
空中散歩っぽい。
日本には4つしかなく、
そのうち3つが首都圏。
湘南モノレール、千葉都市モノレール、上野動物園モノレールである。

で、朝から3人で、京葉線で千葉みなと駅。

1日乗車券(ホリデーパス)を購入していきなりモノレール往復。

千葉都市モノレールには2種類の車両があり、
新型車両(アーバンフライヤー)が眺めもよくてお勧めらしく、
その車両をまずは堪能なのである。



何しろ、運転席脇は「床の一部が窓になってる」のだ。
これはおもしろい!

で、県庁前まで往復。

いやあ、千葉シティって感じでいいわ、これ。楽しい。
BGMはもちろん、「パール兄弟」の「TROM岬」ですよ。
「千葉シティ〜眠れない 千葉シティ〜眠れない
 ジュール・ヴェルヌの貝殻だもの〜」

モノレールを堪能したら
千葉みなとをちょっと散歩。
ただいま開発中って感じでした。

またモノレールで今度は旧型車両(1000形)で。
車体に千葉開府890年の文字が。おお。
千葉氏が誕生して890年か。平安時代だもんな。しみじみ。


旧型は旧型で車両ど真ん中に消化器があったりして萌えます。

県庁前のひとつ前で降りて、千葉名物(なのか?)ロクロのカレートースト。


 そして歩いて亥鼻城址へ。千葉市郷土博物館(俗称千葉城)で、千葉氏のお勉強。




 千葉氏を堪能したら今度はもうひとつの路線で、千城台へ。
 こちらは長い上に街中・森の中・ニュータウンとバリエーションが豊かで車窓が飽きない。



 一緒にいったE女史が17時までに新宿へ行かねばというので
 そのまま戻る。
 後ろ向きタイムラプスで。

そして総武線で新宿へ。

いやああとから調べると面白いわ。
千葉市って舌状台地に囲まれた、幾筋もの川が作り出した低地で、
そこ、延喜式古代東海道の河曲駅に比定された場所なのね。
で、その舌状台地のひとつに千葉氏が亥鼻城を築いたのが890年前。
千葉氏は桓武平氏系。
上総国司で千葉に土着した平高望の子のひとり「平良文」の子孫。
平良文は坂東八平氏の祖といわれ、
千葉氏・秩父氏(その子孫が江戸氏や豊島氏や葛西氏など)・三浦氏・鎌倉氏など
多くの「良文流平氏」が関東各地に広がったわけである。


疲れたので
真田丸を見て選挙速報をちょっとだけ見てバタン。

2016/07/09

オランジーナほんとに届いた

Amazonでアンケートに答えると
もれなくオランジーナがもらえるという情報を知ったのが先月で、
急げ!Amazonで『サントリー ブラッドオランジーナ』が無料になるアンケートしてるぞ! | むねさだブログ
慌てて答えたら、Amazonからクーポンが届いて
手続きしたら今日
オランジーナ届いたのである24本。


かなり甘いけど、
炭酸飲料としてはオランジーナは好きな方なのでありがたく頂戴する。
オランジーナをゲロルシュタイナーで割るとほどよい甘みになって旨い。
炭酸飲料を炭酸水で割るというのもアレですが。

ひたすら仕事する日。
とりあえず、ITMediaにHuawei P9のレビューを書いてメール。
その他もろもろ細かい仕事を。





2016/07/08

「AIの遺電子」2巻発売!

「AIの遺伝子」2巻が出たので三茶のTSUTAYAまで買いに行く。

7月16日にここで山田胡瓜先生のサイン会があるわけで、
それにはここで買って整理券を貰わねばならないのだ。
久しぶりにご尊顔を見ようかというわけ。
ITMedia時代に何度か一緒に仕事したことあるから。

にしてもだな、すごいことになってるわ。
1巻よりさらにひとつひとつの話はすごくさりげないの。
デカイ事件も起きないし戦いもないし陰謀もないし。
でもそれが面白い。
ヒューマノイドと人間が共存してる世界がしれっと描かれてる。
人の技術との距離感や付き合い方が、
我々(つまり、日常的にITに触れている人たち)の感覚に近い。
この距離感で書かれてる漫画ってほとんどない。
なんというか、本質的なところをわかって書いてるからこそ
安心して読めるし、ひとつひとつがじわじわくるのである。

人間の形に入っていても単純なAIしか持たない愛玩人形、
四角い箱に入ってても中身はヒューマノイド。
身体性と精神性についてここまでさらっと追求できたマンガが他にあったかと。
ものの本質はその形状ではないけど、
形状はすごく大事なのであるよ。
2016年を代表する傑作ですわ。

