ちょっと某小冊子用の写真整理などあれこれ。
ascii.jpに猫連載を書いてメール。
17日の東京古道散歩の下見に出かける。
湯島から切通坂を上り、
春日局に挨拶して
寛永期創業という超老舗和菓子屋「壷屋」でもなか。
本郷三丁目から北上し、菊坂あたりを下ったり上ったりして
追分から中山道に入り、大円寺でほうろく地蔵に手を合わせて
白山神社まで。
α7 Vを持って豪徳寺で作例……と思ったら、めちゃ人多い。
正月だから初詣系の人が多いと思いきや
海外からの観光客もいっぱいいてカオス。
すごいな。
ついでに世田谷八幡宮で初詣しようと思ったけど、
3日なのに道路に溢れる人の多さで
しょうがないのでそっと裏から入って(その辺は地元民の強み)
遠くから手を合わせる。
ちょいと保護猫シェルターqueueに寄ってから、
カルカルで開催されるスリバチナイトを友人宅で鑑賞しながら新年会。
妻が帰省したので(わたしは留守番して猫の世話)、
洗濯したり猫の世話をしたり、NHK ONEでべらぼうの総集編を観たり(本編は見てない)、
紅白歌合戦を飛ばしながら面白そうなところだけ観たりしてすごす。
一番観たかったのは米津玄師のIRIS OUT。首都高KK線跡での事前収録だったのだけど、
圧巻でありました。さすがだ。
夜、ちょっと仕事する。
天皇杯決勝は元旦ではなくなってしまったが、
今年の皇后杯決勝は元旦である。
昔は、天皇杯決勝の同じ日の午前に前座っぽい感じでやってたけど、
最近は元旦でもなくスタジアムも毎年変わっていたらしい。
ただ、今回は元旦に国立競技場で行われるのだ。
キャパをある程度埋めるため、バックスタンドは無料招待席となった。
といっても、当日行けば誰でもはいれるわけじゃなく、
JFAのサイトからチケットを予約する必要がある。
で、チケットをiPhoneのwalletに入れてでかけると、
そこは国立競技場ではなく、MUFGスタジアムなのだった。
そっか。ネーミングライツか。
入場する。
バックスタンドは1層から3層まであるが、当初の予定では1層のみ(つまり一番下)、
応募者が多かったせいか2層もあけられ、
試合開始直前には第3層も開放。バックスタンドに一番観客が多いという状況に。
妻がサンフレッチェ広島サポなので、我々はバックスタンドのサンフレッチェ広島レジーナよりの場所を確保。
サンフレッチェ広島レジーナの観戦は2度目だけど、前回同様、左サイドの中島がいいわ。
上手にフリーになってボールを受け、ドリブルでライン際を駆け上がって左足でセンタリング……がイマイチ。前回も同じこと感じた気がする。
たまに内側に切り返して右足でセンタリング上げるとすごくいいボールが行くので
もっと切り返せばいいのに(と前回も同じこと思った)。
で、1-0で広島が逃げ切るかと思いきや、1-1に。
そしてアディショナルタイム。
左サイドの中島から中に短いパスが入り、中島がそのままうちに切れ込んでリターンをもらってシュート。
これは素晴らしかった。やっぱ切り込んで右足の人だと思う。
そして優勝。
いやあ面白かった。
秀逸だったのは、優勝チームの名を書道家の岡西佑奈がその場で揮毫するという趣向。
バックスタンドの我々はその模様をスクリーンで鑑賞するのであった。
この字がまたカッコいいのである。これはよい。
そして、その揮毫されたチーム名と共に優勝カップを掲げるのだ。
チームとしても永遠の記念になりそう。
そして、同じように無料で見に来ていた三井さんらと合流。
南側の「国立競技場」もMUFG STUDIUMになってるというので観に行ったら……
「国立競技場」と書かれたシートで覆われてた(笑)。
まあ、味の素スタジアムも代表の試合ではネーミングライツを使わないで「東京スタジアム」と呼ぶので、JFA主催の大会では「国立競技場」とするんだろう。
天皇杯はどうだったっけ。
で、南新宿駅まで歩き、4人で中華料理を食べて元旦が終わったのだった。
ご近所街歩き仲間忘年会の日。
毎年恒例で、忘年会前の街歩き。
主目的は日本橋高島屋資料館でこじんまりと開催されている「闇市と都市」。
戦後すぐの闇市時代……特に新宿にフィーチャーしてそのときの様子を展示したもの。
闇市って戦後のどさくさで勝手に路面にゴザ敷いて商売してたものってイメージだったのだけど
実際にはエリアごとにテキヤ集団の親分がいて、行政や警察とズブズブで焼けてしまった店の前や、バラックで商売をしていたらしい。
その様子がすごく克明に描かれてる。
今でもその名残があるのはゴールデン街と思い出横丁。
撮影禁止だったのが残念。
その後、せっかくだからと屋上まで上がり、そこから階段でアンモナイトの化石を探しながら歩くという平均年齢50代後半の集団なのだった。あやしすぎる。
ひとつみつかると目ができあがるのか、ゾクゾクとあれもこれもと見つかってすごい。
その後、榮太郎で買い物。