さて、ついでに泡沫候補と泡沫政党しかないかに見える参議院選挙の
期日前投票をすます。
期日前投票ってはじめてなんだけど
・さすがに投票だけ合って人件費かけてしっかりチェックしてるのね。コストかかるわ。
・かなり多くの人が不在者投票にきててびっくり。時代はかわってるんですな。
というところ。

ところでさ、
いつまで「手書きでの投票」をさせるんでしょう。
プリントアウトに○×つけるだけじゃだめなんかね。
スケジュールの問題(公示ギリギリに立候補されると印刷が間に合わない)から
といわれるけど、
それってスケジューリングの調整で対応できんかね。

特に日本語は、手書きでのミスが多そうじゃないか。

うーむ。
夜、ITMediaにAQUOSのカメラ記事を書いてメールする。

2016/07/07

X-T2にとうとう縦横ヒンジモニタがついた!

富士フイルムからX-T2が発表されたわけで、
夕方からのプロ写真家向け説明会へ顔を出す。



中身がX-Pro2相当になり
さらにコンティニアスAFの高速化や連写の強化で
ワンランク上に順当に進化した、という話ではあるが。
わたしにとって重要なのはこの一点。
背面モニタである。

以前、なぜわたしはバリアングルではなくチルト式モニタを好むかというエントリーで
こんな図を描いた。
普通のチルト式に、ひとつ縦のヒンジを追加して
こういう方向にも開くようにすれば、縦横両方チルトで
縦位置ローアングルにも対応できていいじゃん!
という主張をしたわけだが、
なんと、X-T2はこの構造をそっくり入れてくれたのである。


 素晴らしい。これだけで欲しくなる。
 X-T1よりちょっと大きく重くなったのは気になるけど。
 個人的にはX-T10にこのモニタがついて欲しいな。
 いや、オリンパスのE-M1後継機にもぜひこれを採用して欲しい。
 バリアングルよりこっちの方がずっといいじゃないか。

 さて本日シグマのsd quattroが発売された。
 価格はX-T2の半分。ああ、あの価格でこのクオリティは素晴らしいわ。
 あっちも気になるー。

 帰宅して、ascii.jpに猫連載書いてメール。

2016/07/06

LR

午後、ロカンダ世田谷。
夜、クラウドwatchの写真を選んで原稿を書いてメール。

このブログ、
Lightroomで写真ピックアップして現像して
Google Photosにアップロードしてるんだけど、
LRって基本性能や機能はいいんだけど使い勝手に不満があって
使ってるとなれるかと思ったら全然馴れなくて。
とくに以下の2点。

ひとつめ。

RAW+JPEGで撮ったものを読み込ませると、RAWデータが優先されるじゃないですか。
あれ、あとから「これはJPEGをアクティブに」とできないの?

E-M1はいつもJPEG+RAWで撮ってるのですよ。
で、アートフィルタつかって撮ると、フィルタかかった写真はJPEGで
何もかけてないデータはRAWで記録される。
で、それをLRに放り込むと、RAWが優先されるので、
アートフィルタ使った写真が消えちゃうのだ。
もう何がなんだか。

ふたつめ。

LR1.0からずっと思ってたんだけど、
ライブラリモジュールでサムネイルをダブルクリックすると現像モジュールに切り替わり、
逆をやるとライブラリモジュールに戻る仕様にできないの?

ライブラリと現像の行き来でいつもイラっとするのですよ。
クイック現像なんていらないから、さっと現像モジュールに切り替わり、さっとライブラリに戻ってきて欲しい。

現像機能については文句ないのだけど。
Lightroomって自分のことを「RAW現像アプリ」だと思い込みすぎてないか?


2016/07/05

三浦海岸と油壺と水着

年に一度の水着撮影の日。
ロケ地は三浦海岸と油壺。

三浦海岸でざっくりいつものように撮った後、
昼飯を食べて三浦海岸へ。

ここんとこ晴れてたのに、今日に限ってどんぐもり。
体力的にはその方がありがたく、
曇りならではの撮影に切り替えて水着ポートレート。

そののち、バスを乗り継いで油壺へ。



カメラは富士フイルムのX-Pro2とオリンパスのE-M1。
モデルはオスカーの佐藤杏奈さん。

ogikubokeiさん(@ogikubokei)が投稿した写真 -

油壺を案内してくれたのは三井さん。最近、三浦半島を歩き回ってるそうで。
荻窪さん好きでしょ、と。
あそこ、相模三浦氏が滅びた場所なのである。
滅ぼしたのは北条早雲(このときはまだ伊勢新九郎か)。
最後の相模三浦氏である三浦道寸の墓が油壺マリンパークの近くにある。



三浦道寸の辞世の句といわれる
「討つ者も 討たるる者も 土器(かわらけ)よ 砕けて後は 元の土くれ」
がなかなかよい。

油壺を訪れたのは3〜40年ぶりだけど、
いやあ面白い場所ですな。
岩場も面白いし。
戦時遺構もあるし。

よいモデルさんとよい場所でありました。
水着写真はITMediaで。



2016/07/04

新しいiPhoneケースを買ったらなかなかよかった件

疲れたのでたらたらと仕事。

iPhone用ケースの話。
ここ数ヶ月「スマートフォン用安全ハンドストラップ」なるものを使っていたのだが、
実は金曜日の江ノ島で落としちゃったのだ。
外れたまま気づかなかったらしい。

で、また同じのを買うのも癪なので、
違うのを買ってみたのである。
Palmoの保護ケース。昨日デビュー。

これ、バンパー的であり、背面の隙間に指を入れられるようになってて
そこに指を入れると安定して持てるのだ。


指をこんな風につっこむと安定する。縦持ち横持ち。


指をいれられるバンパーなんて理想的ではないか。
白いので地味だけど
気に入った色がないなら白にしちゃえ、
派手な色だとマクロ撮影の際、色が映り込んだりするからな、
というわけで選択。
でも黒の方がよかったかな。
シリコンものは長く使ってると伸びちゃうので(特にこれ指いれるし)
次は違う色にしようってことでいいや。
ちなみにiPhone5系・6系・Plus系と3つともありカラバリも(オレンジがないけど)いろいろ揃ってるのでお薦め度高いです。

2016/07/03

湘南モノレールの日

またもや江ノ島へ。
妻が「湘南モノレールに乗りたい」といってたので
じゃあ行くか、ってんで、
藤沢から大船へ東海道線でわざわざ行き、
そこからモノレールで江ノ島へ。

湘南モノレール、最高にアトラクションで面白いのである。
懸垂式なのですぐ下が地面の上、
街中・山の中・トンネルといろんなところを突き抜けてくれるのである。
こんな感じ。


たまらん。
で、江ノ島へちょっと立ち寄って、


龍口寺へ立ち寄って



またモノレール経由で帰宅。



2016/07/02

暑い土曜日

自転車で近所を回ってスマホ2台の作例撮り。
HuaweiのP9、思ってたよりデキがいいわ。
LEICAレンズブランドに頼ってるかと思いきや、
レスポンスもいいしけっこうきれいに撮れる。
あなどりがたし。

詳しくはレビューで。
にしても暑いですな。


2016/07/01

江ノ島で考える猫撮影場所の公開非公開

スマホで猫写真を撮らねばならない案件があり
さてどこで撮ろうか、スマホなのである程度寄って撮れないとつらい。
とりあえず確実に複数枚の人なつこい猫を抑えられる場所へ行っておくべきではないか、
そうだ、江ノ島へ行こう。
というわけで、小田急線で片瀬江ノ島へ。
駅前にあったマクドナルドがいつのまにかクアアイナ。こりゃまた同じハンバーガーでもずいぶん高級になりましたな。


海開きにもかかわらず、海辺はスルー。

平日なのに人が多いので通常の参拝路はショートカットしつつ
ぶらぶらと島内を散歩する。



さて江ノ島のいたるところで昨年まで見られなかったこんな貼り紙を見る。


猫撮影はいいけど、撮影場所が特定できるような記述や背景は避けてくださいというお願い。特に「メディアの取材はご遠慮ください」のひとことに象徴されるように、
(あのときの猫報道は、見てるこっちも「をいをい」と思ったし)
例の「首輪にSDカード事件」で有名になったこともあり、
・報道以降、島の猫が激減した、さらわれたんじゃないか(という噂)
・あまりに猫目当ての人が増えて猫が心配になった近所の人が里親として何匹か引き取ったらしい(昨年、島の人に聞いた話)
などもあり、確かに数年前に比べると観光ルートにたむろしてる猫は激減しており、
一介の猫好きとしても心配である。

もっとも撮影場所を特定できないようにしてくれというお願いは
江ノ島に限った話ではなく、
特に地域猫が多く集まる公園では常識と化している。
悪用されるケースがままみられるからだ。

ではどの程度なら撮影場所を公開していいのか。
完全非公開、ときには「ここで猫写真を撮るな」という人もいるけれども、
個人的には、
撮影エリアの記載が不必要な場合は一切書かない、
あるいは「市区町村」などの広いエリアでとどめる、
撮影場所が特定できる背景(住所が書かれてる電柱など)は入れない
レベルでいいかと思うし、そうしてる。
ただ、すでに猫の存在が公知である場所はもうちょっと細かく、といっても「谷中」とか「鞆の浦」レベル、
「江ノ島」も「島のどこ」とは書かずに「江ノ島で出会った猫」くらいならいいんじゃないかなと判断しているのだが(そうでないと「江ノ島で写真を撮ってきました。猫いました」レベルもアウトになっちゃう)どうなんでしょう。