日本橋を渡って再開発がはじまったむろまち小路とその周辺。
古い木造一軒家で商売してた鰹節の大和屋(江戸末期くらい創業じゃないかということだった)や、うなぎの伊勢定(1946年創業)、そして書画用品(特に日本画。筆や岩絵具も)の有便堂(1912年創業。日本橋にやってきたのは1947年)も再開発の波に呑まれるのだった。
残念なので、閉鎖されたむろまち小路の仮囲いの工事用ゲートの上に手を伸ばして撮影。
完全に閉鎖されたのがわかる。きっとでっかいビルが建つのだ。もちろん手がけるのは三井不動産。首都高の地下化と合わせた再開発らしい。
室町エリアは何気に古さと新しさが混在してるのが面白みであったのだがなあ。
その後、常磐橋から大手町へ抜けて、お茶しようと思ったら、さすがビジネス街。
スタバですら開いてない。
でも、イマドキのオフィスビルの飲食フロアは休憩エリアがきちんと確保されてるのでちょっと休憩。
そしてちとふなのエバーグリーンで忘年会。
夜、ascii.jpに今年最後の猫連載を書いて送る。
あめ(黒猫の方)の左目が涙目でちょっとひどいので、医者へ連れて行く。
まだ我々に慣れてないので捕まえようとすると逃げるのだが、
一度抱き上げると観念して静かになる。そういう性格なのだ。
といってもまだ初版の事情で正式譲渡手続きが済んでないのでうちの猫ではないわけで、
チームSLPが子猫を保護したときにお世話になっているという豪徳寺の動物病院へ。
うちからは少し遠いのでタクシーを呼んで行ってみると……めっちゃ混んでる。
小さな病院で、午後の16時半からのはずなのにもう待合室は満員で外に並んでるくらい。
びっくり。
あらかじめ予約してあったのでその旨伝え、しばらく外で待ったのち、呼ばれて中に入る。
一人の若い看護師さんが、くろあめが入院してたときわたしが主に世話をしていたのですよ、といい、すっかり大きくなったと喜んでた。
8月末に保護されたのだが、そのときはかなり弱っていて、しばらく入院していたのだ。
病院にチームSLPの里親募集中のポスターが貼られているのだが、
「そこにあるクロアちゃんも兄弟なんです」という。
なるほど。
その看護師さんが、保護された頃の写真をiPhoneで見せてくれたので、
何枚かAirDropしてもらう。AirDropは偉大だ。
結局、目薬と飲み薬を処方してもらって帰宅。
夜、コラムを1本書いてメール。
なんか、銀座へ行ったときも思ったのだけど、
年々、クリスマスを盛り上げようとする気運が弱まってるよね。
90年代は異常だったとしても(ちょっとしたレストランなんか予約のみ、メニューもクリスマスディナーのみ、だったしな)、
2000年代になっても
クリスマスが近づくと繁華街も歓楽街も商店街もコンビニもクリスマスソング系を当たり前のようにならし、どちらを向いても飾り付けがあり、「さあクリスマスに向けてテンション上げよう!」って空気が充満していたのだけど、
ここ数年、たぶんコロナ以降、年々その空気が弱まってるし、
ケーキをたくさん揃えたぞ、ってノリでもなくなってる。
それが何を示すのか面白い現象で
うちはもともとクリスマス的な行事はどうでもいい感じなので
わたしも年内に仕上げねばならない原稿を書いてるのだった。
なんか、街中で盛り上げるぞ、ってのに世の中が倦んでる気がするのだが、
子供がいる家庭とか、恋愛大好き世代の若い人の間では昔のように盛りあがってたりするのだろうか。
先日、ミルを保護してくれた方とばったり会う。
チームSLPともつながりがあるってことで、SLPから猫を譲り受けた話をすると、
うちの猫がどこで保護されたのか知っていて、その場所をざっくり教えて貰ったのである。
多数の猫がいすぎるので、ちょっとずつ保護していて、
そのうちの2匹がうちのあめとテトラなのだ。
ちょっと気になったので、自転車でその場所を目指してみると、
すぐわかった。確かに猫がわらわらと顔を出したり引っ込んだりしてるのだ。
全部で5〜6匹はいたかな。
黒いのも数匹いたので(1匹は木の上に!)、うちの猫と血がつながってるかもしれない。
夜、FavLogの4本目を書いて送る。
銀座で「銀座たてもの探訪」の取材など。
宇井野さんと銀座八丁目から三丁目まで歩く。
アップルストアの仮店舗跡……アップルのロゴが妙な隠され方してておかしい。
銀座食糧販売……ずっと気になっていたのだが、ぎんざ米(業務用)を売ってる米屋なのだった。
昭和25年創業というので、戦後の食糧難を支えてきたのだろう。
年末が近いので救世軍の社会鍋である。
ここに上げてるのは全部iPhoneで撮ったものだけど、
取材はα7C IIにシグマの20-200mm。この20mmからの高倍率ズームレンズはこういう取材のために欲しかったのだ。街の取材は引いた絵も寄った絵も欲しいからね。
で、松屋銀座の地下でコロッケを買って帰宅。